5月7日に登った湖南アルプス太神山の最終回です。不動寺の境内で昼食を済ませ、12時過ぎには不動寺を後にしました。
往路と同じルートで帰ることにしました。
別の下山コースが2ルート有りますが、車が下の駐車場ですから、このルートしか選択の余地なしです(笑)
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12時7分 太神山不動寺を出発
緑がきれいです・・・・が、白飛びしてますね。
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10分ほどで二尊門へ
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右側に行けば太神山路傍休憩所から「三筋の滝」へ降りるルートで、先月紅枝垂桜を紹介したミホミュージアムの近くに出られます。
路傍休憩所近くには駐車場が有り、9月28日の大護摩供の際には軽四でここまで登ってくる人も多いです。
一度以前のプリウスで登ってきたことが有りました。尖った石が多くてパンクするかとヒヤヒヤものでした。
今のプリウスの扁平タイヤでは到底無理ですね。道も狭いので軽四の4輪駆動が一番良さそうです。
この休憩所からは標識にある「三筋の滝」(甲賀市信楽町田代)へ降りるルートとは別に、大津市新免のバス停へ降りるルートがあります。
以前に一度、自宅から太神山〜路傍休憩所〜新免〜自宅のルートを歩いていますが、
このルートはを歩く人は少ないようで、熊笹が繁っていて分かりにくい箇所が有りました。
「三筋の滝」へのルートは分かりやすい道ですが、県道に出た後の交通手段が問題です。
神慈秀明会前のバス停からミホミュージアム発JR石山駅行きの帝産湖南バスを利用することになります。
11時から17時まで1時間に1本運行されていますが、運行日に注意です。
(注意)ミホ・ミュージアムの休館時および定休日には運行され無いので、事前にバス会社に問い合わせが必要ですね。
この路線を利用してもtakayanの自宅へは、最も近いバス停で下車しても30分〜40分は歩かなければならないです。
因みにtakayan宅側のバス停「アルプス登山口」からの路線バスのダイヤは、本数も多く便利で、殆どの方はこちらから登ります。
当日山頂の不動寺で出会った方は、三筋の滝近くに車を駐車し、登ってきたと仰ってました。これならOKですね。
「三筋の滝」方面へは車で時々出掛けます。自宅から30分位の所です。
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二尊門の前の道標
写真を撮った時には・・・なんて書いてあるのかなあ〜??
帰ってパソコンでじっくり見直してみました。
「志が羅き道」 しがらき道と書いてあるのです。
ネットでこの道の事を調べてみると、ここを数人のグループで歩いたと言う人のブログを見つけました。
途中からは道がなくて、山の中を迷いながら降りた所は「信楽町畑地区」で、
たまたま1日2本ほどしか無い、信楽高原バスの信楽駅行きに乗れたのは幸運でしたと、写真とともに掲載されてました。
バスに乗れなければタクシー会社を探して、迎えに来てもらうしか交通手段は全く無い所です。高く付きそうです。
昔は、takayanの地元から歩いて信楽へ向うには、太神山を経由しこの道を歩いて行くのが、一番近いルートだったのでしょうね。
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馬酔木の新芽がきれいです。
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下りの木の葉の道は楽チン、ルンルン気分です。
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新緑のシャワーを浴びながら気分爽快で歩きます。
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12時48分
「泣不動」で休憩もせず、一気にこのお堂まで歩きました。帰りは早いです。ここでしばらく休憩。
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カンカン照りの良い天気でしたが、風が爽やかで暑さは感じませんでした。
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13時3分
七曲りの岩場まで戻ってきました。
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見晴らしの良いのは此処だけです。
琵琶湖や比良、比叡を望むなら「堂山」か「笹間ヶ岳」ですね。
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もうすぐ不動橋
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13時12分
不動橋まで戻ってきました。此処まで不動寺から1時間ほどでした。
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帰りにここの景色を撮影しようと思ってました。降りられる箇所を探します。
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下からみた不動橋。
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普通に撮っていても・・・
あまり面白くないなあ〜・・・という事で
手持ちの低速シャッターで撮ってみることにしました。
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ISO 100 f 13 1/10秒
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ISO 100 f 13 1/13 秒
手振れはしていませんが、風で木の葉が揺れてますね。
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ISO 100 f 10 1/20 秒
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ISO 100 f 13 1/13 秒
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ISO 100 f 13 1/8 秒 これくらいが限度でしょうかね。
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDはVR(Vibration:振動 Reduction:減少)非搭載
手ぶれ補正無しのレンズで、手持ち1/8 秒なら上手く撮れている方ですね。
不動橋から駐車場までは10分足らず、駐車上から自宅まではあっという間です。
久しぶりの太神山登山、楽しい1日でした。
撮影日 5月7日
撮影地 太神山不動寺(滋賀県大津市)
機 材 Nikon D4S
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
takayanさんの登山報告、とても新鮮で勉強になります。
そして、奥様の軽快な足の運びも伝わるようでした。膝は大丈夫だったでしょうか?
