◎、近隣の商店の閉鎖やバス路線の廃止、急な坂の歩行困難で、日常の買い物に不便を強いられる・・・
『買物難民』の増加への取り組みが課題となっています。
公明新聞に紹介をされた広島県での取り組み例では・・・
・電話等で注文した商品を自宅に配送する『買物代行サービス』
・店舗で購入した商品を届ける『お届けサービス』
・地域内をドライバーが巡回してケーキや花などの配達依頼を引き受ける『出前サービス』
・ゴミ捨て、掃除等の『お手伝いサービス』
等の例が紹介されています。
地域地域の工夫で既に様々な取り組みがされていることもありますが・・・こうした『買物代行サービス』等の
日々の買物に困難をきたす高齢者の方々への『買物難民』をつくらない仕組みづくりが求められます。
地域から孤立する高齢者が増加する中で、地域全体で高齢者を支えるネットワークづくり・・・
安心して在宅で暮らせる事ができる仕組みづくり地域福祉の時代の要請です。
地域の商店街や地域の人々のつながりの中で地域を元気にしながら・・・高齢者等の買物支援の仕組みづくり
の工夫をするための実態調査を始めるべきです。