高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

ラグビー観戦

2009年03月17日 08時09分35秒 | 家族

日曜日、次男坊のラグビーの試合観戦に。昨年見に行ったときは、まだ体も小さく「タックルなど怖くて、怖くて」と、見ていても歯がゆい様な試合であった。妻は何度も見に行っているが、私は1年ぶりの試合観戦である。

317_004 昨年に比べて、格段の進歩をしている。ボールを持って走っている時、タックルされて2回転ほど転がったたが、ケロッとして立ち上がる小学校の時には走ることが苦手で、プクッとして、どちらかと言えば肥満体型だったシンラとは信じられない。

先ず、体が大きくなり随分逞しくなっている、毎日、筋トレをしている成果だ。足も速くなり、今回も2回ほど、回りを振り切り独走トライをしている。 怖かったタックルもがんがんぶつかっていく。

ポジションは、スクラムからボールが出てきた時に始めにボールを貰い、全体に指令を出すスタンド・オフだ。チームの仲間にも信頼されている様でキャプテンをしている。

317_012生徒全員から絶大な信頼を得ているのが、斉藤先生、元、全日本ラグビーに入ったほどの実力者だ。見ての通り、筋肉隆々の体躯である。今でも、ベンチプレスで100キロ以上持ち上げ、100mを走らせても11秒台で走るそうだ。生徒達にとって、この圧倒的実力は憧れなのであり、信頼になっている。人間的にも、実に真っ直ぐで大きな先生である。「シンラはこの師とであった事が、人生の中でも大きな財産となるだろう」

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