「アルプスの登山口」
ロマンチックなバス停ですね🌱
これは読めませんね。
なるほど太神山を越えて信楽へ
このあたりは南に甲賀、東に伊賀、忍者の里が出て来そうですね。
忍者と云えば信州飯綱大権現を思い出します。
ゴルフ場が多そうですね。
フェアウェイが狭い、山岳コース。師匠もプレーされたのでしょうか。
7日は雨上がりの良いお天気でしたね。
河原に降りて手持ちで水の流れを追う
涼やかな絵が並んでいます。
それにしても1/8sでの手持ち撮影、流石です。
ほんのハイキング程度の山ですが、年寄りには良い運動になりました。
家内の膝もお陰様で大丈夫でした。
少し歩けば自宅の近くに、これだけの自然が残っている事が嬉しいですね。
たかだか400〜500mの山ばかりですが、湖南アルプスは関西ならよく知られていて、「アルプス登山口」のバス停は自宅の近くです。
コメントありがとうございます。
「志が羅き道」の昔の道標、パソコンでじっくり見てわかりました(笑)
太神山を超えれば信楽、自宅から甲賀、伊賀までもそんなに遠くはないです。
忍者で有名な甲賀は少し離れていて、太神山近くの甲賀の里は、陶器の町、信楽(しがらき)です。
記事の中に出ている「三筋の滝」付近には沢山のゴルフ場が有り、
このあたりのゴルフ場にはよく通いました。車で30分位ですから。
ゴルフに行かなくなってから数年、今では家内とグランドゴルフを楽しんでいます。
1/8秒の手持ち撮影、何とか撮れました。
手ぶれ補正なしのレンズで、これくらい撮れれば、少々暗いところでも何とかなりそうですね。
コメントありがとうございます。
ISO 100 f 13 これだけでも相当大変なのに 1/10秒 1本脚でもあると大分違うでしょうね
わたしも先日の信州旅で川を撮影
三脚固定でしたが50mmレンズの絞りが32まであるので助かりました。
24-70mmは絞りは22まで
やはりNDフィルターが必要なように誘導してますね
川の流し撮りは
山歩きやハイキングに出た際に思い出に動きが出ますね
「しがらき」は、昔このように表記されていたのですね
信州旅での作品 また見てくださいね
不思議ですよね。
この季節は、木陰があればいいお天気の日でも、爽やかですね。
ホントに気持ちのいい季節です。
1/10秒、1/8秒を使いましたが、ほぼ手持ちでの限界でしょうね。
最近のオリンパスでは、1秒以下の手持ちでも手振れ無しで撮れるとか聞いています。
自宅近くの渓流風景、秋から冬に三脚使用でじっくり撮ってみたいと思っています。
風景写真ではND、C-PLフィルターは必須なんですが、持ってはいるのですが、面倒で最近は使うことが少ないです。
あまり絞り込むと解析現象が出ますので、低感度スローシャッターで撮るのが良いです。そうなるとフィルターが必須ですね。
腰を据えて風景を撮るなら、NDとC−PLを使いたいものです。
「志が羅き」・・・
石の道標を撮影している時には???
なんて書いてあるのかわかりませんでした(笑)
じっくり写真を見て納得、昔はこんな表記がされていたのですね。
「信楽」、「紫香楽」、「志が羅き」
日本語は難しいですね。
信州の旅作品、楽しみにしています。
そうですね、特に初めての歩く所では、帰り道は本当に短く感じますね。
5月の新緑の季節、里山は本当に爽やかで、風が心地よいです。
自宅近くに、こんな自然が残っていることに感謝です。
これからまた、いつもの散歩に出かけてきます。
新緑の気持ち良い風景と風を感じながら山登り私も楽しませていただきました。
本当に近くにこんな素敵な場所があって羨ましいです
何度みてもお水が綺麗ですね*
ここ数日、本当に真夏日ですでに溶けそうなラパンです。が、脂肪は溶けません
いつも脂肪が溶けてくれれば良いのにと思っています(笑)
里山登山、一緒に楽しんでいただけて良かったです。
自宅近くに、こんな自然が残っている事が嬉しいです。
少し歩けば、綺麗な水が流れる谷川もあり、
木立を渡る風は涼しげで心地良い散歩が出来ます。
毎日暑い日が続いてますね。
takayanも每日歩いていても、全くお腹の脂肪は減りませんよ(笑)
まあ健康なら、少々太っていても良いと思っています。