絶好調の朝ドラ 『マッサン』

朝の連続テレビ小説『マッサン』は絶好調ですねぇ、
日本のウィスキーの父である竹鶴政孝のモデルのストリーで呑ん兵衛にはとても興味あり面白く見ています。

ということで『マッサン展』が開催されている東京渋谷のNHKスタジオパークに行ってきました。



主演のシャーロット・ケイト・フォックスさんは、アメリカの女優で全く日本語は話せずにオーディションを受けた様ですね、シャーロットさんの台本が展示されてましたが、ローマ字ふりの日本語と英語が書き加えられていました。よく台本を覚えてあれだけの演技できたと感心します。

主人公のマッサン（竹鶴）が勤めていた住吉酒造のワインの宣伝ポスターと現品です。ワインの暴発事件があり信用回復の為、納入先の鴨居商店（のちのサントリー）が手掛けた斬新なポスターです。

マッサンが勤めていた住吉酒造のウィスキー研究所のセットです。もう使わないのでしょう。

株主総会でウィスキー事業の説明に使われたウィスキー事業計画です。細かく蒸留機が描かれています。

主人公エリーとマッサンと一緒に写真を撮れるセットです。

ドラマのスタートの北海道余市町のウィスキー蒸留所で開催された「スーパーエリー特別賞受賞祝賀式典」の会場で使用されたウィスキーとエリーの写真です。ウイスキー会社の創業者で社長のマッサン（亀山政春）は、壇上に飾られた自社製のウイスキー「スーパーエリー」と妻エリーの写真を眺め、彼女と過ごした日々を回想するシーンに使われたものです。


ドラマは始まって１ヶ月半ですが、爆発的なブームが起こりそうと感じてます。特に国際結婚の難しさをシャーロットさんが演じるエリーが、何とも愛くるしい日本人的な演技が受け入れられていると思います。東京都港区にある「外務省外交史料館」でも『マッサン展』を開催中です。ドラマはこれからですが、これだけ話題性を持って始まった朝ドラは珍しくきっとブームになる予感を感じます。


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