昨日、めでたく?目出度く?愛でたく?結婚20周年「磁器婚式」を迎えました。
「磁器婚式」の謂われは、「年月と共に価値を増す磁器のような夫婦」だそうです。
ヨーロッパでは結婚記念日に記念日にちなんだ品を夫婦でプレゼントし合う習慣があります。しかし、「家」と「家」との結びつきを重視した結婚観を長く持ってきた日本の夫婦の場合、家族で祝うことが多く、夫婦間で何かをプレゼントする習慣のある家庭は少ないように思います。
しかし、「夫婦」は「家庭」のファーストステージです。結婚記念日に「夫婦」というものをお互いに考えるためにも互いに贈り物をする習慣は良いかもしれません。
言い方は様々ですが、日本では結婚20年目を「磁器婚式」と呼びます。20年目の結婚記念日は、「夫婦の成人式」と言えるのではないでしょうか?
と、あるサイトに磁器婚式の説明が載っていた。
ところが、此処のところ、仕事が忙しくて、とてもゆっくりとお祝いする時間と気持ちが持てないのが、最近の私達である。昨日も「今度、落ち着いたら改めて20周年のお祝いをしような!」と話し合った所である。
うちのカミサンは、ちょっとウィットの効いた面白い事を言う。「何か欲しいものがある?」と聞いてみると、「今はお祝いより、注文ちょうだい!」と最近のホームページへの取り組みに掛けた言葉が直ぐに出る。
昨日は朝のニュースで「鐘紡化粧品が・・・・」と言っているのを聞いて「金儲け商品が・・・・・て、聞こえたんだけど」などと、・・・・・・・・・・よく、次から次へと、こんなトンチが聞いたような事が出てくるな?と感心する。私が似たような事を言うと、たいてい親父ギャグとバカにされるのが落ちであるが・・、
20年、長いようであっという間であった。たまには喧嘩もしたけど、健康で仲良く、此処まで来れました。「ありがとうございます。」「これから、また20年宜しくお願いします。」
この20年で私が選んだベストフォトはこれです。私の大好きなこの写真。