気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

琵琶湖疏水の夜桜

2017年04月18日 | 

三井寺の桜を楽しんだ後は、何時も通り琵琶湖疏水のライトアップを撮りに疏水端を急ぎます。

時間もそこそこ遅くなってきて、駆け足で撮影スポットの北国橋に走ります。

昨年と全く同じアングルしか撮れないのですが、今年も琵琶湖疏水の夜桜を紹介します。

 

京阪電鉄三井寺駅のすぐ北側を流れる疏水運河。京都への飲料水の供給と灌漑、水運、発電を目的として明治18年(1885)6月2日に着工、

約5年の歳月をかけて明治23年(1890)4月に完成しました(第2疏水は明治45年(1912)に完成、全線トンネルで、延長7.4km)。

全長11.1km、日本人だけの技術で、資材面などの困難を克服し、明治中期における日本土木技術の確立を示すとともに、

天然の湖にはじめて人工的変改を行なったものとして画期的な事業といわれます。

琵琶湖から取り入れられた水は、工事中もっとも困難を極めた長等山トンネルを通って京都市山科区で地上にあらわれ、

再びいくつかのトンネルを抜け、京都市左京区の蹴上(けあげ)、そして鴨川、宇治川へと流れていきます。(滋賀県観光情報より)


上記観光情報の説明にある、長等山トンネルの入り口です。このトンネルを抜ければ京都市の山科です。

山科地区では疏水は地上部が多く、その両岸には見事な作な並木が続いており、山科疏水の桜として有名です。


 

この橋の上が一番の撮影ポイントです。

橋の上は多くの人で混み合います。しばらく待ってなんとか三脚を立てさせてもらいまいした。

でも余り長い間専有するわけにも行かず、大慌てでバシャバシャと撮影します。

定点からの撮影で代り映えしないので、WBを変えています。

 

 

 

 

こうなってくると、本当に見た色はどの色だったのか?訳が分からなくなってきます(笑)

これはこれでデジタル時代だからこその表現方法ですね。

この色合が見た目に近い色合いです。

 

 

 

 

昨年くらいからライトアアプの照明がLEDに変わり、以前とは違う夜桜風景となっています。

 

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既に21時をまわりました。

そろそろ三井寺の駐車場へ戻らなければ・・・21時半までです。

 

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17こんな柵なので、takayanのレンズは柵の隙間に入れることが出来ません。

何とか対岸を1枚撮影。

 

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ほとんどよく似た写真ばかりですみません。来年はもう少し考えて撮らないと駄目ですね。


撮影日 4月9日

撮影地 琵琶湖疏水(大津市)

機 材 Nikon D4S

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    GITZO  GT2542T(三脚)


長等山園城寺(三井寺)の夜桜 2

2017年04月17日 | 

弾丸フェリーツアーの鹿児島大隅半島の旅と、吉野山他の桜の写真の整理に追われています。

2台のカメラで2000枚近く撮りましたので、RAWから1枚ずつの現像はちょっと気が遠くなりそうです。

でもこの作業も楽しくて撮影と同じくらい好きですので、ぼちぼちやっていきます。

アップできるのは、もう少しあとになりそうです。

三井寺の夜桜の撮影に行ってから、もう1周間が過ぎました。今頃はほとんど散ってしまっているでしょうね。



長等山園城寺(三井寺)の夜桜の続きです。

 

 

自宅から出て間もなく小雨が降り始め、今日は駄目かな?と思いながら車を走らせました。

19時過ぎからは天気も良くなり、月明かりがきれいな夜でした。

 

月を狙って何枚か撮ってみました。

 

 

 

今年はこんな白飛びした写真が多かった。もう少しアンダーで撮っておけばな〜

 

 

 

金堂からの参道

本当は向こうから撮るのが一番の撮影ポイントです。

撮り忘れて、一切経堂から三重塔へ続く参道を歩いてきました。

 

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超広角14mmならではの1枚です。

ここに月が出ていれば良かったが・・・そうは上手くは行かないですね(笑)

 

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三重塔から降りる石段が、今年は色が変わるLED照明になってました。

 

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現在はLED照明が多くなり、ライトアップの色も多彩になって来ています。

 

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観音堂への石段

人が多くて三脚を立てる場所に苦労します。

家内に「階段の外へ三脚を立てないと迷惑ですよ」と言われ、左端によって撮影。

頭上の桜がきれいですが、上を見ながら歩くと階段で転びます。

 

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月明かりが見えます。下の赤いものは藪椿です。

 

