おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

品川天王祭2015

2015-06-25 06:01:02 | まちま~い
6月に行われた東京品川の天王祭は、特徴があり迫力のあるお祭りなので紹介しますねぇ!
品川天王祭は南北ふたつの天王社があり、『品川神社の北の天王祭』と『荏原神社の南の天王祭』があり、それぞれ天王祭が行われます。

まずは『北の天王祭』の見どころの『品川神社神幸祭の宮出し』です。傾斜のある神社の階段を1tもある神輿を担ぎながら降りてきてまじかに見られ迫力があり、危なくて最後まで目を離せないです。

こんな急な階段を1tもある重い神輿を担ぎながら降りてきます


神幸祭の宮出しは男衆の歌から始まり 神妙な雰囲気が漂います。

お神輿に太鼓が備え付けられて独特のテンポで刻まれる『品川拍子』に合わせて、力に自信のある若い衆がこぞって神輿を担ぎ上げ、街へ出ていき 又、神社に戻ってきます。


次に『南の天王祭』の見どころの『荏原神社御神面神輿海中渡御』、こちらは品川からお台場までお神輿を船で運び、海の中でお神輿を担ぎ大変迫力のあるお祭りです。

お神輿は荏原神社のある品川天王洲から船に乗せてお台場海浜公園まで約5km運びます。予定時間を遅れて待ちに待った漁船の船団がやってきました!

船の到着はショーアップされた様でワクワクしますねぇ。

お台場に着いた船団はそれぞれ砂浜に上陸してこれから何が起こるのでしょうか

全部で約20隻の漁船が到着しました。

儀式の後、重たいお神輿を船から人手によって降ろされます。この時男衆が掛け声をあげて見どころです。

お神輿が降ろされると息を吹き返した様にお神輿は海の中や砂浜を行ったり来たり 自由に動き回ります。

もうお神輿の動きは生き物の様に動きます。

驚いてお台場のエイくんが出てきました。


江戸時代に牛頭天王(こずてんのう)の面が品川沖で発見されたことに由来しているお祭りですが、毎年行われるわけではなく今年は行われて貴重な体験ができました。


お江戸の品川天王祭2015は、江戸時代から続き北と南に分かれて他のお祭りとは違う特徴のあるお祭りでとても楽しめました。


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