険しい奄美大島一周ポタ⑤（西海岸）

ちょっと更新が途絶えましたが、奄美大島ポタの続きです。

奄美大島の東シナ海ライン沿いを南下すると突然、スパッと断ち切られた巨大な岩盤が、行く手を阻むように目の前に出現します。戸円（とえん）集落と名音（なおん）集落を結ぶトンネルに、そびえ立つ『徳浜（どくはま）の断崖』。近付くごとに迫ってくる大きな壁は、見上げるとおおいかぶさってきそうな錯覚さえ思わせます。



この辺りは平地で横手に海を眺めながら進めます。東シナ海も日本海の様な荒波ですねぇ。



今里集落を超えたあたりから最大の難関の峠越えが待っています。もう自転車を押して進みました。



大和村と宇検村の境線『湯湾岳線』の峠を越えるといよいよ宇検村へ入ります。



峠を越えると今度はひたすら坂道を下ります。平地まで下りたら美ら海の『焼内湾』です。



そして２日の宿、宇検村を代表する宿泊施設の『開運の郷　やけうちの宿』に到着です。周囲を海と山に囲まれた自然豊かで静かな環境にあります。隣接する「やけうちの湯」では、大浴場やサウナを楽しめます。



部屋は木の香り漂う、開放感溢れるコテージで、43.3㎡の広さを備えており、奄美を堪能しながら、ゆったりと寛ぐことが出来ます。



奄美大島の半周を過ぎました。

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