◎科学と技術は世界的な大競争の時代に突入しています。
グローバル化の波が地球全体を包み…世界の中で、人材の育成が今後の国際競争力を
左右する時代です。

日本の産業・科学技術は…かつての追われる側から…追う側へと立場が逆転しています。
韓国では…大学院終了者を採用することと…法人税率の軽減を連動させる等…
一貫した国際競争力に対する…高度人材の育成策が伺えたりもします。

科学技術予算の伸びから見ると…
2000年度に対する07年度の値が米国1.8倍…欧州連合2.1倍…韓国2.9倍…
中国4.3倍…で 日本はと言えば…1.1倍です。
博士課程への進学数は03年度をピークに漸減…08年度は03年度の0.89倍…
今…世界をリードする創造的な人材育成が求められている時に…昨秋の事業仕分けでは…
予算縮減も求められもしました。

産業がかつての輝きを失ってしまったとも言えるこの国で…
立て直しには…着実に種をまき…幹を太くする取り組みは…即効薬等はなく、育成する以外ありません…
科学技術創造立国を目指して…次代を担う創造力豊かな人材の活躍を…大学・産業界・国と一体となって
長期的視点に立って…人材育成をするべきです。