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西国第十四番 三井寺観音堂

 

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観音堂から大津市内を望む

下のライトアップの明かりは琵琶湖疏水です。


次回は琵琶湖疏水です


撮影日 4月9日

撮影地 長等山園城寺(三井寺)大津市

機 材 Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    GITZO  GT2542T(三脚)


長等山園城寺(三井寺)の夜桜

2017年04月16日 | 

先月に続き錫杖さん夫妻と4人で、12日から14日にかけて再び鹿児島に行ってきました今回はフェリーでの往復です。

弾丸フェリーツアーで、大阪南港〜鹿児島県志布志港へ片道15時間の往復。

実にフェリーでの滞在が30時間と言う旅でした。

大隅半島を駆け足でドライブ、その日のうちに帰りのフェリーに乗船とう言うまさに弾丸ツアーです。

しかしフェリーでゆっくり出来て、色々な話をしながらの旅は、飛行機では味わえない楽しい時間でした。

14日の朝に大阪南港に到着、その足で奈良の吉野山、談山神社、又兵衛桜と桜を追いかけ、目一杯楽しんで帰ってきました。

錫杖さん、いつもお世話になりありがとうございます。

 

今回は飛行機のように荷物の重量制限がないので、カメラ2台とレンズ5本を持って出掛け、凄い枚数を撮ってきました。

ぼちぼち整理を始めていますが、アップするまでにはしばらく時間がかかりそうです。


4月9日に三井寺と琵琶湖疏水の桜のライトアップの撮影に行ってきました。その写真を何回かに分けて紹介します。


三井寺は、正式には「長等山園城寺(おんじょうじ)」といい、天台寺門宗の総本山です。

平安時代、第五代天台座主・智証大師円珍和尚の卓越した個性によって天台別院として中興され、

以来一千百余年にわたってその教法を今日に伝えてきました。

古い歴史と文化、多くの文化財や伝説の残る古刹で、観音堂は西国三十三所観音霊場の第14番札所です。


毎年、三井寺境内と直ぐ近くの琵琶湖疏水の桜がライトアップされ、多くの人で賑わいます。

昨年に続き9日の夜に撮影に出掛けました。


愚図ついた天気が続いていて、やっと9日の午後から少し天気が回復。

この日しか無いと思い出掛けましたが、おりしも日曜日で境内は多くの人で賑わってました。


カメラはD4S1台、レンズはAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDとAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDの2本です。



金堂へ向う石段は多くの人で賑わっています。少し端によって三脚を建てました。



金堂

現在の金堂は、豊臣秀吉の正室北政所によって再建されたもので、

三井寺境内でもひときわ大きく威容を誇っています。 また本尊弥勒菩薩もここに安置されています。 





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少し風が出てきました

AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED 焦点距離:24mm  ISO:320  絞り値:f 7.1  シャッタースピード: 4秒


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AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED 焦点距離:14mm  ISO:200 絞り値:f 5.6 シャッタースピード: 4秒


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AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED 焦点距離:24mm  ISO:200 絞り値:f 5.6  シャッタースピード: 1.6秒


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この池の撮影は難しい。ライトアップされた桜と池の明暗差が大きい。


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石橋を挟んで反対側の池。

池の映り込みに露出を合わすと、どうしてもライトアップ部分は白飛びします。


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池の石橋の上からの金堂


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月が出始めました。

自宅を出て間なしに小雨降り始め、今夜は撮影は無理かと思いましたが、良い天気になりました。


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一切経蔵

一切経を安置するための堂で、 内部には一切経を納める回転式の巨大な八角輪蔵が備えられています。 

人が切れるのを待って何枚も撮りましたが、この方は全く気づいていません・・・仕方ないですね。


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AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED 焦点距離:14mm  ISO:200  絞り値:f 9  シャッタースピード:6秒


三井寺は次回に続きます


撮影日 4月9日

撮影地 三井寺(長等山 園城寺)大津市

機材 Nikon D4S

   AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

   AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

   GITZO  GT2542T(三脚)

 

 

錫杖さんが早々に、14日の吉野山の桜を速報でアップされましたので、

takayanも予告編として2枚アップしておきます。

吉野山の桜 1

Nikon D4S AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF


吉野山の桜  2

D4S AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF

 





朝のウオーキング(4月9日)3 公園の桜

2017年04月15日 | 

 

 

4月9日撮影の3回目です。毎朝のウオーキングの帰り、雨上がりの公園を散歩しながら花見を楽しんできました。

桜だけ撮っていても何かインパクトが無いような・・・・

今年は桜を撮りに何処も行けなかったです。

毎朝のウオーキングの帰りの、何処にでも有るような公園の桜です。気軽に見てやって下さい。


マクロの場合はマニュアルフォーカスもよく使います。これはどうだったか?

