温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

2012年パリモーターショー

2012-10-11 20:35:04 | 乗り物
今回、全然予定していなかったし、行われていることも知らずに言ったのだがパリモーターショーに行ってきた。
パリでfacebookをチェックしていたら、知り合いの女性カージャーナリストのウォールに、今パリにいます、モーターショーに来ていますという記述を見て、え、そうか今やっているのかと思って、日程を確認したら私のパリにいる最後の2日間も開催期間中だった。他に予定があるような、ないような、だったし、泊まっているホテルからも地下鉄で一駅移動しそれからトラムで簡単に懸想だったので、その気になったら行こうと思い、結果的に行ってきた。
だから、最初から目一杯見る気はなし。3つの展示場だけを見てきた。
下のフォトチャンネルで見ていただければわかるかもしれないが、小さなクルマが目立ったような気がする。パリ特有の現象かもしれない。街中でもスマートなど普通に見られる。

話題のAUTOLIBも、泊まっていたホテルから地下鉄に向かう未知にあった。その数メーターはなれたところには自転車のベリブもあった。Autolib
ついにEVカーシェアリング! パリの「Autolib」サービスイン « GQ JAPAN
昨今、注目されているのがカーシェアリング。レンタカーより気軽に数十分単位でクルマに乗ることができるものだが、フランス・パリではついにEVのカーシェアリング「Autolib」がスタートした。


Paris - Vélib' - vélos en libre-service à Paris - Site Officiel
パリ市の新たな交通手段、ヴェリブ Velib' 
自転車は定着したかも。EVはどうかな?。
会場のポルトドベルサイユへ行くトラムの中。トラムは、切符のチェックもなく、他の列車と同じように自己申告で乗るときに自分でパンチするだけ、ただで乗ろうと思えば乗れてしまう。モラルが試されている感じ。ただ乗りが見つかったら、たくさん罰金とられるのだろう。フランスはもともとそういうシステム。


以上かがモーターショーの写真チャンネル。
2012年パリモーターショー


下の記事を読むと東京モーターショーと同じように観客が減少し、転機のようだ。改革が必要なのでしょう。
朝日新聞デジタル:パリ・モーターショー速報 前編 - 愛車
■ショーカーよりも「気筒を減らせ」

朝日新聞デジタル:パリ・モーターショー速報 後編 - 愛車
■「休憩所」が増えている!
 数字を見ても、パリ・モーターショーの先行きは楽観できない。
 今回の出展者数は大小含めて270ブランドで、前回の332ブランドからすると、62ブランドの減少である。ちなみに2008年は362ブランドもあった。
 入場者数は目下開催中なので未確定だが、2010年実績の約126万人は、その2回前である2006年(143万人)よりも17万人の減少だった。

今回のパリ休暇~カンカル ブレッツカフェなど~

2012-10-10 19:55:20 | その他
今回のフランス、カンカルへの旅行のもう一つの目的であるブレッツカフェの昼食の様子を紹介します。
ブレッツカフェのサイトは下。
東京のサイトをクリックしていただければいろいろわかります。蕎麦はフランスでもあるようですね。
詳しく紹介されている。パリにもあるようです。
BREIZH CAFÉ : LA CREPE AUTREMENT Cancale-Paris-Tokyo
カンカル。東京
東京にあるのならわざわざフランスに行く必要もないのだけど、せっかくカンカルに来たのだからやはり行きたい。
日本食レストランもあり、そこに行くつもりだったけど、残念ながら当日は休みだった。まあ、ガレットが食べれればいいかということで行きました。
けっこう、クレープと違ってボリューム感もあり、おいしかったです。フランス料理のディナーで満腹になった翌日の昼にはピッタリ。大量に出てくるムール貝の塩ゆでや子エビの塩ゆでクレベットグリースやクレベットローズと迷ってしまうけどね。
このあたりは、モンサンミッシェルと続いた海岸なので潮の満ち引きが激しく、下のチャンネルでも出てくるけど、船は沖へ上がった河童状態。倒れたヨットをクレーンが起こしていた。
フォトチャンネルにしました。コメントも入れました。
カンカル ブレッツカフェなど

