7月13日付の読売新聞に 北海道から首都圏に海底を通る送電線を新設する計画があるというニュースが出ている。
ああ、たぶん 風力発電や太陽光発電に関連した話だろうな と思って記事を読んだら やはりそうだった。
北海道で風力や太陽光で発電した電気を首都圏に送ろうという話だ。
いつか 東北 確か秋田県で竜巻が発生して民家などの屋根が飛ばされたというニュースに接した時 ひょっとしたら 風力発電と関係あるのでは と思って調べたら、風力発電はかなりの割合で東北や北海道に集中していることがわかった。
本当に 北海道のような大自然の残るところに 太陽光発電所や 風力発電所をどんどん作っていって大丈夫だろうかと思ってしまう。
昨日 あるお店に行ったら 店員の方に いきなりお店のアプリの導入を勧められた。
もう老眼で アプリは見にくいので と断った。
でも、そのあとで考えた。
会員証の代わりにアプリというけれど アプリで会員証の紙は節約できるかもしれない。
しかし、アプリの情報を 保存したり アプリで顧客に情報を送るには電気が不可欠。
そう思って調べてみると 社会のデジタル化で 必要な電力は爆発的に上昇していくという話もネットに出ている。
そういった情報の発信者には与党の有力な政治家も含まれていた。
環境にやさしいデジタル化 というキャッチフレーズは よく見られるけれど、 そういう言葉をまともに信じている人は 僕も含めて だんだん減ってきているような気がする。
というか過度なデジタル化は むしろ環境破壊を助長するといったほうがいいように思う。
コロナでデジタル会議なども盛んになったけれど、 それにも電力が必要なことはやはり意識しておくべきだと思う。
本当に私たちの社会はどこに行こうとしているのか 僕も含めて 多くの人が疑問をもっている時代だと思う。
といって どのように行動していくべきなのかはわからないけれど、アナログでできることはなるべくアナログでするというのもささやかな抵抗の一つなのだと思う。
ささやかな抵抗が増えれば それはちりも積もれば ということになるかもしれない。
僕は植物の栽培はしないけれど、 例えば植木鉢一つの植物を育てれば それは植木鉢一つ分の緑を育てたことになるわけだから、、、。
■真っ赤な太陽
美空ひばりさんの「真っ赤な太陽」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。
聴いていただければ幸いです。
昭和42年 ひばりさん30歳の時のリリースです。
昭和42年当時のひばりさんの動画を見たら かっこよかったので思わず年齢を計算してしまいました。
ひばりさんは僕の母と同じ昭和12年生まれなので年齢を計算するのは簡単なのです。
ひばりさんの歌の中で「真っ赤な太陽」が一番好き という人を何人か知っています。
僕も「真っ赤な太陽」がひばりさんの歌で一番好きかもです。
「真っ赤な太陽」を歌うひばりさんの動画を見ると ほんとうに のりのりですね。
ひばりさんも きっと この歌が大好きだったと思います。
↓美空ひばりさんの「真っ赤な太陽」をカラオケDAMの音源で歌いました。