『中小企業応援ブック』

2008年02月19日 | Weblog
     写真=片瀬プロムナードから観る江の島(高出清治さん撮影)

   なるほど!『中小企業応援ブック』という中小企業向けの支援策を分かりやすくまとめた冊子を公明党が制作しました。

 この応援ブックは最新の融資制度や支援策、各種の税制度のわかりやすくまとめられていて好評です。

日本商工会議所会頭の謝意も紙面で述べていただいているので、藤沢市の商工会議所にもお届をしてきました。

 他にも企業へのご挨拶まわりをしてお渡しして懇談をしていただきましたが…
 
 原油価格高騰や建設着工の減少による景気低迷の中で、支援策や各種問い合わせ先一覧もまとめてあり…

 『コンパクトで見易い』とのお言葉をいただきました。

 中小企業支援策を公明党は全力で推進しています。

 今日は、商工会議所や企業経営者の方々とのお話の機会を持たせていただく中で、非常に多くを勉強させていただきました。

 やはり現場の生きた声をこれからも大切にして参りたいと思います。

『小規模企業の融資を支援』

2008年02月18日 | Weblog
     ◎中小企業応援の為の金融制度として『小口零細企業保障制度』があります。

 
  この制度は昨年10月から開始された責任共有制度の対象から除外される保障制度として、
 小規模企業者のために創設された全国統一の保障制度です。

 製造業で従業員が20名以下、卸・小売・サービス業は5名以下の法人・個人が対象となります。

 中小小規模企業の活性化こそ地域経済の活力です。

 公明党は、生活に直結する政策を実現するために地域や生活につながる声を大切にします。

 生活者一人ひとりに『日本の元気』の実感をもたらす取り組みがこれからも重要です。

『男女共同参画プラン』

2008年02月17日 | Weblog
    写真=白梅 (高出清治さん撮影)

  ◎藤沢市には、国の男女共同参画社会基本法の理念を尊重した『ふじさわ男女共同参画プラン2010』が策定されています。


 アルゼンチンの人権の闘士・エスキベル博士の言葉を教えていただく機会が先日ありました。

 博士の厳とした主張は…
 『男女の権利と平等という観点からも、社会や政治や知的分野において女性が中心的役割を果たすことは大変重要です。女性の
社会参加は、今日に至るまで男性が支配してきた人類の歩みに、新たな局面を開く事になります。』と…

 藤沢市のプランは…性別にかかわりなく基本的な人権が尊重され、個人がその個性と能力を最大限に発揮し社会のあらゆる場面で男女が対等に参画し、生涯を通じてそれぞれが自立した豊かな生活と自己実現を図ることができるよう、その環境づくりや条件整備を行う事業を総合的に
進めることを目的としています。

 今…次議会の準備をしながらも、様々考えることが多くあります。
 

『高速料金引き下げ』

2008年02月16日 | Weblog
      ◎暫定税率が国会では議論されていますが、08年度の予算案に1517億円が高速道路料金の引き下げへの活用の為に
      盛り込まれています。

    地域活性化や物流効率化、都市部の深刻な渋滞解消などの観点から、きぉん高速道路ネットワークの有効活用・機能強化の
    一環として『高速道路料金の引き下げ』が昨年暮れの政府・与党合意なされているものです。

     夜間割引を含めた時間帯料金割引や環状道路利用割引などの各種割引制度が大幅に拡充される事になります。


    道路整備計画については、徹底的に議論をし無駄のない有効なものとして納得を得る事に期待します。

  

 

『デジタルデバイド』

2008年02月15日 | Weblog
     ◎デジタルデバイドとはITにおける情報技術を使いこなせる、使いこなせないという間における格差です。

    待遇や貧富の格差、機会の格差。
   国家間や地域間の格差になるかもしれません。

 先進国が情報技術により発展を遂げる一方で、途上国が資金難や人材不足やインフラの未整備等で情報技術を活用できず経済格差が
 起これば国家間の格差になります。

 コンピューターを使いこなせない高齢者の方や経済的な理由の為に情報機器を入手できない人々と情報技術により社会的な格差が拡大
していまいます。

 教育という観点で取り組むことも大切です。

 また…
 藤沢市で充実したホームページも設置されていますが、電話で様々な問い合わせに対応する『コールセンター』サービスが開始もされました。

 このような様々観点から生活者に優しい世の中の仕組みが大切だと思います。
 
 

