◎超少子高齢社会を迎える中で…老後の安心を支える基盤整備をどう実現するか…
新たな介護ビジョンが必要です。
日本は今…人類が経験したことのない超少子高齢社会へと突き進み…
人口に占める65歳以上の割合は…22%を超え…2025年には…高齢化率が30%に
達すると予測され…しかも要介護者は、現在の約2倍の784万人に上ると推計もされています。
公明党は…団塊の世代が75歳以上となる2025年を展望し…
必要な介護サービスの基盤整備の目標等を示す新たな介護ビジョンとして…
新・介護公明ビジョンを掲げています。
介護保険制度が創設されて10年が経過…この10年間で、国民の間に広く定着してきましたが…
片側で…サービス利用の大幅な伸びにより…介護保険の総費用も急速に増大して…
制度の持続可能性確保していく事が大きな課題ともなっています。
2025年を見すえ…介護保険料と公費負担の割合を現在の5割から…大胆に見直す必要性や…
だれもが安心して利用することのできる…より良い制度へと介護保険制度を改善する必要性が
あります。