ロレックスサブマリーナ、ジャガールクルト、セイコーVFAを修理

昨日のハト時計の修理は今日に回して腕時計の修理を3点。

　はじめはロレックスのサブマリーナ。キャリバーは3135
ゼンマイが切れての不具合です。
Y様からのお預かりです。
分解掃除、ゼンマイ交換、タイミング調整です。
ケーシングまで終わったので防水テストお願いしようと思います。

　　　

次はジャガールクルトの婦人用の手巻時計です。N様からのお預かりです。キャリバーはK840と刻印がありました。
ゼンマイは巻かれている状態で止まっていました。
アンクルが少し変わった形状をしていました。
分解掃除をしてタイミング調整です。
しばらく様子を見てみる予定です。
竜頭が6時位置についている時計でした。

　　


最後はセイコーの金無垢のクオーツです。昔のクオーツでキャリバーは3820
かなり厚みのある金ケースなので購入時は高かったと思います。
分解掃除、ガラス交換を依頼されました。
ワンピースのケースで裏ブタの開け口を必死に探していました。
ガラス交換の依頼がなければもっと時間がかかったかもしれません。

　　

今日ピアジェの時計の修理とハト時計の修理を予定しています。