たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

ブックカフェやってます。

2012-11-25 09:20:53 | 韓国文学
テラさん、ゆうさん、ふにゃさん、ご来店ありがとうございました~。
ゆうさん、お米もご馳走様でした。
ハーちゃん、本は今日発送予定です。

ブックカフェの風景をご紹介します。


のんびり本を読む人、おしゃべりする人、ユンノリで遊ぶ子供たち。


昨日は夕方からキラキラ韓国ロックの収録。


わたしもちょっとだけ出演してます。
「え?大学生なんですか?本当に?!」ってDJに驚かれすぎましたけどね。



本を見に来たけど「韓国ロック好きなんですよ~。」と収録時間に戻ってくれる人や、

収録目的で来たけど待ち時間に本をパラパラ読んで
翻訳書を買って行ってくれる人など

いいケミストリーでした。


外語祭に遊びにきた朝鮮語のOBがふらりと立ち寄ってくれたのもうれしかったです。
小説4冊大人買いしてくれた、年下の先輩の人!ありがとうございました。

昨日は昼ごろ野外ステージでサムルノリの演奏があったんですが、
そのときもステージ前に朝鮮語科OB・OGが自然と集まってきて
恩師と再会したり、

サムルノリを頑張る教え子に先生が目を細めていたり、
すてきな出会いをたくさん見ました。



韓国語と本を愛する人が集まって、
「何かやりたいね~!」と盛り上がったところです。

ブックカフェはあと1日、頑張ります。

ネソン先生

2012-11-23 13:34:43 | うちのこと

海さん、こんな感じです。大先輩によると、昔はキムレソンと呼んでたみたいです。

ありがたい作文は同時代の李箱と推理っぽいキム・ヨンハの間に。

このへんクールな色味の紙でまとまってます。


BookCafeに来てもらえるとわかりますが、
今回はみんなで手分けして作家紹介・作品紹介をしています。
じっくり読めば宝物に出会えるはず。

うちのメンバーみんなで、結構本読んでるな~、としみじみしちゃった。
と同時に、私の無茶ブリに答えてくれた若い友人たちに感謝。


今回は、本も私の本、友人の本、先輩の本、先生の本、
いろいろあります。

先生も「キム・ギョンウクももっていっていいよ。」なんてノリノリで。


こうやって、本の話がしたかったのよね~。

という幸せな空間でした。

韓国語ブックカフェOPEN!

2012-11-22 22:04:25 | 韓国文学
いよいよ明日から、韓国語BookCafeオープンします。

東京外国語大学 研究講義棟 332教室にて。

23日 13:00~16:00
24日 13:00~15:00
25日 13:00~15:00

私は大体いるので声をかけてくださいね。

いなくても、呼ばれたら飛んで戻ります。
「たま」さんではなく、本名知らない方は
「責任者の方は~?」とでも聞いてください。


今回のお部屋は広いですよ~。
ちょっとだけ公開。





お待ちしてます。

ありがとうございました。

2012-11-17 22:04:30 | 韓国文学
韓国文化院と韓国文学翻訳院共催の韓国文学読書感想文コンクールで最優秀賞をいただきました。

授賞式は前座で、キム・ジュンヒョク作家、シン・ギョンスク作家、島田雅彦作家のそろう韓国文学フォーラムがメインです。


受賞のお知らせよりも、イベントの締め切りのほうが早かったので私も申し込んでいたんですが、
私に関係なくイベントに参加していた知人に会って
「今日は私のためにありがとう」なんて、オカドチガイな挨拶をしてしまいましたが。



大好きな島田雅彦さんに見守られて舞台に上がるなんて、と緊張していましたが
知っている顔が客席に見えてとっても心強かったです。
賞状をもらう時に、大学で一緒に読書サークルをしている若い友人が花束を持って舞台に上がってくれました。先生も、舞台の下から花束を渡してくださって、感激。

賞を取ったことも、祝福されることもうれしく、なにより、本を通して語り合う仲間に出会えたことがうれしかったです。
大学に入りなおして、BookCafeをやってよかったなと思える瞬間でした。


