本日の高住神社の状況です。
◆大雨
◆19℃
昨日から雨が続いています。
英彦山には、たくさんの巨大な杉が聳え立っています。
一番有名なのは「鬼杉」
以前、鬼杉にまつわる話を書きましたが(2010年2月3・4日の日記)
これが鬼杉の写真です。
奉幣殿から玉屋神社経由で1時間30分ほど歩いたところにあります。
屋久島の杉にも負けない立派な杉で、周囲12.4M、高さ38Mある巨木です。
見上げると、枝に他の植物が根をはっています。
風や鳥に運ばれてきた植物の種が根づいたようです。
どれだけの年月を経てきたかが伺い知れます。
鬼杉までは登山道を歩かなくては見に行けません。
(大南林道を車で通り途中まで行くことは可能ですが、四駆車ではないと難しいです)
山登りが難しい方にお奨めなのは「行者杉」
場所は朝倉郡小石原村にあり、道の駅「こいしわら」のすぐ近く。
ここは深仙宿(しんぜんしゅく)と呼ばれ、英彦山入峰修行の聖地だったそうです。
この行者堂には役行者が祀られており、石組みの壇で護摩が焚かれました。
これが行者杉。
行者杉とは、年月を経た杉の巨木を指し、これは行者の父と呼ばれる木。
雄雄しく立派な大木です。
車道からすぐ入ったところにありますので、そんなに歩かなくても出会えます。
すぐに出会える山伏ゆかりの地。
小石原焼の窯元がたくさんあるので、英彦山ついでに足を伸ばされては。