『同一労働同一賃金』

　　　　◎藤ヶ谷公園にて（撮影：高出清治さん）

　　パートの差別的待遇を禁じる“改正パート労働法”が４月から施行されます。

　　パートを正社員化する企業も増えているとのことです。

　　毎日新聞にりそなホールディングスのパートと正社員の次官級を統一する「同一賃金」の新人事制度の模様が
　　掲載されていました。

　　パート社員転換制度を設置もしており２００人以上が正社員になっている中で…
　　意欲や能力が高打ても責任の重さなどを考え必ずしも正社員を希望する人ばかりでなかったところから制度が設けられたとの事。

　　業・職種によるところもありますが、りそな銀行などのグループでは、正社員１万４０００人、パートが約１万２０００人でほぼ同数。

　パート戦力は明らかに重要で、活性化していくことがより重要課題であるのも察しがつきます。

　　欧米では、『同一価値労働同一賃金』は一般的で、イギリスやカナダでは立法化されてもいるようです。

　　仕事、評価が同じなら賃金が同じで当然ですし・・・
　少子化や人口減少社会の中で多様な働き方が、求められている事が日本の現在の大きな課題であるとも思います。