生活のための政治 『迅速な雇用対策』を!

2008年12月25日 | Weblog
   ◎年末年始を見据えた迅速な雇用対策が常用であるとして施策の総動員で迅速な対応が必要です。


   日本の未曾有の経済危機に対して、、年末年始の緊急対応の他、今後3年間で実施する総額2億円規模の『新たな雇用対策』も決定されています。

   雇用の維持・再就職の支援・内定取り消しの3つで140万人の雇用を下支えしています。

   08年度第二次補正予算や来年度予算案には、地方公共団体による緊急今日創出事業に1500億円、失業し住居を失った派遣労働のための

   住宅・生活支援に214億円、雇用保険の国庫負担として1602億円が組み込まれています。

   雇用守ることは当然大事ですが、より雇用を創ることが大事です。

   中国では9.8%の成長が5%に落ちると言われ、国が57兆円の公共事業等をやって8%台まで戻す戦略を取るようです。

   昨日税制の政府案の閣議決定がされて、麻生首相がパネルを使って説明をしていました。
   
   『景気対策3段ロケット』では、派遣労働者へ等を正規雇用した事業主への助成や、雇用創出のための基金を創設なども掲げられています。

   私は地方公共団体を財政的支援をして介護福祉・就農分野への速やかな就労支援システムにもっと工夫をしてもと考えています。

   社会のニーズ応えるというのがビジネスの基本ならば、そこに雇用の創出も生まれるの当然ではないでしょうか…