環境最先端都市としての国内外への発信力

2012年03月05日 | Weblog
                        ◎環境最先端都市としての使命感ある情報発信について予算委員会で質問しました。

                          

                        「環境未来都市」に選定された横浜市は、これまでにも「環境モデル都市」「次世代エネルギー・社会システム実証地域」

                        に選定されています。

                        中期4カ年計画では、「環境最先端都市」を目指していますので…まさに地歩を固てきた感があります。

                        先月は下旬には、JICAの主催の「環境未来都市」構想推進セミナ―のプログラムとして、

                        アジア地域を中心とする開発途上国などの政府・自治体関係者の方々が低炭素なまちづくりの先進地域として

                        横浜を視察にも来ています。

                        
                         
                        また、昨年11月から12月にかけてスペインのバルセロナで開催された、スマートシティエキスポ国際会議2011では、

                        横浜市が都市部門の「スマートシティ・アワード」を受賞しました。

                        こうした事は、横浜市が発信している低炭素都市づくりに向けた取組が、ヨーロッパ諸国にも認識され、評価を受けた

                        証の一つかと思います。


                          

                        今年は、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで行われた地球環境サミットから20年目に当たり、「リオ+20」

                       (リオプラストゥエンティ)という国連環境関連会議が開かれる予定になっており…

                       この会議に参加し、うまく情報発信することも大きな情報発信のチャンスであると思います。

                       発信力を磨き、国内外の地球温暖化対策をリードしてこそ環境先端都市としての役割を果たすことでもあり、

                       経済成長へと繋がる道であるとも思います。