11月1日の夜から2日にかけて出かけた信州の撮影旅を綴っています。
前回に続き最初の目的地、日本国道最高地点の渋峠(国道292号線)の夜明けの風景です。
日の出から少し時間が経ち、陽の光が周囲を赤く染め始めた渋峠と白根山の風景です。
太陽に照らされて温かく感じられる色合いになりましたが、実際には気温は氷点下、震えながらの撮影でした。
紅葉には少し遅かったのですが、夜明けの渋峠は素晴らしい風景を見せてくれました。
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ご来光から時間が少し経過し、太陽の光が周囲を赤く染めていきます。
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柔らかな色合いの夜明けの風景。荒々しい白根山も優しい色合いに染まりました。
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フレアーで少し霞んでいますが「芳ヶ平」の湿原も優しい色合いです。
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先ほどまで緑色だった笹原も朝焼けに染まります。
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夜明け前に到着したからこそ見られた素晴らしい風景でした。
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6時半頃には渋峠を後にし、次の目的地の白馬に向かいました。
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国道最高地点から少し長野県側に戻った所の「のぞき」バス停に来ました。
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Cafeがありましたが、この時間ですので当然閉まっています。
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目の前に見えるのはモルゲンに染まる笠ヶ岳です。
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国道292号線
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ダケカンバはすでに落葉してました。
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渋峠を後にし、次の目的地の白馬村へ向かいます。
撮影日 2023年11月2日
撮影地 国道 292 号線・渋峠 (群馬県吾妻郡中之条町)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
これは早朝に訪れた人にしか撮れない風景ですね。
緑色の斜面がオレンジ色に染まっていく様は
ドラマチックで感動的な風景ですね。
氷点下での撮影ご苦労様でした。
のぞきからのモルゲンの笠岳も素敵です。
私も国道292号線を走りに行きたくなりました。
夜明け前から待機した甲斐があり、素晴らしい風景に出会えました。
日の出前と日の出後とは全く違う風景が広がり、楽しい撮影でした。
氷点下での撮影でしたが、朝日に照らされた山肌は温かみのある色合いに染まり、
寒さも忘れるくらい綺麗でした。
やはり山の撮影は早朝か夕方がベストなんでしょうね。
山の名前間違えてましたね。
のぞきから正面に見えたのはモルゲンに染まる笠岳だったのですね。
横手山側から撮影していたということですね。
早速ブログ記事も訂正しておきました。
国道292号線は走りやすい道路ですね。
自分で運転していませんでしたが(笑)
次に行く機会があれば、草津温泉や万座温泉方面に降りてみたいと思いました。
いつもありがとうございます。
山々がオレンジ色に染まっていくさまは、
早朝ならではの風景ですね。
山のご機嫌は行ってみないとわかりませんが、
こんな景色に出会えると、やった!と小さく叫んでしまいます。
ここまで来て良かったと、しみじみと思います。
寒い朝でしたが天気も良くて、こんな素敵な景色に出会えて幸運でした。
長時間運転してくれた息子に感謝です。
夜明け前到着し、寒い中で待った甲斐がありました。
渋峠は本当にいい所ですね。
いつもありがとうございます。
山やが小屋泊まりする理由を分かって頂けたでしょうか(笑)
錫杖さんのようにいつも元気一杯で、夜討朝駆が苦にならない人は別ですが
やっぱり折角登ったのなら、その山の最高の眺めを見たいのは人情で
山やだったら小屋泊まりを前提で登る人は多いと思います。
ただシーズンは混むのが大変で、それで気軽なキャンプへと走りますが
年を取ると重くて面倒になり、そのうちに登ること自体が面倒になってきます。
渋峠は遠かったですが、息子に連れてもらったので楽に行くことができました。
錫杖さん夫婦と同行する時も、早朝や深夜によく撮影してました。
やはり山の風景撮影は、早朝、夕刻、深夜の星空が最高ですね。
錫杖さん夫婦には本当に色々な所へ連れてもらって、
思い出に残るシーンを数多く撮影してきました。
皆さんのようにテント泊はできませんが、立山室堂や、
乗鞍岳、中央アルプス千畳敷カールでの朝の風景は忘れることのない景色です。
流石に信さんも年を感じる年齢になられたということでしょうか。
でも一日に20km以上でも歩くことができる信さんですので、
まだまだ登山も大丈夫でしょう。
これからも素晴らしい山の風景を撮影してくださいね。
いつもありがとうございます。