沖縄本島中部の西海岸にも泡盛の蔵元があります。工場見学をさせた頂けないので外から覗かせて頂きました。
まずはアメリカビレッジの近くにある『北谷長老酒造』
1850年首里赤田で創業した本家から1894年に暖簾分けした老舗の蔵元です。その後北谷町に移り、地元向けの泡盛造りを続ける家族経営の酒造所です。
北谷町の閑静な住宅街の中にあり、とても小さな酒造所です。
工場の裏はスージーグワー(路地裏)が広がって密集した住宅街の中にあり、地元に根づいた酒造所と感じます。
スージーグワー(路地裏)にハイビスカスが咲いており本当に長閑です。
こちらの主要銘柄は『北谷長老』で 豊かな香りと濃厚な味わい中に華やかで上品な貴族社会をイメジージする伝統的な泡盛です。生産量に限りがあるので手に入り難い逸品です。
次に那覇市港町にある『沖縄県酒造協同組合』、
46の蔵元から良質な泡盛を集めて長期貯蔵して県外に供給したり、泡盛の原料のタイ米を一括輸入して各蔵元へ供給する業界の先導役です。
この建物の中に4万6千リットルのステンレスタンク40本、1万リットルのホウロウタンクが10本あり熟成の時を刻んでいます。
正面に東京大学名誉教授発酵学権威故坂口謹一郎博士の論文の題名の石碑が、建立されています。泡盛を世に知らしめるきっかけとなったこの論文の題名は、泡盛業界では大変有名になっています。
主要銘柄は『南風』『海乃邦』『紺碧』などがあり、すっきりとした爽やかな風味の中にしっかりとしたコクのある飲みやすい泡盛なのでオールラウンドの泡盛ファンが楽しめます。
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北谷町の閑静な住宅街の中にあり、とても小さな酒造所です。
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スージーグワー(路地裏)にハイビスカスが咲いており本当に長閑です。
こちらの主要銘柄は『北谷長老』で 豊かな香りと濃厚な味わい中に華やかで上品な貴族社会をイメジージする伝統的な泡盛です。生産量に限りがあるので手に入り難い逸品です。
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46の蔵元から良質な泡盛を集めて長期貯蔵して県外に供給したり、泡盛の原料のタイ米を一括輸入して各蔵元へ供給する業界の先導役です。
この建物の中に4万6千リットルのステンレスタンク40本、1万リットルのホウロウタンクが10本あり熟成の時を刻んでいます。
正面に東京大学名誉教授発酵学権威故坂口謹一郎博士の論文の題名の石碑が、建立されています。泡盛を世に知らしめるきっかけとなったこの論文の題名は、泡盛業界では大変有名になっています。
主要銘柄は『南風』『海乃邦』『紺碧』などがあり、すっきりとした爽やかな風味の中にしっかりとしたコクのある飲みやすい泡盛なのでオールラウンドの泡盛ファンが楽しめます。
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