3連休も終わり、紅葉の一番の見頃も過ぎようとしています。
昨日のテレビ放送で京都の人出の様子がレポートされてました。伏見稲荷や清水寺あたりは芋の子を洗うような混雑、嵐山渡月橋の映像を見て、「こんな所にはいきたくないな〜」と思いながら見てました。
外国人観光客のマナーについても色々と取り上げられていましたが、国が違えば生活習慣や国民性も異なり、この種のトラブルは避けようがない事ですね。
明日以降は最低気温も少し下がって、平年なみの冷え込みになりそうですが、また雨が続きそうな気配です。
京都、滋賀の紅葉もこの週末が最後のチャンスでしょうね。
今年はきれいな紅葉を見る事はかないませんでした。また来シーズンんを楽しみに待ちたいものです。
坂本の続きです。
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店先に置かれた床几の緋毛氈。ピン甘いですね。
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真っ赤にならずに何処もこんな様子です
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何と言ってもこの界隈の見所は穴太積みの石積み。
穴太(あのう)積みというのは、滋賀県の大津市坂本近くにある穴太の石工集団が積んだ石垣のことを云いますが、
基本的には自然石を積み上げる野面積みです。坂本では、滋賀院門跡やあちこちで穴太積みといわれる石垣を見ることが出来ます。
歴史的には、穴太でこうした石垣を積む技術をもった集団のことを 昔から“穴太衆”と呼びます。
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前の写真の「日吉の馬場」から左へ曲がると滋賀院門跡へ続く路。
両側に見事な石積みが続きます。日吉大社を一回りして滋賀院門跡、慈眼堂へも足を伸ばしました。
その写真は後日にアップします。
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通りにある「芙蓉園別館」の蔦
今年は蔦の紅葉も今一つですね。
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日吉大社の入り口へやってきました。
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特徴のある日吉大社の「山王鳥居」
例年なら鳥居の周囲は真っ赤に染まっているはずですが・・・
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日吉大社の境内を流れる大宮川
撮影日 11月21日
機 材 Nikon D4S
NikonD810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
次回に続きます
3番うまく背景が入りましたね。
棚田の石垣積み技術から発した穴太積み
恵那市の坂折の棚田の石垣もぜひ、いつの日にか、旅に出てくださいね。圧倒されること間違いないです。
そうそう湯どうふ屋さんでしたね
27日は、南紀紀州へ最後の紅葉を求め旅してきます。
ほんとは、takayanご夫妻にお誘いする予定をしてました。
3番の構図は良かったのですが、もう少し赤く染まっていれば、という感じですね。
棚田の石積みも圧倒されるでしょうね。錫杖さんの写真で棚田の魅力を感じるようになっています。
南紀への旅ですか?良いですね。
今年は何処へも出かけられない状況ですが、またの機会にはご一緒できれば良いですね。
ありがとうございます。
さすがに単焦点、シャープな写りで驚きです。
いまのレンズもオールドレンズもそんなにレンズ等は変わりようがないですから、電子機器やVR機構がない分故障知らずです。
takayanのAI Zoom Nikkor ED 50-300mm f4.5Sは当時30万円もしましたが、保管庫の中に鎮座しています。
当時は単焦点に引けを取らないと言われた名玉、使わなければ勿体ないですね。
オールドレンズは重量がネックですね。
当時のレンズに使える2倍テレコンもあります。
調べてみました。
まだ中古市場で、それなりに高い価格が付いてますね。50mmから300mmをカバーするレンズ。
当時としては、画期的なレンズだったことは間違いなく、takayanさんの購入に至までの真相心理がつたわってきました。
今回、オールドレンズ300mm域は、単焦点、ズーム合わせて3本も購入したので、よし私も買おうとはなかなか踏み切れません。
また、いつか貸してください。
ほっと心が和みますね。
発色と縮んだ葉っぱは、どこも同じですね。
昨日の風で、随分葉っぱも飛んじゃいました。
昨日コメントしたつもりが・・・、出来てなかったぁ~(汗)
今年の紅葉は何処も同じ様な状況ですね。
坂本の見所の一つは、この穴太積みの石積みの風景です。
一帯には比叡山延暦寺のお坊さんの住む里坊が多くあり、カメラを提げての散策にも良いところです。
近くには明智光秀の墓所が有る西教寺もあり、歴史的にも知られています。
桜の頃も良いところです。
コメントありがとうございます。