[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
「ローマの休日」の13年後の1966年、オードリー・ヘプバーンが37歳頃の作品で、原題は「How to Steal a Million」。相手役は「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥールでオードリーより3歳ほど歳下。監督は「ローマの休日」のウィリアム・ワイラーだけあってユーモアとセンスの良さが光る。設定が見事だ。オードリーが泥棒になるのだが、他人の大金を盗むというのではなく観ていて応援したくなるところが面白い。また、泥棒の方法もそれなりに凝っていてワクワクである。すてきな衣装はジバンシィによる。
「ローマの休日」の13年後の1966年、オードリー・ヘプバーンが37歳頃の作品で、原題は「How to Steal a Million」。相手役は「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥールでオードリーより3歳ほど歳下。監督は「ローマの休日」のウィリアム・ワイラーだけあってユーモアとセンスの良さが光る。設定が見事だ。オードリーが泥棒になるのだが、他人の大金を盗むというのではなく観ていて応援したくなるところが面白い。また、泥棒の方法もそれなりに凝っていてワクワクである。すてきな衣装はジバンシィによる。
ぽすれん・レビュー | Amazon・レビュー |
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![]() 出演者:オードリー・ヘプバーン、ピーター・オトゥール、イーライ・ウォラック、ヒュー・グリフィス Story: 『ローマの休日』のウィリアム・ワイラー監督、オードリー・ヘプバーン主演のロマンティックコメディ。親孝行な贋作画家の娘・ニコルは父親の悪事がバレるのを防ぐため、奇妙な縁で相棒になった私立探偵と共に、展示中のビーナス像を盗み出そうとする。(おしゃれ泥棒) | ![]() |