ケンのブログ

日々の雑感や日記

穏やかな季節

2018年11月17日 | 日記
今日も穏やかなお天気が続いている。
寒くなってきてはいるけれど
僕の場合はまだブルゾンを着たりマフラーをするほどではない。
町を歩いていてもブルゾンを着ていてもそのしたが割りと
薄着という人もいるし、全体にまだ秋の服装という
感じの人が多い。
気温の平年との差などは見てないので
統計的なことはわからないけれど
この季節にしては穏やかな日が続いているように思う。
さすがに夜じっとしているとちょっと寒いかなと思うことは
あるけれど、、、。
自宅最寄の私鉄の駅前の桜を見たら
もう葉が散りはじめていた。
一昨日隣の町で見たようにもみじの紅葉に比べて
桜の紅葉は早いのだと思う。
ラジオでもリスナーからのお便りには
日本海の温泉地に蟹を食べに行くというものから
紅葉を見るのが楽しみというものもあった。
秋の行楽も人それぞれだなと思う。
僕は食が目当てで旅行に行くということはない。
30才を過ぎた頃会社の夏休みに
一人で北海道に二週間くらい旅行に行った。
夏休みが終わったあと会社で上司に
夏休みは何をしたのかと聞かれたので
北海道に行ってきましたと答えたら
「毛がにですか?」という返事が帰ってきて
毛がになど意識の片隅にもなかったので
絶句してしまったことがある。
あのときのことはなぜか記憶に残っている。
本当に旅行の楽しみも人それぞれだなと思う。
観光名所に行くというリスナーからのお便りには
紅葉のライトアップは楽しみですが
人混みのなかに行くんだろうなともおもいます。
というものがあった。
人混みとわかっていてもいってしまうのだろうなと思う。
僕も車を持っていた頃、お正月は渋滞とわかっていても
せっかく車をもっているのだから使わなければ
と思いその渋滞のなかに突っ込んでいっていた。
植木仁が昔歌っていた歌の歌詞に

わかっちゃいるけどやめられない

というのがあるけれど本当にその通りだなと思う。
いろいろ紅葉の穴場を紹介していたリスナーもいたけれど
自宅から歩いていける距離のお宮に行けば
ほぼ確実にそこは穴場だと思う。
もちろんもみじが植えてあるお宮という条件はつくけれど。

自宅近くで紅葉を見るメリットは
一日だけでなく何日かにわたっての変化を
楽しむことができることだと思う。