右の雫の花にピントを合わせているつもりですが、少しずれていますね。

 

曇りならではのソフトな描写が、桜には似合います。

 

 

 

 

知らず知らずのうちにこんな構図が多いような・・・

 

この公園で1本だけの種類の桜。

新芽が花と一緒に出てきます。山桜なのかな?

 

 

 

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バックのソメイヨシノと異なり、茶色の若葉が柔らかな感じを与えます。


 

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これはソメイヨシノです

ほのかなピンク色が良いですね。咲き始めが美しいですね。

 

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これくらいピンが来なければ・・・

フィルム時代には、PCで拡大表示で見ることも無かったので、そんなに気にもならなかったのですが。

実際にプリントを見るまでのあのワクワク感、デジタルでは味わえないですね。

1日の撮影で数百枚、昔なら考えられないことです。

今のtakayanは、何でもかんでもシャッターを押まくっているような・・・?

まあそれはそれで、「今のカメラはそういう使い方をするものだ」とも思ってはいますが。

 

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湖南アルプスの「堂山(どうやま)」をバックに

(地元のtakayan達は、小さい頃から「どやま」と呼んでます)

低い山ですが、この辺りでは人気の山です。

土日には朝のウオーキング時、堂山へ登る人に多く出会います。

 

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少しアングルを変えてみる

 

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桜にフォーカスするか、それともユキヤナギか?

取り敢えずどっちも撮っておこう。そんな気楽な撮り歩きです。

 

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撮影日 4月9日

撮影地 自宅周辺の公園と湖南ルプスハイキングコース(滋賀県大津市

機 材 Nikon D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

  


朝のウオーキング(4月9日撮影)2 公園の桜

2017年04月14日 | 

朝のウオーキング4月9日撮影分の続きです。

雨上がりのこの日、2日ほど前からあ暖かい日が続き、自宅近くの公園の桜は一気に見頃を迎えました。

ウオーキング帰りに自宅近くの公園でお花見です。


予約投稿です。

この記事がアップされる頃には、帰りのフェリーで朝焼けを見ている頃でしょうか?

上陸後、今日は関西の何処かで桜の撮影かな?錫杖さんは何処へ連れて行ってくれるのでしょう?

 

 


このミツバツツジの姿が良いですね〜


薄日がさしてきて、山桜も一段と鮮やかに


道端に大きな桜が1本

これは普通の山桜ではないですね。小さな花です。


近くの公園では、一気に見頃を迎えました。





この日はマクロレンズ1本ですから、こんなショットが多いです。



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雨上がりの桜が綺麗です。外付けのストロボを持って出ても良かったか??


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このバックの色合がたまらなく好きです。


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雨に濡れて透き通るようですね。開いたばかりの桜に昨夜は試練の雨でした。


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ピンの位置を変えてみる


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これはピンク色が恋ですね


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この種類は公園に1本だけです。この桜が好きで、毎年撮っています。

昨年は30数年前のオールドレンズばかりで撮っていたのを思い出します。

Nikonのフィルム時代のオールドレンズ、明るい単勝てレンズも何本か有ります。

今でも大切な宝物。綺麗なままで保存しています。

Ai Nikkor 85mm F1.4S、Ai Nikkor 135mm F2.0S、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S等。

また時々は持ち出してみたいですね。



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小曇り空もこうして撮ってみると、柔らかな描写で良い感じです。


続きます


撮影日 4月9日

撮影地 自宅周辺の公園と湖南ルプスハイキングコース(滋賀県大津市)

機 材 Nikon D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    TC-17E2


朝のウオーキング(4月9日撮影)1 山桜やユキヤナギ、ミツバツツジなど

2017年04月13日 | 

 

4月9日、前夜は強い雨でしたが、朝には雨も上がり何時も通りウオーキングに出掛けました。

今日は、D4SにAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDのセットです。(TC-17E2も持参し180mmとしても使用可能)

雨粒が残る雨上がりには、やはりマクロレンズでしょうね。


予約投稿です。9時前には鹿児島県志布志港に上陸です。

歩き初めはまた、ムスカリです

 

ハイキングコース登り口の道端で

雨に濡れた真っ白なユキヤナギ


 

 

