たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

世界の言葉でオメデトウ!

2014-03-31 22:17:24 | ひとりごと
先日の卒業式の動画です。
こちらから。


いろんな言葉の響きが楽しいです。
(いや~、何言ってんのかわかんないけど)

韓国語は3分ちょっとから。

次のモンゴル科の元気な挨拶が印象的です。
モンゴル語は「おげんきですか」と聞かれたら「はい、げんきです」と答えるのが決まりだそうで、
おっと曰く猪木みたいなテンションで答えるのがデフォ。だそうですが、ほんとかな?

사뿐사뿐 걸으시던 우리 선생님이 예쁘시지요.

옷을 단정히 차려입은 것도 축하하는 마움이구나 싶어서 참 고마웠습니다.



gooブログはyoutubeが貼れなくなりました。
一時的なトラブルみたいですけど。

無料でシンプルで使いやすいブログ、みなさんオススメがあったら教えてください。

卒業しました

2014-03-26 23:10:15 | ひとりごと
日本語学校から、長男、次男と続く怒涛の卒業ラッシュ、ラストの今日は私の2度目の大学卒業式でした。
先生方からは26か国語でお祝いの言葉をもらいます。
正直3か国語しかわかんないのですが、たまーに「あ、ありがとうっていったよね?」という発見もあり、ポーランド語とか、パーリ語(インドの古代語だそうで、和訳もつけてくれた)とか初めて聞く言葉の響きがあたらしく、それはそれで楽しかったです。
というか、そういうのを楽しむ人が外大に来ているのでしょう。
朝鮮語科からは私の指導教官でもあった先生が、すてきな韓服で駆けつけてくれました!

先生にも「あなたはしあわせものだねぇ」と言われたのですが、
この年でやりたいことやって、ほんとうに幸せ者です。
睡眠時間を削ってレポート書くことも多々ありましたが、ちゃんと単位を取って卒業できてよかったです。

ちょっといろいろあって(聞かないでください)大学院ではなくなったのですが、
聴講生の形で大学には行く予定です。
普通のオバサンには戻れないかもしれません^^;

キム・ヨンス作家のサイン。

2014-03-08 21:44:16 | スマホより
クリックで拡大します。

キム・ヨンス作家のサイン。
「あ!韓国の本と間違えた!!」とのことで逆さになってます。
韓国の本は左開きなので。
貴重なサインなので、自慢します。





平野啓一郎×キム・ヨンスのトークショー。
一番よかったのは『世界の果て、彼女』から平野さんが自分で気に入っているという一部分を朗読してくれたところ。「僕、これ読んだら泣いちゃうんです…。」と言っていた通り、最後は「あれ?泣いてる??」と思うような声で。

最後の質問タイムに、二日前から考えていた質問を。
「大江健三郎さんは自分の名前を関した文学賞を作り、副賞として賞金ではなく英語に翻訳しました。中村文則さんの『掏摸』がアメリカで好評を得たといううれしいニュー平野啓一郎文学賞、キム・ヨンス文学賞を作ったらどんな人を選んで、どんな副賞をあげますか?」
平野「(大江健三郎賞の素晴らしさを力説してくれて)、僕は自分の名前の文学賞なんていやです。」
キム「面白い質問をしてくれたので、面白く答えようと思いますが、キム・ヨンス文学賞があったら自分に与えます(笑)才能のある若者にあげるなら、副賞としてパソコンもスマホもペンも取り上げて、何も書けない状態でお寺の部屋にこもらせて、考えるだけの時間をプレゼントします。それは貴重なことですから。」
平野「そんな賞があったら、締め切り前の編集者は取らせないようにするでしょうね(笑)」

ムチャブリの質問に快く答えてくれてうれしかったです。