蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「卑劣な街」

2008年09月07日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 韓国らしい映画で、最初から観る人を引き込み離さない。迫力、テンポのよさ、画像効果は見事だ。展開も無駄がなく緻密だ。結末もすごい。それにしても、主演のチョ・インソンの切れた時の演技はすごい。学生時代の女友達ヒョンジュ役は、ドラマ「薯童謡(ソドンヨ)」でソンファ姫を演じたイ・ボヨン。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ユ・ハ
出演者:チョ・インソン、ナムグン・ミン
Story:
『マルチュク青春通り』のユ・ハ監督と『バリでの出来事』のチョ・インソンがタッグを組んで贈るノワールアクション。野心に燃える三流ヤクザが、生きるか死ぬかの“卑劣な世界”で欲望に翻弄される様を、暴力描写満載で描く。PG-12作品。(卑劣な街)

「待合室 -Notebook of Life-」

2008年09月07日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 このノートは、IGRいわて銀河鉄道小繋駅に置かれているという。この「命のノート」についての新聞記事がきっかけで映画が作られたようだ。落ち着いたしっかりした映画なのだが、観る側で好みが分かれるだろう。日常をどうしてこんなに暗く重苦しく描くのかなと思う。何となく、制作側の意図、観る側に押しつけようとするもの、いやらしさを感じてしまうのだが。いいだろいいだろこの話、あんたも感動しなさいよという声が聞こえてしまうのだ。

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監督:板倉真琴
出演者:富司純子、寺島しのぶ、ダンカン、あき竹城
Story:
富司純子、寺島しのぶが初の母子共演を果たした実話を元にした感動ドラマ。岩手県の山奥にある小繋駅の待合室に置かれた1冊のノート。訪れた旅人たちが胸に秘めた想いを綴るそのノートに、心の籠もった返事を書き続けるひとりの女性の半生を描く。(待合室 -Notebook of Life-)

「リトル・チルドレン」

2008年09月07日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 トム・ペロッタの同名の小説の映画化。主演のケイト・ウィンスレットは、「タイタニック」では今一だったが、30歳を過ぎて、この「リトル・チルドレン」や「ホリデイ」でなかなかいい女優さんになったと感じた。映画自体は、シナリオがあまりツマッテいないのが残念。

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監督:トッド・フィールド
出演者:ケイト・ウィンスレット、パトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー、ジャッキー・アール・ヘイリー
Story:
ケイト・ウィンスレット主演で贈るヒューマンドラマ。公園で出会った主婦のサラと主夫のブラッドは、心の隙間を埋めるかのように急速に惹かれ合い…。監督は『イン・ザ・ベッドルーム』のトッド・フィールド。R-15作品。(リトル・チルドレン)

ぬこお食事中

2008年09月07日 | 動物

 数日見かけなかったが、今朝、ドアをカタカタさせると、ニャというぬこ001の声。見ると、ちょこんとお座りしている。じっとあの顔で待たれると負けまスな。乾燥ササミ、魚肉ソーセージ、チーズとメニューが一巡しても、今日はまだほしそうなご様子。かなりお腹が空いているようだ。
 で、私の朝ご飯は、これから・・・