3日に南郷公園の桜を撮りに出かけた際に大戸川沿いの堤でノウルシを撮影してきました。
ノウルシは、北海道から九州の河川敷や湿地に生育する高さ30〜 50センチメートルほどの多年草で和名の由来は、
茎葉に傷をつけると漆に似た白乳液が出ることからきている。トウダイグサ科の植物でポインセチアも同じトウダイグサ科ですね。
ノウルシは絶滅危惧種に指定されている植物で、滋賀県内では高島市の琵琶湖岸で群生が見られます。
自宅近くのこの場所で見つけたのは数年前になりますが、初めて見た時よりも少し勢力を広げているようでした。
takayanくらいしかこの土手に咲くノウルシを見に来る人はいないようで、
当日もそばを通る車の方が不思議そうに、撮影しているtakayanを見てました。
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すぐそばを車が通ります。
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卑近には土筆がたくさん出てました。
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撮影日 4月3日
撮影地 大戸川沿いの堤防
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR