2008年の7月以来11年ぶりの小樽運河の夜景です。
この日は観光客も少なめで、定番の撮影ポイントの橋の上でも三脚を立てる場所み苦労することもありませんでした。
トップはホテルに戻る前、最後のたショットで、少し渋い色に仕上げてみました。(D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)
寿司屋通りで夕食を済ませ、運河までぶらぶら歩いてきました。撮影を始めたのは19時20分頃からです。
三脚を立てて、リモートコードをセットして撮り始めます。
最初はD4SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影です。
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まだ辺りは明るくて、夜景の撮影にはもう少し暗くなる方が良いですね。
D4S AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 800 55mm f/8 ss 1/13秒
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D4S AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 800 36mm f/7.1 ss 1/10秒
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徐々に辺りは暗くなり始めます。
D4S AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 800 24mm f/9 ss 1/13秒
ここからはカメラをD810とAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDッデの撮影です。時刻は20時前になっています。
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D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 640 24mm f/11 ss 1.6秒
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D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 400 14mm f/13 ss 3秒
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D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 640 16mm f/11 ss 1/2秒
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D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 500 24mm f/9 ss 1.6秒
よく似た写真ばかりですが、この間にも相当枚数を撮っています。
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D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 640 16mm f/9 ss 1秒
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少し色合いを変えて
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ここからD810とAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDです。
D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 640 24mm f/6.3 ss 1.6秒
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この時間帯が一番空の色もきれいに出ます。
D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 640 24mm f/6.3 ss 1.3秒
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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 640 24mm f/6.3 ss 1.6秒
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11年前と同じ構図で。
2008年の写真を額装で飾ってましたが、今回写真を入れ変えました。
D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 1250 24mm f/7.1 ss 1.3秒
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散策しながら少しずつ撮影場所を変えます。
遊覧船が何度も来て前でUターンをします。11年前にはこの遊覧船は無かったように思います。
D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500 44mm f/7.1 ss 1.3秒
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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500 24mm f/6.3 ss 1.3秒
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向こうの橋が最初に撮影していた所で、定番の撮影スポットです。
D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500 24mm f/6.3 ss 2秒
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こちらは反対側の橋です。遊覧船の乗り場があります。
D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500 24mm f/6.3 ss 1.6秒
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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500 24mm f/7.1 ss 1,6秒
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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500 24mm f/7.1 ss 2秒
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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500 27mm f/7.1 ss 1.3秒
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20時半をすぎて空が暗くなり始めました。空の青みがなくなれば夜景の撮影は終了です。
D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500 58mm f/7.1 ss 1.3秒
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トップの写真です。21番の写真を編集加工しています。
D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500 58mm f/7.1 ss 1.3秒
おまけです。
20時過ぎに隣に若いカップルがやって来ました。数少ない日本人です(笑)
takayanはこの時、AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDの16mmで撮影中。
手が入ってるんですけど・・・・彼はびっくりしてました。まさかすぐ横の自分が映り込むなんて思ってもみなかったのでしょうね。
超広角での撮影なら、すぐ横の人物を入れてもカメラは正面を向いてますので、本人は撮影されていることが分からないでしょう。
錫杖さんのSIGMA 12-24mm F4 DG HSMの12mmならもっと広い範囲が撮影可能です。
この後、運河の夜景をバックに二人の記念写真を撮ってあげました。ミラーレスでの手持ち、スマホ感覚できれいに撮れました。
D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 640 58mm f/9 ss 1秒
はりさんのご要望で撮影データーを追加で入れました。
撮影日 6月9日
撮影地 小樽運河
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
GITZO GT2542T(三脚)
MC-36A(リモートコード)
小樽運河の夜景、素敵ですね。
takayanさんの腕だから
こんなに素敵な夜景が撮れるのでしょう。
「空の青みがなくなれば夜景の撮影は終了です。」
私は暗くなってからだと思い込んでいましたが
とても勉強になりました。
絞りとかの撮影データも教えていただけませんか。
私もこんな夜景が撮ってみたくなりました。
今日はすべてがお気に入りの小樽運河の夜景です。
真冬の大雪の日に初めて行ってとても感動したのを思い出しました、その後も何度か行ってますが、夜の風景は初めてです、ここら辺もいい所ですよね、
この日は天気も良くて、観光客も少なめで夜景の撮影には好条件でした。
基本的に桜や紅葉のライトアップ時も、
空の青みが無くなる頃までを目途に撮影しています。
運河のような場合は特に、水面の色合いにも影響しますね。
各写真のデータを追加で入れておきました。
WBや露出、色合いなどは少しRAwからの現像・編集時に変更してますので、
参考データということで、お役に立てれば嬉しいです。
いつもありがとうございます。
やはり小樽の一番の観光スポットは運河ですね。
冬には行ったことが無いのですが、小樽運河の雪景色の写真はよく見かけます。
特に雪が降っている夜の風景が幻想的です。
北海道はこれが最後か?もう一度くらいは行けるのかか?
一度雪景色も撮影してみたいものですが、
冬の北海道にはなかなか出掛けにくいですね。
いつもコメントありがとうございます。
なるほど運河などの場合は
空の映り込みも考えに入れておくのですか。
奥が深いです。
カメラやレンズも違うので同じように写しても
takayanさんのようにはいかないと思いますが
データを参考にさせていただきながら
今後の撮影に活かしたいと思います。
ありがとうございました。
なるほど とことんDeepですね。
これはNDフィルターは入っているのでしょうか
多分無いんですね。
小樽は行ったことがありません。
今回の旅の予定からは外しました。
ちょっと後悔しています。
また次の機会に腕を磨いて行きたいと思いますが
多分これ以上の絵は撮れることは絶対にないでしょう。
素晴らしい夜景のお手本を有難うございます。
はりさんもよくぞ聞いてくれました。
今日はもちろん全てお気に入り、いえお手本です。
また素晴らしいものを見せて頂きました。
フィルターは使わずに、通常通りの撮影です。
小樽運河の撮影はやはり夜景が一番です。
雪景色も良いようですが、冬には行きにくいですね。
今回の旅では北限の島、利尻、礼文がメインでしたが、
小樽運河の夜景も楽しみにしていた撮影でした。
今回は良い天気に恵まれて、夜の撮影も楽しかったです。
夜景だから特別難しいこともなくて、三脚とリモートケーブルがあれば、
手ブレの心配もなくじっくり撮影できます。
星の撮影では全てマニュアルで撮影してますが、
今回の夜景は、いつも通り絞り優先オートでの撮影です。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
深みのある小樽運河の夜景を、表現できているでしょうか?
来月の旅行では小樽は外されたのですね。
RAWからの現像編集で、撮って出しではないですが、
また次の機会に、この撮影データが参考になれば嬉しいです。
いつもコメントありがとうございます。