蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

デジカメ2

2008年08月20日 | Weblog

 リバーサルフィルムが現像されてきた!やっぱり、フィルム一眼レフでの写真はいい、実にいい色だ。フイルムスキャナで読み込んでUPしてみたい。

 で、デジタルカメラの話。ちょっとしたデジカメはあるので、少し凝ったカメラを探してみる。

 まずは「高級コンパクト」。マニュアル撮影に自由度が高く、広角側は28ミリ程度がほしい。望遠側はそれほど拘らない。また、感度を上げた時発生するノイズが少ないものがいい。
 触手が動くのは、「CANON PowerShot G9」と「NIKON COOLPIX P6000」。前者は、320gとそこそこの重みがあり、しっかりしたツクリを感じる。後者は、驚くほどコンパクトだ。購入するとしたら、このどちらか又はその後継機と感じた。

  もう一つ気になるクラスでは、「高倍率ズーム機」がある。驚くべきことに、広角から400~500ミリのズームレンズが付いているのだ(信じられない!!)。秒間10~30コマの連写可能というのも大きな特徴だ。運動会などで大活躍しそうなカメラだ。
 気になるところでは、「OLYMPUS CAMEDIA SP-570UZ」、「NIKON COOLPIX P80」、「FUJIFILM FinePix S100FS」がある。フジのカメラは、ダイナミックレンジが広く、暗景に強い個性的なカメラだ(ややボディが大きい難点あり)。

 要するに、あらゆるシーン・用途に一台ですむようなカメラはなくて、何をどのように撮りたいかということになるのだろう。

デジカメ1

2008年08月20日 | Weblog

 この夏、一眼レフと古いデジカメで写真を撮ったが、やや暗い室内での撮影で、機材による制約を感じた。

 暗い場面を渋く、また差し込む光を印象的に撮りたいのだ。しかし、一眼レフは、今となっては大げさすぎるし、難しい場面での結果をすぐに確認できないもどかしさがある。市販のフィルムの感度はASA200が最高だし(増感現像という手はあるが…)、狭い室内では三脚をあちこち動かしにくい。また、所有するデジカメの方は、マニュアル操作に限界があり、フラッシュを使うのは雰囲気が壊れるので好みでない。

 昔、写真といえば選択肢は「一眼レフカメラ」と「コンパクトカメラ」だったが、デジカメに慣れてしまった今では、いくら小型・軽量化されたとはいえ(実際、驚くほど軽くなっているのだが)、「一眼レフカメラ」はデジカメに比べるとやはり重く、レンズ交換は億劫だ。そこで、最近のデジタルカメラで使えそうなものを探してみた。