たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

ガマンガマン・・・

2013-07-28 10:45:10 | ひとりごと
期末はなぜかレポートが8本に加えて
コーパスをまとめる課題が一つ。

若い子たちと比べてもダントツに多いです。

今のところ5つ提出。だけど、気が重いレポートが後回しになっているのよね。


読みたい本は山積みなのですが・・。


自分にご褒美をぶら下げつつ頑張ります。

ちなみに今年のご褒美はこちら

渋谷デート

2013-07-14 15:32:54 | kの本棚

i さんとuさんと渋谷デート。

ヒカリエのスランジェからの日本民芸館。

暑さに負けて冷麺を食べましたが、野菜自慢のこのみせはポッサムが正解だったかも…。iさんありがとう~。

冷麺の器も真鍮で上品な韓国料理です。

民芸館は都心とは思えない静かな時間が流れていました。

話題の1冊

2013-07-13 09:23:49 | ひとりごと
ブックフェア中は、東京大横断の長距離通勤。

電車の中で読もうと、ちゃんと本を持参してました。

読書>サインだったので
ハン・ガン作家と会った日はピョン・ヘヨン作家の短編集を持っていたりして
「だめじゃん」って突っ込まれたりもしたのですが。

ちなみにハン・ガン作家は黒いワンピースで
オ・ジョンヒ作家が服がかぶるから、と着替えて
萌黄色と白のチマチョゴリで対談をされてすてきでしたよ~。

ブックサイトの人ごみの中でみんな振り向いてました。

オ・ジョンヒ作家の髪は真っ白なベリーショートなんですけど
あんな風に歳を重ねたいものです。


さて、こちらは日韓の作家たちが一番盛り上がった、話題の1冊。
後半私の体力が尽きたころ持ち歩いていた文庫本。

作家たち曰く
「うわ~、こんなの出してるの?」
「本人が出そうって言ったのかな?」
「おれだったら出版社から頼まれても絶対断る!」
「上ってことは、下もあるのか?
 もしかして上・中・下の3巻セット?」
と大騒ぎになったという話題の1冊がこちら。
(正解は上下2巻セット)





・・・すいません、私の中では永遠のイケメン作家ですから!!

そういえば、チョン・ソンテ作家も李箱文学賞のノミネート⇒落選がたまってますけど…出さないだろうなぁ。

「あの人全然書かないし」
「書いても単行本にならないと雑誌を集めて持っているのも大変でしょう?」
「ファイルでくださいって言ったら?」
「PDFですか?!」

と、役に立つような立たないようなアドバイスをされました。はは。


ps.ハーちゃん、ご紹介ありがとうございました。
某芥川賞受賞作家も「そんなの出てるんだ?」と驚くレア本だった模様。
おかげでこだわりの読書人としての面目が立ちました。
(変態だと思われたかもしれない・・・)










東京国際ブックフェア

2013-07-07 16:28:06 | 韓国文学
先週水曜日から土曜日まで行われた東京国際ブックフェア。
全日皆勤で参加してきました。

日本語学校は学期休みだったんですが、
大学の授業は「韓国文学の発展のためにさぼります」と言って休みました。

声をかけてくれた人はわかると思いますが、
最初の3日間は受付を死守。
(特に同時通訳のレシーバー回収

最終日だけお客様としてキム・エランXキム・ヨンスX川上未映子の対談を最前列で聞きました。

人気作家のキム・エランとキム・ヨンスということで、日本に滞在している韓国人のお客様も多く、
また、川上さんのファンも多く、
ブックフェアーも最終日ということで
立ち見の出る盛況ぶり。

途中で振り返ると作家の平野啓一郎さんが立ち見をしているという、
なんとも豪華な対談だったのでした。



わたしの記憶の中より恰幅がよくなってしまった平野さん・・・。
公式写真に入らないようにステージのわきで待機。


ハーちゃんが若い若いと言ってくれてうれしい限りですが、
うれしくて顔がピカピカする感じ。
+(0゜・∀・) + ワクテカ + (ワクワクテカテカ)ってこれか~!なんて思いました。


憧れの作家とおしゃべりできて、
サインも握手もしてもらったし、
大好きな先生方にも会えたし、

学びも気づきもある濃い4日間でした。

場所がお台場だったので、
매립지거든요.(埋立地なんですよ!)を連発して満足。


『どきどき 僕の人生』

2013-07-02 22:59:58 | 韓国文学


NHKラジオ講座でも紹介されたキム・エランさんの、
長編『두근두근 나의 인생』が翻訳されました。

大好きなきむ・ふなさんの翻訳です。

近所の書店にない方は、無料配送がうれしいこちらから。
クオンHP


図書館にない場合はぜひリクエストを!

何度も言いますが、若いときに読んでおきたかった作品です。
気持ちだけ若返って読んでみて、
ちょっと無理ならお子さんにもお勧めです。

私も買って子供に読ませるつもり。
本を読みなれていたら、小学校高学年から行けるんじゃないでしょうかね?
うちだと、次男までは読めると思います。

ちなみに、私の感想はこちら。