蘊蓄cafe

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「手紙」

2007年12月02日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 監督の生野氏は、テレビドラマの演出で活躍され、映画は3作目。この映画はとても落ち着いたいい映画に なっていると思う。殺人を犯してしまった兄。影響は弟の子供にまで及ぶ。そして涙溢れるラストになっている。なお、気丈な感じを出そうとしたための演出か もしれないが、由美子の関西弁がいまいちしっくりこない感じもする。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:生野慈朗
出演者:山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、吹石一恵
Story:
山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカという人気若手実力派俳優が共演、東野圭吾の同名小説を映画化した社会派ドラマ。兄が殺人を犯し、人目を避けるように生きる青年。ある女性の支えにより幸せを掴みかけた彼は、兄からの“手紙”を断ち切る決意をする。(手紙)

シングルモルトごろごろ

2007年12月01日 | 独り言

 この季節、暖かいものを突っつきながら日本酒もいいけれど、夜、のんびりと好きなウイスキーをなめるのもなかなかいい。床にはまとめ買いした6,7本がそこらに転がっていて、今日はどれにしようかなとガサゴソガサゴソ。よく手が出るのが、白州12年、ラフロイグ10年、ザ・グレンリベット12年あたり。白州は軽いスモーキーさと溢れる香りがすばらしいし、ラフロイグは最初はエッという感じだが1本飲み終わるころには病みつきになった。ザ・グレンリベットは女性でも飲みやすいお酒。写真右は、最近開けたスプリングバンク10年。