北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

2021-03-28 18:18:23 | 日記
この冬は何処へも行かなかった。

新コロナの影響もあるけれど、出不精の気持ちが強くなったのだろう。
例年のように丹頂鶴を撮りに行くことも無く、SLだって3回しか撮りに行かなかった。

ルンバは毎日テレビのサスペンスに齧り付き、殺人が起きるのをワクワクしながら観ている。

雪解けもかなり進んだので、しばらく行っていない釧路湿原端にある達古武湖へ行き、水芭蕉の咲き具合でも確認しに行こうかと思いルンバを誘ったら雪解けのグチャグチャ道を歩きたくは無いと拒否。「殺しの現場」から目を離さない。



車で達古武(たっこぶ)湖の北側にあるオートキャンプ場へ行き、そこから遊歩道を歩くことにした。

しかし駐車場には車が一台も無い。管理棟であるセンターハウスも無人❔
静けさがサスペンスドラマ以上の怖さを演出する。



湖は、まだ凍っていてカラスが湖の上に立っていた。



水芭蕉はキャンプ場奥から夢ケ丘展望台へと続く遊歩道の脇に群落がある。
その入口へ行ってみたら何と立入禁止の標識。木道の補修作業が終わっていないのだろうか。
この無人の遊歩道へ入ったが最後、二度と戻って来られないような妙な気配を感じて撤退。



沢山散らばっているパチンコ玉のような丸いのは鹿の糞だ。
いつも思うのだが、どうしてこんな丸い糞になるのだろうと思う。
自分のモノの形を思いながら考える。



今度博物館かビジターセンターへ行った時に訊いてみよう。