50年後の横浜・・・“海都” うみのみやこ を目指して・・・

2011年02月08日 | Weblog
◎横浜市民と世界から集まる多彩な人が幸福と豊かさを実感できる都市を目指し

           次なる50年 “横浜は海都(海のみやこ)”との基本理念とした構想が・・・

           “都心臨海部・インナーハーバー整備構想”です。




           横浜は、1859 年の開港以来、港とともに発展し・・・
         
           貿易の中心として、また文化の中心として、日本経済を支えてきました。

           
           “都心臨海部・インナーハーバー整備構想”は、将来にわたりさまざまな機能が複合した都市として

            50 年後にはこんなヨコハマにしたいという大きな夢を描くものです。





           これからの50年は、少子高齢化、人口減少、地球温暖化など、様々な変化を乗り越えていく事が

           求められ・・・都市としての自律性や豊かさと活力をもたらす長期的戦略が必要になり・・・

           構想では、海をいだく豊かな都心空間としての国際的な都市の形成を目指すこととしています。

           具体的なイメージとしては・・・
           ・東アジアなどにおける、国を超えた都市間ネットワークの要となる
           ・更なる地方分権の社会の中で、横浜の都市としての自律性と求心性を確立する

           新たな都心を形成しているインナーハーバー地区の50年後は…
           ・持続可能な社会や自然環境“海”との共生のモデルゾーンとする
           ・都市の活力を生むエンジンとしての役割を担う
           ・・・としています。


           横浜は、豊かな海をいだく空間構造を生かして・・・

           東京中心からインナーハーバー地区中心のライフスタイルへと転換して、都市としての自立性を高め、

           豊かさと活力をもたらす成長戦略で、国際間の都市間競争にも勝たねばなりません。