Steveのイノベーションで変わった世の中の先--前刀禎明~前刀さん曰く、今のappleおかしくない?~

2012-10-09 20:06:11 | コンピュータ、ハイテク
元アップルの前刀さんとは一度名刺交換したときがある。もっと、何回かお会いして、もっと話をしたいと思っていたのにアップルを辞められたので、その後は機会を失った。
下に引用した前刀さんの記事。
「そうだ、そうだ」というところが多い。
今回のiphone5の謝罪はスティーブが生きていたら確かにあり得ないだろう。
そういう意味では、ビジネスとしての直近の対応はいいかもしれないけど、違っちゃってるなという印象だ。
地図は、どうせやるなら、3Dとかパノラマとかでなく、基本的なところでGoogleを凌駕して欲しかった。3Dとかパノラマは、アップルフォロワーのやるやり方だ。
アップルの今後がちょっと心配。
Steveのイノベーションで変わった世の中の先--前刀禎明 - (page 2) - CNET Japan
今回「iOS 6」になって地図の問題が騒がれていて、Tim Cookが謝罪したけれども、あれはあり得ない。まず、この完成度で出すことがあり得ない。かつ、絶対に謝らない。そして、担当した人は速攻クビだろうな。


コストの面でも3年は他の追従を許さないようにしないと、他者とのコスト競走であくせくしなくてはならなくなるのは、プロダクトを作る側の鉄則だと思う。私もここは現役時代そういうつもりだった。
一方で今回の「iPhone 5」を見ると、ハードウェアのほうはSteveが追求したであろう究極のiPhone、究極のスマートフォンだと思う。ハードだけの観点でいえば、日本のスマホの生産を考えて原価をはじくと、おそらく10万円を超えるようなレベルではないか。プラスチックではなくアルミやガラスを使った高級感。日本製のスマホがこれにかなうわけない。


これは、確かにスティーブほどではないのは明白。
もう1つ正直に言うと、プレゼンテーションもみんなうまくないと思った。


ジョナサンアイブが、なぜビデオなんかで登場しなくてはいけないのだろう。しかし、スティーブ時代も彼は登場しなかったから、なんか特別な理由があるのだろう。彼として究極のプロダクトだと思えるもののときリアルタイムで出てくるとか。。。でも、いつも究極のものを作っているはずなんだけど。
Jonathan Ive(Appleのインダストリアルデザイングループ担当シニアバイスプレジデント)のビデオを流すだけじゃなくて、あそこまで作り込んだiPhone 5なんだから、自らもっと手にとって聴衆に見せて、iPod miniのときのようなあのアルミのひんやりとした感覚や質感を伝えるべきだと思う。


いろいろな機能が盛りだくさんということが求めるものではないことは明白だ。アンドロイドより、iphoneが機能的に劣っているのは明白、それでも、これだけの数使われるというのはブランド力だけの力ではないはず、余計な機能がないから使いやすいのだろう。体の一部になりやすいのだ。
出荷台数やインストールベースのマーケットシェアではAndroidの方が勝っているのかもしれないが、僕が思うiPhoneのすごさとは、アクティブシェアのことだ。アクティブに使っている人がどのくらい居るのか。1日あたりの利用時間はまったく違うと思う。iPhoneは、生活の一部を通り越して、体の一部になっていると表現してもいいかもしれない。


このあたりのところは下の記事も参考になりそう。
「iPhone 6」には複数モデルが必要か--アップルのモバイル製品戦略の今後 - CNET Japan
Apple製品のけた外れの人気と利益性は、1つには、製品の品質や一貫性、そしてシンプルさに基づいている。Appleは選択のパラドックスという落とし穴を回避している。これは心理学者のBarry Schwartz氏による、選択の自由がありすぎると選択自体が難しくなるという説だ。