少し歩くと、ピンク系のユキヤナギがあります

今日は雨上がりという事で、マクロレンズを選択したのは正解でした。


 

 

 

 

雨に濡れて、芽吹いたばかりの若葉が綺麗です。

 

山桜が咲きました。ソメイヨシノのように派手さはないのですが、takayanは山桜のほうが好きです。

 

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帰りにはテレコンをかまして180mmで撮ってみよう。

 

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一斉に芽吹きが始まっています。

 

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可愛い山桜の花が、雨に濡れて余計に小さくなっています。

 

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一脚でも持ってくれば、もっと寄れたのですが。

 

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もう明日は開きますね。

 

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これは粘っとしたモチツツジの蕾ですね。昨年は11月にもまだ咲いてました。

 

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ヒメヤシャブシ(カバノキ科)荒れ地でも育つことから砂防林などで植えられるようです。

この辺りの山一帯は、平城京遷都に際し、檜などを大量に切り出したために、それ以来赤茶けた禿山となりました。

父の幼いころには、山を見ても殆ど木がないような状態だったと聞きました。

明治になってオランダ人技師ヨハネス・デリーケの指導による砂防ダムの設置や、植林などによる治山・治水工事がすすめられ、

巨額の経費と人々の懸命な努力によってしだいに緑が回復し、現在では緑豊かな森が回復しています。

それでも多くの尾根では、風化した花崗岩の奇岩怪石が多く見られ、ハイカーにも人気のコースが多く有ります。


 

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昨夜の雨で、沢の水量も一際多くなっています。

 

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コブシは、あっという間に散ってしまいます。もう2〜3日ですね。


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撮影日 4月9日

撮影地 自宅周辺(湖南アルプスハイキングコース)

機 材 NikonD4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

 


朝のウオーキングと公園の桜(4月6日撮影)

2017年04月12日 | 

朝のウオーキング時にカメラを持って出かけ、いつもの里山歩きからの帰りに自宅近く公園の桜の開花状況をチェック。

今回は4月6日に撮影した桜とコブシなどをアップします。

同じコースで9日、10日にも撮影していますので、撮影日毎に紹介していこうと思います。

 

なお本日午後から、錫杖さん夫妻と再び旅に出ます。

金曜日の夜に戻りますが、それまでは予約投稿をしておこうと思っています。

コメントをお返しできない事もあるかと思いますが、その時は帰り次第お返事させてもらいます。

さて、今度はどんな旅になるのか??またまた何時もの通り錫杖さんに全てお任せです。

 

まず最初は自宅近くの公園の桜です。

昔は桜なんて無かった公園ですが、何時の頃か?公園の整備工事の際に桜が植えられ、

今ではこの時期には、遠くからの家族連れなどで賑わいます。

以前は地元のものしか知らなかった公園も今では桜の名所になりつつあり、

この時期の土日は地元のものは近付くことが出来ないくらいの賑わいです。

 

これは寒緋桜でしょうか??

ソメイヨシノに先駆け、少し早くから咲き始めています。

 

 

 

 

6日ではソメイヨシノは咲き始めたばかりでした。

しかしこの後暖かな日が続き、一気に開花し9日〜10日で満開となりました。

 

 

 

 

 

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この後は、ほぼ毎日続けている、朝のウオーキング時の写真です。

朝のウオーキングを初めたのは、昨年の11月始め、もうかれこれ半年近くになります。

5Km余り、往路はずっと上り勾配です。往復で1時間15分位、良い運動になっています。


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道端に咲くムスカリ

510mm、少しピン甘かな?1.7倍テレコン使用ならこんなもんでしょうね。

 

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ご近所の庭の桜

 

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トラクターが田んぼを耕す後を、セキレイが餌を探して付いて回ります。

 

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每日のウオーキングコースの里山には藪椿が多く、今もたくさん咲いています。

 

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先日から何回か撮っています。

 

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先日、「この辺りにはコブシは咲かないのかな〜今津なら今頃は山が白くなるほど咲いてるのに」と家内と話しながら歩いてました。

昨日か1昨日に家内が「咲いてるよ」と1本のコブシを見つけました。

この時、咲き始めた何本かを見つけ、この日はカメラを持参したのでした。

生まれたときからここに住んでるのに、今まで見たことが無かったとは・・・

 

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馬酔木の花も満開です。

 

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青空をバックに撮ってみたかった。この日くらいから曇りや雨模様の日が続きました。

 

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これは何の花なんだろう?

