海津大崎から奥琵琶湖の菅浦地区へ来ました。
ここは奥琵琶湖パークウエイの入り口で湖北方面への抜けるドライブウエイです。
琵琶湖の眺望が楽しめるコースで、春は桜が綺麗なドライブコースです。
冬季は雪のために通行止めとなり、ここを通るのは昨年の秋以来でした。
父母が元気だった頃、菅浦に「かぐや餅」という草餅のお店があり、
何度か4人でここまでドライブに来て、お土産に草餅を買ってました。
最近はお店は閉まったままですので、もう営業はされていないのかも知れませんね。
かまどで餅米を蒸して、臼と杵での手つきでした。
一臼分の草餅が売れ切れれば、次に蒸しあがるまでしばらく待つことになります。
待っている客はその間かまどの火の守りを手伝ってました(笑)
そんなのどかな風景を思い返すと、父と母が元気だった頃のことが懐かしく思い出されます。
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駐車場の横にはまだ八重桜が残ってました。
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四足門
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その傍には六体地蔵があります。
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須賀神社の鳥居と大きなイチョウの木
昨年の秋にこのイチョウを見に来ましたが、今年は何本かの大きな枝が剪定されてました。
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観光客用の駐車場があり、須賀神社や集落の散策へは車をここに停めます。
昨年の秋には須賀神社まで歩きましたが、最後の階段は土足厳禁です。
靴を脱いで用意されているスリッパか、裸足で石段を登ることになります。
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この集落にはヤンマー家庭工場(個人の家で営む小さな工場)が何箇所もあり、ヤンマーの部品を造っているそうです。
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菅浦の集落です。
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奥琵琶湖パークウェイを少し上がった桜の新緑が綺麗な所に車を停めました。
時刻は12時過ぎ、道の駅・マキノ追坂峠で買って来たお弁当をベンチで食べることにしました。
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バイクのツーリングにも人気のコースです。
咄嗟にシャッターを切ってブレブレですが、動きのある写真でこれはこれで良いかも・・・
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お弁当を食べながら上ってくる車で流し撮りの練習。
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周囲は綺麗に流れてますが、車はもっとバッチリ撮らないと駄目ですね。
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シャッター速度は1/20秒くらいです。
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赤いスポーツカーなら良かったのですが・・・
休憩を終えて葛尾展望台へ向かうと後ろから真っ赤なトヨタの86が追って来ました。
もう少し待てば良かったです(笑)
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流し撮りなんて滅多にしないのでうまくは撮れませんでした。もっと練習が必要ですね。
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前車のプリウスと違って少し車高が高いので、少々の段差のところへも進入できます。
眺望の良い「つづら尾崎展望台展望台」へ向かいます。
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途中の道路から琵琶湖と竹生島
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竹生島がすぐそこに見えます。
次回に続きます。
撮影日 2023年5月22日
撮影地 海津大崎
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
奥琵琶湖の菅浦地区は本当に静かで、長閑な集落ですね。
あの辺りの琵琶湖は、南湖では考えられないほどの透明度で、本当に綺麗ですね。
「つづらお荘」は奥琵琶湖パークウェイの登り口にある宿ですが、
今は閉館となっているのですね。
草餅のお店も随分前のことですので、今はなくなっているようです。
火の守りをしながらのんびり出来上がりを待ってましたが、
懐かしい思い出の一つです。
いつもありがとうございます。
流し撮りは滅多にやらないのですが、そんなに難しくはないです。
カメラの設定などをしっかりとして少し練習すれば、
もう少し上手く撮れたのでは?と思っています。
因みにこの時の設定は、シャッター速度1/20
〜1/30秒くらいで、
フォーカスモードをAF-C(被写体にピントを合わせ続ける)に設定し、
連写で撮っています。
被写体認識機能を自動車に設定すれば良かったのかも知れませんね。
オリンパスにも色々な機能があると思います。
一度挑戦してみてくださいね。
いつもありがとうございます。
前に「つづらお荘」に泊まったのですが、今は閉館してて。安くていいところだったのにな。
その草餅のお店のことは、知りませんでした。
のんびり出来上がりを待ってるのもいいものですよね。
流し撮り、いいですね~。
まだ体験したことがなくて。
撮ってみたくなりました、でも難しそうですね!
半年ぶりくらいに菅浦を訪ねました。
いつ来ても本当に長閑で、のんびり散策を楽しめる所です。
奥琵琶湖パークウェイを少し上った所で休憩し、
ベンチから前を通る車の流し撮りをして見ましたが、
動き物を普段撮らないので、やはり上手くはいきませんね。
次の機会にはカメラの設定なども考えて挑戦したいと思っています。
いつもありがとうございます。
「かくれ里」といわれる菅浦は本当に長閑な集落ですね。
しかし、今回は菅浦よりも流し撮りがメインですね。
列車の流し撮りは何度かしたことがありますが
慣れるまでは難しいですね。
久しぶりとはいえ上手く撮られていると思います。
私も久しぶりにやってみたくなりました。