ネットを通じてでも、お弁当を食べながらでも、本の話ができるのっていいですよね。
韓国の本は心にしみる小説が多いのでなおさらです。


fbされている方は、グループ→韓国語BookCafeでご覧いただけます。
メンバー絶賛募集中です。
関東近郊の方は、来週末の外語祭でBookCafeを開催します。

(最後に宣伝なのでした。)



韓国語BookCafeオープンします。

2012-11-17 22:02:57 | 韓国文学
いい年こいた私が、毎年張り切る文化祭企画。

東京外国語大学の外語祭は11月の21~25日の5日間開かれます。
くわしくはこちら。(←東京郊外です。アクセス面倒くさいです)

韓国語BookCafeは23・24・25日の3日間限定、13:00~16:00のオープンです。
メンバーのお勧め本の紹介のほか、
フリーマーケットで読み終わった古本を安く販売します。
また、『楽器たちの図書館』の翻訳を出している株式会社cuonさんの本も販売する予定です。
お茶もお菓子もございませんが・・・caféっぽいおもてなしをする予定です。
作品や作家の紹介など、韓国文学が身近になる空間です。


朝鮮語学科の語劇は24日(土)16:30~17:30
『プラダを着た悪魔』の韓国語版を上演します。


サムルノリ+朝鮮舞踊チームは23・24・25日の三日間、毎日3ステージ演じるのでいつでも見られますが、
24日は12:15より屋外ステージでの公演です。
ちょっと肌寒い青空の下で見るのもいいものですよ~。


そして24日の15:00~17:00はBookCafeの会場で『キラキラ韓国ロック』の公開録音も行います。
DJは韓国ドラマなどでも活躍されている、うえだ星子さん。
最近では『製パン王キムタック』のユジン役(意地悪な方・・・)だそうですよ。
日本で唯一の韓国ロック専門の番組です。韓国ロックのファンの方はぜひ。

カロリー控えめでほっこり安心。

2012-11-13 23:21:22 | モニプラ・モラタメ
うちの子の面倒くさいリクエストの一つに

「ホットレモンにちょっと生姜絞って入れて」というメニューがあるんですけど、

まさにあの味です。



モラタメさんでいただいた
日東紅茶の「ぽかぽかしょうが&ゆず」。

コップに入れるとこんな感じ。


(クリックで拡大)

職場ではちょっと薄めに350mlのポットに入れています。




のどがすっきり+じんわり暖かくなって、風邪ひきそうって時に飲むと体が温まります。

寝る前に飲むとカロリーが心配なんですけど
こちらは安心の1杯40キロカロリー。





子供たちも気に入ったのでリピート決定です。

パク・ソンウォンX中村文則 トークイベントに行って来ました。

2012-11-10 11:28:37 | 韓国文学
昨夜は池袋のジュンク堂で開かれた、パク・ソンウォン作家と中村文則作家のトークイベントに行って来ました。

中村さんもパク・ソンウォン作家も、
都会的でクールでかなり厭世的な小説の世界とは違って、
ニコニコとよく笑い、すきあらば観客を笑わせようとするおちゃめな人たちでした。

中村さんの小説は、韓国でも5冊翻訳出版されているそうで、
一番印象に残ったのは
「韓国で取材を受けると、メイクさんがね、僕の眼の下のクマを消そうとするんですよね。韓国は見た目を重視するから、ほら、写真写りが・・。」

という中村さんに捧げたい1曲(笑)


パク作家との出会いのときも
「中村さん写真写りが良すぎる」という話になったそうで。

今回サイン会もあったので、原書と昨日買った翻訳書にサインをもらいました。

私の番になると、通訳担当の方が
「작가니, 이분이 전 성태 작가의 팬이거든요.
作家さん、この人ジョン・ソンテ作家のファンなんですよ~。」と言いだし、

パク作家も
「어, 저 성태랑 참 친한데요?
お、僕ソンテとすごく仲良いですよ!」

と、喜んでくれつつ書いてくれたサインがこれ。



(お会いできてうれしいです。
 ジョン・ソンテより僕の方がずっとハンサムです。
 パク・ソンウォン)

あはは!
근데 갈아타지는 않았어요!




トークの内容は文学について真面目に語る場面もあり
本当にいい話が聞けました。