1945年創業 古酒の『金武酒造』

東京から沖縄に戻って沖縄情報です。

『タコライス発祥の地』で有名な金武町にある『金武酒造』を訪れました。金武町には名水で名高い湧水『金武大川』があり、この水を使用して泡盛造りをしています。

こちらは、龍の蔵と言って『金武酒造』のショールームと見学コースの申込をする事務所です。

こちらは泡盛の製造工場の看板ですが、残念ながら製造工場の見学はできませんでした。

『金武酒造』の鍾乳洞の古酒蔵です。地上より10mぐらいのところにあり、温度・湿度が一定の為古酒の熟成に最適な環境です。見学コースはこの鍾乳洞の古酒蔵になります。（見学料400円）

鍾乳洞の中はひんやりとしてとても気持ちが良く、泡盛の熟成にとって良い環境でした。熟成中の一升ビンがところ狭しと並んでいます。

鍾乳洞の奥まで一升ビンがびっしり置かれて美味しい泡盛の香りがしています。

ショールームに米軍のB軍票が掲示されていました。金武町にはキャンプハンセンがあり基地の街ということを再認識しました。


『金武酒造』は小規模な酒造メーカーで早い時期から鍾乳洞を利用した古酒造りに力を注いでます。10,800円払って泡盛『龍』の一升瓶を５年間鍾乳洞に寝かせて古酒にするサービスあります。結構有名な芸能人の名前がありつられて一本お願いしました。五年後の結果が待ち遠しいですね。

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