昨年、後継者育成事業で教えた生徒たちと約束があった。「卒業するまでに、もう一回集まって飲み事をしましょう」と。その約束とあわせて、大阪から来ている「お惚けちゃん」を交流させてあげたかった。昨日はその他にも、彼らの同級生や竹の試験場の研修生も増え、賑やかな集まりになった。もう一人、飛び入りで、みんなより9年先輩になる中臣君も参加した。私を含めると全員で13人。
私が訓練校に行っていた年も結束が強く、25年経った今でも同窓会をしている。
3月13日が卒業式、来月から、それぞれの進路に進む。お酒を飲みながら、だんだんとエンジンが掛かってくると、話も弾む。その中で中臣君が「自分も学校を出てしばらくは、稼げなくて、家賃が払えず何回止めようか?考えたものです。しかし、それを過ぎると腹が据わって乗り越えていけるようになった。」と言っていたのが印象的である。その彼も今では、世界的に活躍するようになっている。
宴会の途中の余興で「お椀回し!」
この二人が優勝。
もう一息だったのがこの子、
今回も幹事役でお世話になった鈴木君、今日は和服が決まっているね!
世代を越え、経験年数を越え、楽しい時間をすごさせてもらいました。皆さん、頑張ってください!