人を育てるのには時間が要る。私どもの工房で、WEB担当のかおるさん、彼女も工房に入ってきた時は、パソコンが触れるという程度で、ページを作るなどと云う事は、とても考える事が出来なかった。
しかし、今では、我が工房に欠かせない存在に育ってきた。こちらも、彼女の性格や特性が判っていたので、彼女にあった育て方が出来るようになってきたのだ。
お互いが、相手の存在感を認め合える様な関係になってきたのだろう。
この目がねケースのページも、撮影からレイアウト、文章まで全て彼女一人で作ってくれた。
http://www.take-once.com/SHOP/meganeke-su.html
なかなか良いページに仕上がっているでしょ?
作品的にも、裏表に竹の網代編みが入り、重厚な存在感を持っている。本革の細工の方も、何回も何回も失敗を重ねて、改良を繰り返してきたお陰で、本当に素晴らしい作品になっている。
これから、「母の日」「父の日」などのプレゼントにぴったりである。ただ今、お客様からの要望で、赤色の目がねケースも製作中です。
乞うご期待!