蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「ナンバー23」

2008年11月15日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 どういう映画か今一中途半端で・・・。「運命などない。あるのは選択だ。たやすい選択と難しい選択、重要なのは難しい選択だ。そこに人間の価値がある。」と言っている。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ジョエル・シューマッカー
出演者:ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマン、ダニー・ヒューストン
Story:
『オペラ座の怪人』のJ・シューマッカー監督、ジム・キャリーが2役に挑戦した謎解きサスペンスミステリー。誕生日に妻からプレゼントされた1冊の本。自らの生い立ちに酷似した内容と「23」の数字に取り憑かれた主人公の周囲で次々と事件が起こり…。(ナンバー23)

「マーサの幸せレシピ」

2008年11月15日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 2001年のドイツ映画。2007年にアメリカでリメイク映画「幸せのレシピ」が作製されている(リメイクの方を観てみると本作品に忠実にリメイクされていることが分かる)。彼女は完璧主義者でカウンセリングを受けているという設定がポイントだ。完璧すぎて結婚もしていない。そこへ妹の子供が来て、子供相手では完璧主義という訳にもいかず、変化が訪れる・・・。キース・ジャレットの音楽が心地よい。すてきな大人の映画だ。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:サンドラ・ネットルベック
出演者:マルティナ・ゲデック、セルジョ・カステリット、マクシメ・フェルステ、ジビレ・カノニカ
Story:
人付き合いに無関心な女性シェフが、周りの人間との触れ合いの大切さに気付いていくハートフルドラマ。最高の腕を持つ反面、人との関わりを軽視する料理店シェフ・マーサは、ある日事故で死んだ姉の娘を引き取ることに…。(マーサの幸せレシピ)

「志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」」

2008年11月15日 | Weblog
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
「志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」」
 JALに乗った時に読んだ機内誌にでていた立川志の輔の記事を見たら落語が聴きたくなった。
 探してみたところCDが出ていた。新作落語と古典落語のそれぞれいいが、新作では「はんどたおる」の夫婦のやりとりが絶品で、オチも見事だ。爆笑である。他の新作「踊るファックス」「みどりの窓口」もいいし、古典落語の「帯久」もなかなかのものだ。ただ、バンドルされている「死神」は圓生の方が好きだが・・・。