『フェアトレード』

2008年02月14日 | Weblog
    ◎フェアトレードとは、その言葉の通り公正な取引の事です。

   また、公正な貿易を通して、貧困のない公正な社会をつくるための取り組みでもあります。

  ともすると安い商品を生み出す過程には、働く現地の人が低賃金で雇用されたり、子どもが働いたり、
  安さを維持するために過剰な農薬や科学肥料を使用で農地が疲弊したり環境に悪影響も与えたりする事になります。


  公正な取引の過程、フェアトレードを推進する事で…
  途上国の農村地域や都市のスラムで暮らす人にも仕事の機会を与え貧しい暮らしをも支援される事に繋がっていきます。

 消費者と言う事について今朝の毎日新聞に目に留まる視点の記事が掲載をされていました。

 保護より自覚を促す必要性・・・
 自覚と賢明さこそが必要ではないかと・・・

 確かに中国製のギョーザの農薬混入の真相は早期に究明される問題ですが、
それとは別に1500キロ離れた外国の工場で半年以上も前に製造されて冷凍保存をされる。

 その食品を口にすること自体に無理があるのではないかとも…

  確かに私も消費者としての役割と、影響力を自覚し考えて見る必要性を感じています。

『認知症サポーター』

2008年02月13日 | Weblog
    ◎認知症サポーターとは、認知症の方や家族に配慮できるよう正しい知識を身につけた方々です。

 まずは…認知症h誰にでも起こりうる脳の病気という事です。


 厚生労働者省が呼び掛けている『認知症サポーター百万人キャラバン』キャンペーンの講座を受けた方々で
自治体や市民だけでなく社会貢献活動の一環として取組む企業が増加している模様が日経新聞にも掲載されていました。

 認知症サポーターは、認知小の人とその家族を支え、暮らしやすい地域をつくることが目的です。

09年度までに百万人の養成を目標にされています。

 地域社会の取組の裾野が拡がる事が大切です。


『ドクターヘリ』

2008年02月12日 | Weblog
   ◎『ドクターヘリ』は空飛ぶ救急車ではなく、空飛ぶ救急病院です。

 先月、愛知県の参加部の池でおぼれて心肺停止状態になった3歳児が70キロ以上離れた静岡県の病院に運ばれて
救命され奇跡の回復をしました。

 公明党の推進により各地のドクターヘリの配備も進んできています。

 神奈川県でも昨年9月から、高速道路上での着陸を可能にし、交通事故や大規模災害の発生に
対応できるようになりました。

 昨年の新潟県中越沖自身でも、被災地の柏崎市まで災害派遣医療チームとして出動し3人の重症患者の救急搬送を行っています。

 救命救急医療の充実に向け、ドクターヘリの果たす役割は一層重要です。

 更なる推進が急がれます。

『球春』

2008年02月11日 | Weblog
   ◎連日、新聞やスポーツニュース等でプロ野球のキャンプ情報の模様が連日伝えられるシーズンとなりました。

  沖縄のキャンプ巡りにもお誘いをいただきましたが…残念ながら日程の都合上いく事ができません。

  この時期の若手の選手の必死な姿には、教えられるものがあります。

 何としても1軍へと主力選手の3~4倍の練習をしないと追い抜くのは大変だともいわれます。

 いつ来るかはわからないチャンス…
 数少ないチャンス…

 そのチャンスを確実にものにできるかどうかが…生き残りの勝負です。

 やはりこの時期に自分を痛めつけた分だけ、今シーズンの戦いに長じる事が出来るのでしょう…

 自分自身のこの時期の一日一日もそうあらねばと感じています。

『ドメスティックバイオレンス』

2008年02月10日 | Weblog
   ◎DVいわゆる夫やパートナーからの暴力です。
  徹底的に無視する。細かく監視する…これも精神的暴力です。

  殴ったり…蹴ったりといった身体的暴力…

  性行為を強要する、避妊に協力しない…これも性的暴力です。

  家族に金銭を渡さないのは経済的暴力です。

  中でも深刻化しているのは、身体的暴力です。

  DVの難しさは、それが家庭という密室で起こる“見えにくい暴力”という点です。

  誰も見ていないから、人間生命の本質が表れるとは…山際クリニック山際院長のお話しです。

  公の場で他人に暴力を振るえば犯罪です。
  ところが…DV加害者は、親密関係にあるから見逃してもらえる等…
  暴力を背景にして相手を支配する感覚が支配します。

 家庭や地域も関係性もさらに拡大すれば、大国と小国の間で生ずる戦争、経済支配、自然や文化破壊という暴力に繋がっていくと…
山際先生は語っています。

 平和への第一歩は家庭という誰もが接する世界で生命の尊厳を守っていくことを推進していくことなのだと思います。