地域の文化財産としての…プロスポーツ…横浜ベイスターズ…

2010年10月27日 | Weblog


    ◎横浜ベイスターズの球団売却交渉が…急転緒直下破断との報道がされました…






      3年連続最下位…毎年約20億円の赤字…まさに不採算事業の位置付けは理解できます。


      98年に…優勝した時は、甲子園で横浜高校が全国優勝した時とも重なり…街の賑わいは凄かった事を


      思い出します。


      確かに勝つか…負けるかの…プロスポーツ…広告収入や観客動員数も…強さ抜きには、語れない根底の条件

  
      があり…理屈抜きに…まずは、強くなければならない…弱さには魅力を感じるのはむずかしい…






      かつて…議員になる前の企業人時代…横浜ベイスターズのスポンサー支援としての担当を…


      させていただいていた時があります。


      今年幕を閉じた…ベイスターズの2軍チーム“湘南シーレックス”での冠ゲームとして…


      大学生で…球場を満員にして…盛り上げる事目指して…“キャンパスゲーム”を企画…


      アナウンスやバットボーイ等の球場内スタッフも女子大生が担当…

   
      また、現在活躍中の…内川選手が“ケガの僕でも…できる事は、なんでもします”と…

  
      最後の最後まで…一人ひとりにサインをしたり…握手したりしていた光景を思い出します。


      様々なシーンで、改めて…人に喜んでもらえる力…元気にする力が“スポーツ”にはあると感じました。







      例年…夏休み…藤沢市市内の小学生も…横浜ベイスターズがスタジアムに招待してくれています。

      
      関内の駅前という…好立地…


      夏の神奈川の高校野球の決勝などの好カードでは…超満員…


      まずは…地域の資源を生かす観点から…どうか市民・県民・行政・企業が総ぐるみで“知恵”を出して


      盛り上げる機運が必要では…


      …“まちづくり”をする力がスポーツにはあると思っています。