機能満載のガジェットは、結局なくなる。CEATECで電気自動車が展示されスマートハウスとか言っているが、それらの機能は消えていく運命なのでは。所詮、なくても命に別状のない趣味嗜好品は、マニアが機能豊富だと一時期話題になったり、少しだけ他機種より売れたりするけど、それだけのこと。
ただし、スマホで車を移動できますとか、スマホで家電が操作できるなどといった、いまの状況を見ると、何でもスマホでやろうとするのは間違っているし、Steveも望んでいないと思う。「あなたがインパクトを与えたことでここまで来ましたが、迷走してますよ」と彼に伝えたい。


下の記事が、今回の記事の好対照として、これを象徴しているように思う。タブレットとして使うとき体や机に接する部分がキーボードなんて顧客をバカにしている。レッツノートは以前愛用していたものなのに、これで、自滅かも。
Let's noteのウルトラブックは超絶のつくり - デジタル - 日経トレンディネット
簡単に言ってしまうと、液晶がぐるりと360度回転するわけだ。


そう、ツールはツール。これがよくわかっているデザイナーがジョナサンアイブだと思う。だから、彼にクルマを再定義してもらえる日が来ることを期待して残りの人生を過ごそう!。自分がやるべきかな?。
僕はデジタルツールに使われるのが嫌なので、しょせんツールはツールとして使いたいと思っている。しかし、メーカーなどはどうしても「物」のほうに目が行ってしまう。AppleもiPhoneありきで来たわけではない。やりたいことがあって、それを実現する最高の手段がiPhoneだったり、iPadだったりするだけの話で、はたして日本の企業はどうであろうか。

今回のパリ休暇~chateau-richeuxシャトーリシュー~

2012-10-08 20:43:16 | グルメ、酒
以前にも書いたけどchateau-richeuxシャトーリシューなう!。 - 温故知新~温新知故?また、再度フランスカンカルのchateau-richeuxシャトーリシューへ行ってきました。
公式サイト。
Olivier Roellinger - les Maisons de Bricourt : Chateau Richeux
先回行ったときは、メゾンドブリクールというレストランでデギュスタシオンという少しずつ何品も出てくるコースを食べたのですが、アラカルトにすれば良かったと悔やまれ、またいきたいと思っていました。
その時のブログはこちら。メゾンドブリクールの写真など - 温故知新~温新知故?。このレストランは、オリヴィエさんというオーナーが忙しいのが嫌ということで閉めてしまいました。メゾンドブリクール閉店だって - 温故知新~温新知故?

ところが、フリュードメールという生の海産物のプレートが食べたいと思っていたので、事前予約が必要とのことで宿泊予約と同時に頼んでおきました。
当日、それに何かアラカルトを追加すればいいと思ったのですが、フリュードメールの量がとてつもなく多くて、食べ残すくらいでしたので、夕食にアラカルトが食べられませんでした。
今回昼はアラカルトを軽く食べたのですが、また、もう一度行かなくては。
ま、そんなことはありましたが、1泊でしたが最高の時間が過ごせました。前日の朝7時40分のTGVでサンマロまで行き、そこからタクシー、予定していなかった昼食が食べれました。そして、午後はシャトーをゆっくり見て、夕飯を食べ、翌朝は朝食を食べ、昼はカンカルのガレットで有名なお店で食べて、16時40分頃のTGVでパリに20時頃帰りました。
非日常の時間を堪能しました。