 

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山肌の所どころに、ミツバツツジが咲き始めています。

 

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道端でも咲いてました。これから一気に山はこの紫色で染まりますね。

 

撮影日 4月6日

撮影地 自宅界隈 (湖南アルプスハイキングコース)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2

 


9日撮影の三井寺ライトアップです。只今写真の整理中、予告で1枚アップです。


 


鹿児島旅行最終章 垂水漁港〜桜島周遊〜夕刻のフライト

2017年04月11日 | 撮影旅行

3月7日〜10日の鹿児島の旅を綴ってきましたが、今回で旅行記も終わりです。

新婚旅行以来、実に45年ぶりに訪ねた思い出の地、鹿児島は本当に心に残る旅となりました。

8日の甑島には、高速船の欠航で渡ることが出来ませんでしたが、その代わりに天草へも足を伸ばしました。

翌9日には、枕崎からの初発列車で開聞駅へ。そして今回の旅のメインイベント、開聞岳登山へ。

錫杖さんご夫妻の献身的なサポートで、登山などした事もない私たち夫婦も登頂出来ました。

何時もの事ですが、何もかもお世話になり、改めてお二人にお礼を申し上げます。

旅行から帰り19日には、錫杖さんとの出会いの地、甲賀市土山町の瀧樹神社へ今年もユキワリイチゲの撮影にも出掛けました。

あっという間の1ヶ月、月日が経つのは本当に早いものです。

その後takayanは、風邪をこじらせてしばらくダウンしてしまいましたが、お陰様で身体の方も復調いたしました。

先日も三井寺(園城寺)へ、桜のライトアップの撮影に出掛けたりしています。

今回は鹿児島旅行の最終日、知覧の武家屋敷観光の後の行程、垂水漁港〜桜島、そして夕刻のフライトを辿り、

この度の紀行を終わりにいたします。


鴨池〜垂水フェリーで鹿児島湾を横断。この日の昼食所、垂水漁港に在る漁業組合直営の「桜勘(おうかん)」へ向います。


鴨池〜垂水フェリーからの桜島


しばらく漁港を探し回って、見つけました。垂水市漁協直営店「桜勘(おうかん)」


店で一番高い「桜勘定食」を注文

カンパチの養殖が盛んな、垂水漁協の一押しメニューです。

カンパチの刺し身と炙り、煮付け等。

この店は、錫杖さんがネットで探してくれたそうです。

今回の旅行では、本当に美味しい食事をさせてもらいました。ありがとうございます。


「いまカマを焼いてますから、少し待ってね」と言われ、しばらくして出てきた焼き物。

絶妙な塩加減でした。左の煮付けは、骨も柔らかくなるまで煮込んだものでした。

「桜勘」と言う名前は、カンパチのが桜のような淡いピンク色と、

勘八(カンパチ)の勘をあわせて名付けられたそうです。


食事の後は、桜島へ。

大正時代の大噴火により、鳥居が殆ど埋まってしまったと言う、桜島の黒神神社へ。

初めて見たのですが、その時の噴火の規模が推し量れますね。


そばにそびえるアコウの大木。

噴火の際の大量の火山灰に耐えてきた姿を見て、この木の底知れぬ生命力を感じました。



神社の前には退避壕。活火山の桜島ならではの施設ですね。



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その後、桜島フェリーで鹿児島市内へ


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フェリーの中から桜島を望む


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真下を向いてバシャと1枚。

もしかしてカメラを落としてはと思い、思わず首から提げました。



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筋肉痛でまともに歩けないのに

takayanイジメなんて言いながら、錫杖さんが最上階の甲板に誘います・・・ 



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徐々に遠ざかる桜島

 

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あっと言う間に到着です。桜島ともここでお別れです。


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照国神社と、9日早朝に訪ねた城山観光ホテル


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鹿児島空港

来た夜に撮り損ねた、桜島のステンドグラス。外から撮ってます。


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17時15分発名古屋行き(中部国際空港)ジェットスター

 

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少し出発が遅れましたが、夕暮れ、マジックアワーがきれいな空に向かって飛び立ちました。


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家内に「シャッター音が迷惑になりますよ」と注意をされながらも、ずっと撮り続けてました。

物凄い枚数を機内から撮りました。良く似た写真ですが、その一部を御覧下さい。


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これは、takayanの席の後ろの窓からの撮影。撮りにくかったです(笑)


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反対側の席の錫杖さんには、この景色は撮れなかったのです。

