北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ナマで見てみたい

2021-03-20 21:14:42 | 散策
「北大通りを歩こう会」なんて催しがあった。
団体行動は苦手なので、あまり気分は乗らないが何人ぐらい集まるのだろうとか、どんな歩き方をするのだろうかと興味はある。



途中参加、途中離脱OKと云うのが良い。
勝手に加わって歩き飽きたらサヨナラも云わずに別れれば良いのだ。

その団体の尻に何気なくくっついて定刻に釧路駅を出発。参加人数は15人程。
若い男性が先導しているからか女性の参加者が多い。



それがダラダラ歩きするので、出発3分で私向きではないと察した所で最初に寄ったのが駅前のミヤケ模型店。少し場所は変わったが街の老舗だ。
子供の頃には何回も脚を運び戦艦大和やゼロ戦のプラモを買って作った。

しかし昨年末にも寄ってバッテリーを取り寄せてもらったばかりだから内部の様子はわかる。

それに、その狭い店内が一瞬で「密」。
私は外で待っていたが、いつまでも出てこないので早々に離脱。何と出発して5分でサヨナラしたことになる。

後は自分のペースでウォーク。

鶴屋デパートの建物は残っているが閉店して10年は過ぎただろうか。



マルト北村は、廃墟のようになり崩壊寸前。

マルカツは、陶磁器はここと市民に決められていたような店だったが既に店舗は無く建物が化粧直しされ何かに使われているようだ。

隣のブロックにあった山下書店や釧路デパートのあった所には立派な養護老人施設が建ったが1Fには未だテナントが入っていない。



大丈夫なんだろうかねぇ。人口では帯広に抜かれたし。

弊舞橋に立っている四季の像。
やっぱり女性の身体は美しい。
彫刻家になれば、ナマで見られたのに・・・・・と思う。

奇跡のようにビョンと尖った乳を眺めてウォークは終わり。



さて何歩になったかとスマホを見たら、何と電源を入れ忘れていた(涙)


もしかしたら

2021-03-19 17:20:40 | ウォーキング
久し振りに行った春採湖は、まだ凍っていた。

と云うよりは、よく見ると溶ける寸前❔





何と駐車場脇の草地には沢山の鹿。



それも何故かオスばかり。立派な角を載せている。



普通は立派な角を持ったオスが数頭のメスを従えているのに、メスは何処へ行ったのだろう。
もしかしたら・・・・・逃げられた❔


一周する遊歩道は一部が濡れていてグチャグチャな場所はあるが、何とか歩けそう。



石炭列車が走っていた線路は取り外され、跨線橋も途中で切断され、誘導路が出来ていた。



時々歩いている人と出会うが、何故か鹿と同様にオトコばかりと云うか、私と同じ元オトコばかり。

女性は何処へ行ったのだろう。
もしかしたら・・・・・捨てられた❔

誰❔

2021-03-17 22:03:15 | 日記
陽の沈むのが遅くなった。
一日が長い分、得した気持ちになる。
4時になると沈む準備をしていた太陽が5時になってもまだ照らしてくれている。

気温だってどんどん上がってマイナスの記号が付かない日が増え、せっかく雪かきで積み上げた山が高さを低くし始めた。

そんな中、春季お彼岸の準備でスーパーへ行って供物を買い、花店でルンバが仏花を手にした。

スリスリは、その花屋の店員さんとニコヤカに挨拶しお話。多分会社関係の知人なのだろうと、離れた所から見ていたら私と目が合った彼女が丁寧に挨拶。

❔❔❔・・・・・誰❔

私は、人の顔と名前を憶えるのが苦手のようだ。
「苦手のようだ」と他人事のように云うのは、この弱点に気が付いたのがここ数年だから。

これにボケが加わるとヤバイと思っている。

スリスリが私に「Mクンの奥さん」と小声で教えた。
何と甥っ子の奥さん。葬儀の時に何回か逢ったことのある、私が忘れるハズの無い可愛い方なのに。

マスクをしているとは云え、本当に失礼してしまった。

花店のレジが大行列で困っているルンバに彼女のことを教えたら、私と同様に慌てて挨拶。
「会計に行列が出来ていて・・・・・」と云ったら、隣コーナーのレジでも会計できると教えてくれた。

お寺へ行き、骨堂の掃除をして飾り付けを済ませて帰宅。

夕食後、好きなサスペンスの時間なのに姿が見えなくなったルンバ。
探してみたら、相当疲れたようで薄暗い仏間で爆睡。それも北枕。

風呂の時間になったら「チーン」と鳴らして起こそうか。
でも・・・・・もし起きなかったら怖いなぁ。

春の気配

2021-03-16 20:46:41 | 散策
冬、洗車が出来ない。
ガソリンスタンドの洗車機も内部凍結防止の為に春まで使用休止。
もちろん自宅の外にある散水栓も凍結防止のために水を落としている。
ホースの中に残った水は凍り付く。

しかしやっと気温がプラス。6度もある。
暑い。

洗車機も冬眠から目覚めたようで、ガソリンスタンドの洗車機には長い車の列。
一台、一台の所要時間が長いので、この行列がなかなか進まない。

諦めて自宅へ戻り物置からホースを出して繋ぎ、恐る恐る水栓を開けてみたら・・・・・水が出た。
どうやら気温がホース内の氷を溶かしてくれたようだ。

苔に包まれたように汚かった車が久し振りに本来の姿に戻った。


カーテンを開けると日差しを浴びた窓の外にヨタヨタと動く虫の影。
蜘蛛の幼虫みたいだ。



こいつを放って置いたら巣を張り、また延びた糸に悩まされるかも知れない。
殺虫剤を手に取り噴霧しようかと思ったけれど、やっとこの世に産まれ出たばかり。

明日からは春の彼岸も始まる。
だから今回だけは見逃してやろう。

次は容赦しない。
私に見つかる前に沢山異性とラブラブするが良い。

極楽と地獄

2021-03-14 22:30:05 | 日記
スーパーのレジで順番待ちするのもソーシャルディスタンス。
最初の内は、つい詰めてしまったけれど、今では慣れて並び方も憶えた。

どの列に並ぶかで重要なのは、レジ担当者の手際が良いかどうかと云うのもあるが、並んでいる人の買物量を見ておくのも必要だ。

でも私の場合はそんなことでレジを選ばない。
愛想が良いかどうか、可愛い人かどうかが重要だ。

僅か数分の逢瀬だが、楽しい時を過ごせるかどうかは、人生の残りが少ない私には極楽か地獄の差に等しい。


どの列に並ぼうかと選んでいたら、珍しくウッフン光線を発射し続ける可愛い女性がいるのを発見。

買い物客が若い男性だと、顔をジックリ見て商品を掴む指先にまで色気を漂わせる。
何か話し掛ける度に相手の目にシッカリ視線を合わせる潤んだ瞳。
オトコを落としたい時に使う魔性の目だ。

笑顔満開でウッフン光線をビュンビュン飛ばす姿は、多分新しいオトコを探している真っ最中なのだろう。

モッタイナイことに、男性の方はお金の計算と買った品物に関心が向いていて彼女の顔さえ見ていない様子。


当然私は彼女担当の列に並び、ウッフン光線待ち。

やっと私の順番が来て、彼女が見せた笑顔は営業用。
私と視線を合わせようともしない。

どうした、ウッフン光線は。
どうした、クネクネは。

オレにも極楽を見せてくれよ。