8月23日は二十四節気「処暑」
セミの声もずいぶん静かになり夜になると虫の声は聞こえますが
ムシムシとした熱帯夜が続き、秋はまだと諦めていたところ・・・
昨日は気温こそ32℃越えですがカラリとし夜もエアコン無しで
今朝は窓を開けると爽やかな空気に少し過ごしやすくなった気がします。
次男家族が帰省後・・・例年なら「さぁ~これからが私の盆休み」と
温泉などに出掛けていましたが現状はそういう訳にもいかず・・・・
先週は孫2人に続き、私も腸炎で苦しみ3日ほど寝込みました
おかげで22~23日に予定していた長男家族とのキャンプもキャンセル
ギリギリ体調回復した孫達は家族水入らずで夏キャンプを楽しんだので
たまにはジジババ抜きも良いのかもしれませんネ(笑)
さて、ずいぶん前の事ですが、8月初旬に出掛けた長部田海床路
8月中ギリギリ滑り込みでUPしたいと思います(笑)
8月2日㈫
義父母への夕食を届け、自分達も早めの夕食を済ませ18時過ぎに自宅を出発
長部田海床路は潮が引くと現れる道で
数日前、地元新聞で年に2回だけ海床路の先に夕日が沈むことを知りました。
自宅から30分ほど車を走らせ・・・何とか日没に間に合いました。
電柱が並んでいるところが海床路
平日の割に人が多いと思っていたら・・・・
7月23日にワンピースのジンベイ像の除幕式があったばかりだそうで
沢山の若者達が記念撮影をしていました。
逆光なのでシルエットしか見えませんが高さ1.8mあるとか?
本題の海床路の夕日ですが・・・
少し時期が早かったようで真正面には日が落ちないようです。
アマチュアカメラマンや撮影する若者たちも多いので少し外れた所から日の入りを眺め・・・
結婚式の前撮りをしている人もいました。
少し人が減ったので海床路の入口で眺めていると地元の70歳位の男性に
「何処から来たな?」「今日は日没後に空が赤く染まるバイ」と話しかけられ・・・
その言葉を信じ、それから30分ほど一緒に色々話しながら眺めました。
日が沈むと人はどんどん少なくなりましたが、それからが美しい夕景が見られました。
しかし、こんな時に限って持参したミラーレス一眼は日没前に電池切れ
今回は忘れず望遠レンズも持ってきたのに、ここからはスマホでの撮影となり残念
実際にはもっと美しい夕景でした。
ずっと眺めていたい景色ですが・・・
名残を惜しみ長部田海床路を後にしました。
ほぼ毎日のように夕日を観に来ると言う地元男性のおかげで美しい夕景に出逢えました。
海床路の正面を通る夕日は5月・8月頃の年2回だけだそうですが
朝日があたる海床路、干潮前や雨あがりのしっとりと濡れた海床路も美しいそうです。
今年はもう海床路の真正面に沈む夕日には出会えませんが
来年の2度あるチャンスを逃さないよう・・・楽しみに・・・・
自宅からたった30分で非日常を感じられる場所があることに感謝した夕活ドライブでした