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「サイダーハウス・ルール」

2007年08月04日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 主演者は「スパイダーマン」のトビー・マグワイアで、「スパイダーマン」の5年前の1999年の作品にな る。「ルール」がキーワードになっており、農園で規則を書いた紙を焼き捨てるところにこの映画のメッセージがある。テンポはゆったりとしているが、 最後まで飽きさせない。原作者自らが脚本を担当しており、原作と映画のストーリーは随所に違いがある。ゲームのような忙しない 映画が多いなかで、このような映画に出会えることは嬉しい。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ラッセ・ハルストレム
出演者:トビー・マグワイア、シャーリーズ・セロン、マイケル・ケイン、キャシー・ベイカー
Story:
孤児院生まれの青年を主人公に、彼がさまざまな経験を通し成長していく姿を温かな視点で描く感動作。原作・脚本は『ガープの世界』などで知られる米現代文学の巨匠ジョン・アーヴィングが担当。監督は『ショコラ』のラッセ・ハルストレム。(サイダーハウス・ルール)