写真はフォトチャンネルにしました。
take16bb

昨年はパリでジョブズ氏死去のニュースを知ったんだ

2012-10-08 20:22:08 | その他
gooブログの1年前の自分のブログ紹介は、ブログが滞らなくても来るらしい。

昨年も同じ頃パリにいったとは思っていたけど、1週間くらいの違いだったようだ。
去年はパリモーターショー開催を知っていて残念ながら見れないと思ったことを思い出した。
そして、下のブログ。
そうだったんだ、ジョブズ氏の死去はパリで知ったんだ。
この1年前ブログでこんなことを書いていたというアラートは結構面白い。ヒントを得てブログを書くのはもちろんだが、仮に書かなくてもいろいろ思い出して、感慨にふけることができる。ときにはうるさいときもありそうだけど。。。。
ジョブズ氏死去
昨日はなんといってもこのニュースだろう。今パリにいるけど、こちらでは、今日だ。大きなニュース。早い、若い死だ。残念。asahi.com(朝日新聞社):アップル首脳、直前まで...

1週間ちょっとの休暇を終えて中国へもどってきました

2012-10-07 22:13:23 | その他
今回、9/28に帰国、9/29に同窓会、9/30パリへ出発、10/1パリからカンカル、10/2にまたパリ、10/3思いたってパリモーターショー見学、10/4パリを発って10/5日本着、10/6私用、10/7中国へ。という慌ただしいが充実した休暇でした。
パリで、facebookをチェックしたら、知り合いのモータージャーナリストのウォールでパリでモーターショーが開かれていることをしり、残念ながら彼女はすでに帰国して凍てあえませんでしたが、見学だけしてくるという予定は嫌いな私の真骨頂のようなスケジュールでした。
それらの、いろいろな話題は後日ゆっくり投稿させていただきます。
今日は予告編的に紹介。
ルノーの展示はきれいだった。

カンカル!。

泊まったシャトーのワンショット。

ウエルカムシャンパン。


創業者ジョブズの1周忌~アップルサイト~

2012-10-06 18:06:50 | コンピュータ、ハイテク
Steve Jobs tribute by Apple

スティーブジョブズの1周忌だそうだ。
朝日新聞デジタル:創業者ジョブズ氏の1周忌 アップル、サイトで追悼 - 経済
クックCEOがアップルのウェブサイトに掲載した。サイト上では、ジョブズ氏が開発を手がけた携帯デジタルプレーヤー「iPod(アイポッド)」やスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」を手にとって笑う同氏の姿や肉声をまとめた追悼ビデオを紹介。56歳で亡くなった創業者の功績を改めてたたえた。

下が公式サイト。
アップル

パリ 地下鉄でオーケストラの演奏に偶然出会った

2012-10-06 17:50:51 | 音楽
一昨日パリからの帰国日、帰りの飛行機が20時発なので昼に大勝軒のラーメンを食べて、帰る途中で、オーケストラの生演奏に地下鉄の構内で出会った。
思わず動画を撮影、2ユーロチップを置いてきた。
上の動画は、わずかですが、話には聞いていたけど、国立音楽院の生徒だそうなのでやはりなかなかうまい。
パリ 地下鉄オーケストラ

ブログを書かないと、1年前の記事を教えてくれるようだ

2012-10-04 07:14:53 | その他
今日はパリの最終日、帰国のフライトは20時なので、今日も結構楽しめる。
昨日はfacebookで、今パリモーターショーの開催期間だと知り、突然行くことにして見てきた。その写真などは後日紹介。
Paris Motor Show 2012 - Official website
また、夕飯はサンジェルマンデプレで偶然見つけたそば屋で和食を楽しんだ。
そんなこんなで疲れたらしいく、ここ数日投稿できなかったら、gooブログから、1年前のブログのリンクが送られてきた。
確かにこれは面白い、下を見ると1年前にタワーオブパワーを見たんだ。
ブログが滞らなくても、この情報を送って欲しいくらいだ。
まあ、おかげ様で、そんなネタで、本日はブログ投稿ができた。
ブルーノートでタワー・オブ・パワー見てきた
今日はブルーノートでタワー・オブ・パワー見てきた。結論から言うとハズレかなあ。このグループは’72年以前に知った。それだけ思い入れのあるグループで、メンバーが変わっていないよ...