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蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

ごみの分別

2008年03月21日 | Weblog
 東京では、プラスチックごみが「不燃ごみ」だったのが、この4月から「資源化」か「可燃ごみ」になるという。基本的には「可燃ごみ」になるものが多くなるはず。

 改めてリサイクルごみを確認してみたところ、家電リサイクル法に基づくものは、「冷凍庫・冷凍庫、洗濯機、エアコン、テレビ」。資源有効利用促進法に基づくものは、「パソコン」。家電とパソコンの回収の仕組みが異なるのがやや面倒。
 ややこしいのが「テレビ」で、ブラウン管式テレビのみが対象で、液晶テレビは対象外になっている。

 ということで、液晶テレビ、ステレオ、CDプレイヤー、DVDプレイヤー、ビデオは、燃えないごみ。ただし、粗大ごみになる可能性があるが、粗大ごみの要件は大きさだけなので、バラして捨てれば、確実に燃えないごみということかと・・・。


「荒馬と女」

2008年03月16日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 マリリン・モンローが34歳頃の作品。マリリンは少し痩せて髪がやや長めになったよう。馬を捕まえるシーンは手に汗をにぎるハイライトだ。気のせいかマリリンは痛々しい感じがする。この映画が遺作になってしまったのは残念。

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監督:ジョン・ヒューストン
出演者:クラーク・ゲーブル、マリリン・モンロー、モンゴメリー・クリフト、イーライ・ウォラック
Story:
M・モンローの代表作をDVD化。離婚したばかりのロザリンを巡り、男たちは馬狩りに興じ…。A・ミラーが妻モンローのために脚色した作品。モンローとC・ゲーブルは本作撮影後に相次いで亡くなり、2人の遺作となった。(荒馬と女)

「ナイアガラ」

2008年03月16日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 マリリン・モンローが26歳頃の作品。よくあるドタバタした感じではなくナイアガラを舞台にしたサスペンス映画。マリリンが秘密をもつ女を演じている。ただ、後半マリリンはいなくなってしまうし、シナリオが今一のような気もする。最後はこれで終わり?と拍子抜けする。

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監督:ヘンリー・ハサウェイ
出演者:マリリン・モンロー、ジョセフ・コットン、ジーン・ピータース、ケイシー・アダムス
Story:
M・モンローの代表作をDVD化。ナイアガラの大滝をバックに繰り広げられる男女の愛憎劇と殺人事件をスリリングに描いたサスペンス作。あの“モンロー・ウォーク”を初披露し、全世界でモンロー人気を決定付けた作品。(ナイアガラ)

「恋愛の目的」

2008年03月16日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 お話自体は今一の感じがするが、カン・ヘジョンは、雰囲気のある女優さんだ。この映画では23歳頃か。他に「オールド・ボーイ」(2003年)、「トンマッコルへようこそ」(2005年)、「親切なクムジャさん」(2005年)などの出演作がある。

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監督:ハン・ジェリム
出演者:カン・ヘジョン、パク・ヘイル
Story:
カン・ヘジョンとパク・ヘイルという2人の若き演技派が、男女の愛憎を等身大に体現したほろ苦い恋愛ドラマ。愛はセックスだと思い込む高校教師ユリムが、年上の教育実習生ホンと出会い、真実の愛を知る…。R-18作品。(恋愛の目的)

「ブラインドサイト 小さな登山者たち」

2008年03月15日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 チベットでは、盲人は前世に悪事を働き悪魔に取り憑かれていると思われ世間に蔑まれているという。この映画は、盲人のアメリカ人登山家がチベットの目が見えない子供達と、ヒマラヤのラクパリ(7000m)の登頂に挑んだドキュメンタリー作品だ。大人達も登ったことがない山に子供達と登ろうとするのだ。
 しかし、残り1%(450m)の行程を残すのみになった時に同行したスタッフの間で意見が分かれてしまう。登頂して達成感を味合わせるか、それとも体調を崩したメンバと全員が下山するか・・・。登頂できるメンバがいるにもかかわらず全員下山しようとする女教師の主張は、達成した者と挫折した者ができてしまう事を考えた結果か。子供に知ってほしかったのはそれぞれ「可能性」があるのだということなのだろう。
 ただ、結果として良かったかどうかは別にして、それは今回のコンセプトの変更であり、事前に合意を得ておくべきものだろう。他のスタッフにちゃんとした説明もせず、先に個々の子供に下山することを納得させた上で、スタッフのミーティングに臨むなど手段としては姑息だ。このようなイベントは2度と行われないだろうし、登頂できなかった子供も理解できない大人の理論を感じさせられたのではないか。

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監督:ルーシー・ウォーカー
出演者:サブリエ・テンバーケン、エリック・ヴァイエンマイヤー
Story:
チベットの盲学校に通う子供たちがエベレスト登頂を目指すドキュメンタリー。チベット初の盲学校設立者でドイツ人教育者のサブリエ・テンバーケン、世界的に著名な盲人登山家のエリック・ヴァイエンマイヤーと共に、6人の少年少女が困難な登山に挑む。(ブラインドサイト 小さな登山者たち)