お心遣いありがとうございます。お陰様できれいな夕焼けを堪能出来ました。

家内は「ずっと撮影してるから、全く外の景色を見られなかった」と、ぼやいておりました。


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あっという間に、中部国際空港セントレアに到着です。4日間、本当に楽しい旅でし。


これで3月7日から10日までの鹿児島の旅行記を終わります。

錫杖さん、奥様、今回も楽しい旅をありがとうございました。心から御礼を申し上げます。

何時もお世話ばかりお掛けますが、次回もよろしくお願いします。


撮影日 3月10日

撮影地 鹿児島〜中部国際空港

機 材 Nikon D4S

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

 


薩摩の小京都  知覧武家屋敷

2017年04月09日 | 撮影旅行

旅の最終日、3月10日は、魚見岳展望台から錦江湾の風景を楽しんだ後、知覧武家屋敷を観光しました。

きれいな石積みと、生け垣が特徴の古い町並みは、人も少なく静かな佇まいを見せていました。

誰もいない武家屋敷の路地を散策していると、まるで古い時代にタイムスリップしたかのようでした。



この石積みと生け垣を、維持していくのは大変ですね。

それにしても生け垣の刈り込みは見事ですね。



私達の他に観光客は見当たりません。



石積みも屋敷により違います。


「無料公開」と言う案内に誘われて(笑)


庭園の植木は綺麗に刈り込まれ、手入れが行き届いています。


建物に合わせて、違和感のない郵便受けが設けらていました。


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懐かしいですね、昔はどこの家でもありました。


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誰も管理の方の姿は見えなかったのですが、囲炉裏に火が入ってました。


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重厚な造りの茅葺き屋根です。


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女の出入り口と、男の出入り口が別になっていたそうです。

左側の棟が女用の出入り口でした。


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落ち着いた良い雰囲気ですね。


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見ると撮りたくなるホトケノザ



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97歳とのこと、元気なおばあちゃんでした。

「遠いところまでようこそ」と気さくに声をかけていただきました。

錫杖さんと伊勢神宮のこと等、色々と話されているところを、撮らせてもらいました。

元気でお過ごしくださいね。


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こんな写真も好きなんです


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殆どが、門から真っ直ぐ玄関には行けない造りになっています。


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細い路地の散策も良いですね。


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この辺りはお茶が有名な所でもあります。


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撮影日 3月10日

撮影地 知覧武家屋敷( 鹿児島県南九州市知覧町)

機 材 Nikon D4S

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


地蔵院の枝垂れ桜 2(京都府綴喜郡井手町)

2017年04月08日 | 

4月2日の地蔵院の続きです。

この日ではまだ先咲き始めで、1時間ほどで帰って来ました。

この週末は一番の見頃だと思いますが、週末の関西は、お天気が悪くて、一番の桜の見頃なのに残念です。

自宅近くの公園も、朝のウオーキングの帰りに見てきましたが、この2日ほどで一気に開花しました。

本当なら今日明日は、多くの家族連れで賑わう公園も、細かな雨が降り続き人影は無かったです。


南山城平野を一望できる高台に咲く天然記念物のしだれ桜で、下から見上げる満開の桜は圧巻。

京都・円山公園のしだれ桜は、ここから枝分けされたものです。(京都府HPより)

 

参考に昨年の写真を1枚アップします。

3月29日でこんなに満開でした。

 

咲き始めで、ピンク色が残る今年の桜も良い感じですが、もう少し咲いていて欲しかったな〜

 

 

やはりtakayanは、D4Sのシャッキリ感が好みです

 

 

地蔵院は曹洞宗の小さな寺院です。

 

下の方にもシダレザクラの古木があります


 

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椿もそろそろ終わりですね

 

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水仙も少し咲いてました

 

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これは花桃かな?

大きな木で上の方は満開でしたが、あえて下の1本の枝に注目

 

 

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ピン甘・・・と言うより左の幹にピンが来てますね。下手ですね・・・

 

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連翹(れんぎょう)も春の日差しに輝いてます。

 

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これもシャキッとしてないな〜

無理して300mmでの最短距離で撮るからですね。

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDは車に置いてきました。

左の若葉にピンが来てますね。

後ピンを調整してもらったD810、今度はほんの少し前ピンか?シャッターを押す前にす少しカメラが前後したのかも?

これくらいなら、カメラ内のAF微調整で対処できる範囲ですね。

 

 

撮影地 地蔵院 (京都府綴喜郡井手町)

撮影日 4月2日

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    Nikon D810 AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR 


   2番の昨年の写真のみ、D4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影です。