おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

泊まってみた極上のリゾートホテル『百名伽藍』

2016-04-08 05:32:49 | 旅行
沖縄本島南部の百名ビーチに琉球王国のお城を彷彿させる高級リゾート『百名伽藍』があります。
この極上リゾートの一泊は、50,000円もして”清水の舞台から飛び降りる覚悟”で泊まってみました。
以前はランチで伺いましたが、今回は胸を張って宿泊のお客さんです。



泊まったのは眼下に美ら海を望むバルコニー付きのエグゼクティブスイートです。

まずはシークァサとハイビスカスのブレンド茶のウェルカムドリンクを頂きながらチェックインです。



続いてお部屋の方からの紹介です。エントランスは広々していて珊瑚を敷き詰めた庭があります。



中に入ると68平米(21坪)あるエグゼクティブスイートのベット&リビングです。ソファーやクッションは海をイメージした色合いでいい感じ、ベットはシモンズです。ウッディ感覚の家具と部屋の造りで全体的に落ち着いた雰囲気です。



所々にあるオブジェが更に落ち着きを持たせてくれます。扉を開けるとテレビが出てきますが、ここでは必要ないですねぇ。



着心地のよい作務衣もあり、この服でホテル内の出歩きはOkです。



トイレは蓋が自動閉開の最新ウォシュレットです。



洗面ボウルはツインでバスルームはなんと!バスから沖縄の美ら海が眼下に望めます。これは究極の贅沢でしょう。



バスローブやアメニティは十分過ぎるほど揃っています。



ソープ類は”エラバシェ”という約80年の歴史を誇る実績のあるフランス製の様です。



最後にこの部屋のメインであるバルコニーです。広いバルコニーで波の音、潮風が当たり、視界が180度あり朝日も夕日も両方見る事が出来ます。



バルコニーから見る美ら海は朝、昼、夕方、夜と、景観が刻々と変わりずっと見ていても全然飽きませんねぇ。



一番東側の部屋でしたので遠くには神の島久高島も見えました。



『百名伽藍』は一生に一度は泊まってもいいのかなぁ と思えるラグジュアリーのリゾートホテルでした。


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絶景スポット『糸数城跡』@沖縄本島南城市

2016-04-06 05:47:29 | 旅行
東京の花見から沖縄に戻り、本島南部で最大規模の城跡『糸数城跡』の旅です。
『糸数城跡』は南城市の標高180mの広大な台地に琉球石灰岩の断崖を利用して築かれており、城壁(石垣)群が実に見応えがあり、又、高台からの景色は素晴らしいものがあります。!!



城壁(石垣)は”野面積み”と”切石積み”の両方が用いられています。




切石積みの城壁は最大で約6mの高さがあり、その上からは太平洋や東シナ海を望むことができます。



城壁から見た太平洋側の海です。遠くに奥武島の美ら海が眺めれます。



こちらは東シナ海側で沖縄本島南部を一望できて素晴らしい眺めです。



『糸数城跡』は本島南部を見渡せる高台の絶景ポイントにあり、見事な石垣群が600年前の歴史に思いをはせれる場所でした。




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サクラお花見狂騒曲2016@皇居

2016-04-04 05:38:06 | まちま~い
週末は全国でサクラの満開のところが多かったですねぇ。東京も満開でしたが、残念ながら天気は曇りや小雨で今一でした。



おじぃはニュースで話題となっていた”皇居乾通り”に花見に行きました。皇居内に入れる機会と来年は工事で見れない様なので奥さんに突つかれ訪れました。

NHKニュースで放送されていましたので相当込む事を予想していましたが、意外に人の流れがスムーズに進んでいました。まずは『坂下門』から皇居の中へ入っていきます。結構な人ですが、流れています。



1月2日と天皇誕生日の一般参賀で入れる『皇居宮殿長和殿』です。派手さはなく厳かな雰囲気でした。



皇居宮殿前にある『宮内庁庁舎』です。脇にあるサクラが建物の硬さを和らげてくれます。



先週末、”皇居乾通り”の76本のサクラが満開でした。



皇居のサクラは石垣を背景にしたサクラを見れて、サクラの白い色がより浮き上り、歴史の重みある花見を楽しめます。



『坂下門』から直線で約700mで出口の『乾門』につきました。こちらの出口にも立派なサクラがあります。



続いて乾門を出て『半蔵濠』方面です。約150本のサクラがあり、濠に垂れ下がるサクラとグリーンの鮮やかな色合いを楽しめます。



菜の花とのコラボも楽しめます。



ここではサクラのとんねるが素晴らしいですねぇ。花見会も随所で開催されています。



そして『千鳥ヶ淵緑道』です。約260本のサクラの木があり、100万人近くの花見客でに賑わうそうです。



『千鳥ヶ淵緑道』のベストポイントには、NHKのLIVEカメラが設置されてました。ニュースで出てくるところです。



最後に東京駅『八重洲さくら通り』の都心の夜ザクラです。ライトアップにより周りの建物の灯りにとけ込んで山々のサクラと違う趣があります。



先週末の東京はお花見たけなわでした。


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まさひろ酒造『まさひろギャラリー』 Part.3

2016-04-02 07:28:26 | グルメ
お気に入りの甕貯蔵の古酒(クース)を買いたく、再びまさひろ酒造を訪れるました。今回は『まさひろ酒造』さんの歴史に注目です。



『まさひろギャラリー』の入り口には泡盛を貯蔵する荒焼の南蛮甕が並べられてます。この甕が泡盛を美味しい古酒にしてくれます。



こちらは『馬樽』と言って運搬の樽で馬の鞍につけて量り売りをしていたようです。



昨年『比嘉酒造』から『まさひろ酒造』に名称を変えましたが、『まさひろ酒造』さんの歴史を見てみましょう。


『比嘉酒造』は、明治16年に琉球王国の城下町である首里で創業しました。創業者は、琉球王朝の料理長職をしていた 『比嘉昌続(ひがしょうぞく)』の息子・『比嘉昌文(ひがしょうぶん)』です。



当時の貯蔵は手間の掛かる甕の様でなんと羨ましいこと!



先の沖縄戦でほとんどの酒造所や貯蔵甕は破壊されました。戦後の復興の中、三代目である『比嘉昌廣(ひがしょうこう)』は本島南部の与那原に工場を移し、再スタートします。



昭和42年、設備の近代化の為、首里の石嶺へ工場を移します。そこでは伝統的技法を基盤に、泡盛で初めて低温醗酵による製造を導入し、戦後の製造技術の発展に貢献しました。



現在では首里から糸満に工場を移し更に近代的な工場と『まさひろギャラリー』を併設してます。



泡盛は熟成する蒸留酒で昔は100年、200年古酒が存在した様です。残念ながら現在は存在しないため、ロマンを求めて「泡盛百年古酒元年」とういう会があります。一年ごとに会員を募り、その年に集まった会費で泡盛を購入して毎年泡盛を寝かせていこうという計画です。酒を酌み交わすのは百年後ですが、『まさひろ酒造』さんでは、琉球王朝時代の古酒を復活させるための取組を行っています。



2015年県知事賞受賞酒の『蔵出しまさひろ厳選古酒44度』、じっくりと熟成させた5年古酒を60%と貴重な年代物クース16年古酒を40%ブレンドして濃醇な香りと深いコクが楽しめる逸品に仕上がっているそうです。限定500本 でシリアルNo.入りです。



いつ行っても楽しめれるまさひろ酒造の『まさひろギャラリー』でした。

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