「花嫁はギャングスター」

2008年03月15日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 韓国らしい映画で、設定や粗筋はやや突飛だが、アクションあり、ユーモアあり、涙ありの娯楽作品になっている。無骨っぽい女親分ウンジンがいい。続編も作られているようだ。

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監督:チョ・ジンギュ
出演者:シン・ウンギョン、パク・サンミョン、アン・ジェモ、キム・イングォン
Story:
ハリウッドでのリメイクも決定した韓国発のヒロインアクション。最強の女ギャングが癌に冒され余命幾許もない姉のたっての願いにより、突然結婚する羽目に。真面目な公務員・スイルと結婚した彼女は、夫に自分の正体を隠したまま結婚生活を続けるが…。(花嫁はギャングスター)

「女教授」

2008年03月15日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★----:ややモノ足りない]
 「太王四神記」で朱雀のキハ役を演じているムン・ソリの主演映画。2006年製作なので32 歳頃の作品か。原題は「BEWITCHING ATTRACTION」。才色兼備というイメージではないのと、観ていて途中、集中力が途切れ、見終わって何の映画だったのか今一分からないという不思議 な作品。R-18指定。

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監督:イ・ハ
出演者:ムン・ソリ、チ・ジニ
Story:
シ ムチョン大学染色科の女教授・ウンスクは、環境保護団体でも活躍している才色兼備。男たちの憧れの的である。ある日、彼女の前にソッキュという男が現れ る。彼は環境漫画を描くため、ウンスクの所属する環境保護団体にやってきたのだ。実は、ウンスクとソッキュは中学校の同級生。ソッキュは、誰にも知られた くないウンスクの秘密を握っていたのだった・・・。(女教授)

「無影剣 SHADOWLESS SWORD」

2008年03月08日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 韓国のこの時代を描いた映画もなかなか雰囲気があって面白い。よくありそうなストーリーだが、速い展開と アクションで最後まで飽きさせない。ユン・ソイが演じる謎の素性の女剣士ヨン・ソハのキャラが光る。美人は笑わない方がいい(1シーン笑う場面があるが普 通の女の子に戻ってしまっている)。ヨン・ソハの素性がこの映画の基礎になっており、「私 約束守りましたね」と言った意味も最後に明らかにされる。キャ スト名が出た後にこのシーンが出てくるので、観終わったと思ってせっかちにDVDを止めないように。チェ・ジウもほんの少しだけだが出演している。

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監督:キム・ヨンジュン
出演者:イ・ソジン、ユン・ソイ、シン・ヒョンジュン、イ・ギヨン
Story:
  『チェオクの剣』のイ・ソジンと『愛してると云って』のユン・ソイ主演、幻の地・渤海の史実に基づいた歴史アクション。西暦926年。契丹の攻撃により崩 壊寸前の渤海は、政変によって国を追われた王子を迎え入れるため、ひとりの女剣士を差し向ける。(無影剣 SHADOWLESS SWORD)

「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」

2008年03月08日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 かなりの期待はずれ。2007年日本公開の3D-CGアニメ映画。原題は 「HOODWINKED」。よくある子度向けの作品で、CGは「レミーのおいしいレストラン」に比べるとかなり荒いし、表情も動作も一昔前のCGといった 感じがする。製作は2005年だ。なお、肝心のレッド役の日本語吹き替えが最低の出来なので、音声英語・日本語字幕で観るのがよい。この作品の続編が企画 されているようだ。

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監督:コリー・エドワーズ、トニー・リーチ
出演者:アン・ハサウェイ、パトリック・ウォーバートン、デヴィッド・オグデン・ステイアーズ、グレン・クローズ
Story:
童 話「赤ずきん」をベースに、森で起こった“レシピ泥棒”事件を巡り、4人の容疑者の食い違う証言が巻き起こす騒動を描くコメディアニメ。アン・ハサウェイ が歌ありアクションありの赤ずきん役を好演するほか、演技派キャストが声優として多数出演。(リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?)

「レミーのおいしいレストラン」

2008年03月07日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 すばらしい!
 この映画は、「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード監督による2007年の3D-CGアニメ映画。原題は「Ratatouille」で、このラタトゥイユと は、フランスの野菜の煮込み料理。綴りを見ると頭にネズミ(Rat)が乗っている訳だ。前作のレベルを超えたCGもすばらしいのだが、作品として良くできている。CGだCGだと騒い でいたのは昔のことで、CGが完全に映画の一つの手法として完成したと実感するし、大きな可能性を感じる。グストーの亡霊は、レミーの心の中の産物だ。子 供も大人もそれぞれ楽しめるに違いない。★の数としては、「Mr.インクレディブル」とも4つ半を付けたいオススメ作品だ。「Mr.インクレディブル」のジャスミン似の女性も出てくる。

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監督:ブラッド・バード
出演者:パットン・オズワルト、ブライアン・デネヒー、ブラッド・ギャレット、ジャニーン・ガロファロー
Story:
『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード監督によるディズニー/ピクサーアニメ最新作。驚くべき料理の才能を持つネズミのレミーが、見習いシェフのリングイニと出会い、フランス料理界を揺るがす大事件を巻き起こす。(レミーのおいしいレストラン)