命を守る政治・・・総力を挙げ“がん対策先進国”へ

2011年02月19日 | Weblog

        ◎日本を『がん対策先進国』とするため、基本法制定へ党独自の法案を作成し・・・

         “がん対策基本法”と“がん対策基本計画”の策定を推進してきたのは公明党です
                         

        日本は先進国の中でもがんによる死亡率が高く・・・医療体制においての充実も課題でした。


        国民の二人にに一人はがんにかかり・・・三人に一人はがんで亡くなるという状況を踏まえ・・・


        がん医療の全般的充実の課題の解消を目指し、基本法の制定が目指されました。


                         


        課題の一つは・・・がん患者の痛み、苦しみを和らげる『緩和ケア』で、“がんと診断された時”

       
        から緩和ケアを行うのは、世界の常識です。

  
        二つ目は・・・治療に極めて有効でニーズも急増している放射千治療や科学療法の専門医の育成です。


        放射線治療は、欧米ではがん患者の6割に施されますが・・・日本では4人に1人しか行われておらず・・・

   
        欧米に比べ極端に少ない放射線治療の普及は急務の課題です。


        三つ目は・・・患者が最適な治療を受けられるようにするために欠かせない『がん登録』制度で、

   
        病院ごとにがん患者の基礎データを蓄積し対策に役立てるものです。

    
        厚生労働省の昨年6月の中間報告では・・・死亡率は3年間で約6%減少という傾向が


        示されました


        命をまもるのは・・・政治の大きな大きな使命です