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ケンのブログ

日々の雑感や日記

毎日無事に過ごせるように

2021年02月24日 | 日記
今日の新聞にスポーツディレクターの小谷実可子さんの談話として次のようなことが書いてある。

「私がパラリンピックを最初に強く意識したのは1998年の長野冬季大会。メディアの特派員のような形で観戦したが、衝撃だった。それまでは『障害を抱えながら、頑張っている選手』というイメージ。けれど、生で見て、障害も一つの特徴で、鍛えぬかれた、選手の技術、プレーぶりは五輪競技と何ら変わらないと感じた。レベルの高いアスリートはオリパラ関係なくすごく美しい」と出ている。


結局、スポーツに限らず、それをしている人の属性に関係なく、すごいものは、すごい、と認めることが、いろいろとものを見るときの視野を広げていくのだなあとこの談話を読んで感じた。

僕も、そういう視点を持てるように、こういう談話を励みにしていきたいと思った。

昨日の新聞にはおそらくはコロナでみんなの生活様式が変わったせいで昨年はインフルエンザや呼吸器系疾患の死亡者数が全体としては減ったということが出ていた。

コロナならコロナという単一の事柄だけにとらわれるのではなく、他の疾病などどの関連でものをみていくことが大切とこの記事をよんで思った。

本当に、自分がおかげさまでコロナになっていないせいかも知れないけれど、僕の場合コロナそのものよりもコロナの影響で社会環境がいろいろ変わってきていることのほうがむしろしんどいと感じる。

自殺される方の割合も増えていて見過ごすことのできない社会の課題ということも報じられている。

本当に僕自身も毎日、無事に過ごせることを第一に考えていきたいと思う。