たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

みかん by 才州少年

2010-09-30 20:04:50 | k-pop
最近口ずさんでいるその名も「みかん」という曲。



子供のコーラスのかわいいこちらで紹介します。

本人登場の動画もあるので、下から探してみてね。
見ようによってはRAINに見えるんだけどなぁ。

歌詞の中には冬に向けて使ってみたい自然な表現がいっぱいありますよ~。

귤   「みかん」

오랜만에 학교에서
후식으로 나온 귤
아니 벌써
귤이 나오다니

久しぶりに学校の
デザートに出たみかん
いや、もう
みかんがでるなんて

얼굴을 스치는
바람이 좀 차졌다
생각은 했지만
벌써 이렇게 시간이
지났을 줄이야

顔に当たる風が
ちょっと冷たくなった
考えて見たけど
もうこんなに時間が
過ぎたなんて

지난겨울
코트주머니에 넣어두고
먹다가 손에
냄새배긴 귤

去年の冬
コートのポケットに入れて
食べたら手に
においがついたみかん

그 귤향기를 오랜만에
다시 맡았더니
작년 이맘때 생각이나네

そのミカンの香りを
久しぶりに嗅いだら
去年の今頃を思い出す

찬 바람에 실려
떠나갔던 내 기억
일년이지나
이제야 생각나네

冷たい風に冷えて
なくなった僕の思い出
一年が過ぎて
今思い出す

지나면 아무것도
아닌 일들로
나는 얼마나
고민 했었나

過ぎたら何でも
ないことで
僕はどんなに
悩んでいたんだろう

오랜만에 학교에서
후식으로 나온 귤
아니 벌써
귤이 나오다니

귤향기를 오랜만에
다시 맡았더니
작년 이맘때 생각이나네

以下リピート

「サハラに舞う羽根」

2010-09-27 17:49:08 | ひとりごと
テレビ東京の午後のロードショーで見ました。



大英帝国が広く世界を支配していた19世紀末の若者の愛と友情と戦争の映画です。

イギリス軍はスーダンの反乱を鎮めに行くので戦闘シーンは全て砂漠なんですが、見ているだけでのどが締め付けられそうな砂漠の映像と,
霧でしっとりしたイギリスの風景を交互に見ていると不思議な気分になります。
着飾ってダンスをしてお茶を楽しむお坊ちゃまたちが砂まみれで戦えるのか?と突っ込みたい気持ちもあったりして。

イギリス(をふくむ欧米)人にはたぶん砂漠に対してオマージュというか、単純にエスニックな意味での憧れがあると思います。

世界を広く支配していた「大英帝国」を懐かしむ気持ちもあるだろうし、勇気や武勲を重んじる騎士道的な発想も残っているでしょう。

戦場は言葉の通じない異国の地で異なる神を信じる人びとの土地、であると同時に自分たちの支配下であり、そこでの秩序は自分たちが守らなければなりません。
言葉が通じないというのは単純に恐怖を感じることだと思います。
敵か味方かわからない、というより原則、敵の土地ですから。
正義と利権を振りかざしてそこを自分たちが守らなければいけない、という矛盾。主役のテリーは臆病者=わけのわからない恐怖だけが強調されているようですが恐怖とこの矛盾にたいする疑問とがないまぜになった気持ちだったと思います。


そして、世界の正義はイギリスからアメリカへ移ったけど、21世紀の今でもそっくり同じ構図が見えませんか。
監督はパキスタンの出身だし、この映画の公開は2002年、911の翌年です。
最後はなんだかさわやかにまとめられていたけど、ただのきれいごとのストーリーにしたくなかったんだろうなぁ、と感じました。


ヒース・レジャー(エンド・ロールで確認)の熱演がすばらしい!と思ったらもう亡くなっているんですねぇ。残念~。

ちなみに韓国語では 포 페더스 four fethers.だそうです。
日本語よりも口数の多い韓国語のリビューはこちらから

ママが大好きで文句あるか~!?

2010-09-26 16:45:26 | うちのこと


パダの入院でちょっと寂しい思いをさせてしまったからか、パラムのママべったりが炸裂中。


愛されていると微塵も疑っていないので、
ママが大好きで文句あるか~?!といいながらよじ登ってきます。

昨夜も体調が悪くて寒い寒い~といっていたら
布団の両側にパダとパラムが私を挟んで寝てくれました。
せまいっつ~の!
ちなみにパダも入院以来べったりです。


タイトルの質問、の答えは
・・・時と場合による。

あんまり歓迎できないときもあるのよね。
トイレとか~!
卒論のレジュメを書いているときとか~!





まとめ ミラクルな出会いとミラクルなニアミス編

2010-09-22 13:47:30 | 韓国旅行
4日目はちょっとのんびりと両親が静岡空港についたであろう時間にもそもそと起き出して・・

まずは広蔵市場でモシを買い、西大門に戻ってイヨンとランチ。
今回の旅行で一番おいしかったオサムプルコギ(イカと豚肉の辛い炒め物)を食べました。

光化門に向かって、新しくなった教保文庫で本を大量にお買い上げ。
新しくなって話題ですが、正直あんまり変わらなかったよ~>おけいはん。
ほしいものは大体買ったけど、ヨンウが参加しているエッセイ集だけ買えませんでした。

そういえば、前日イヨンとこんな話をしました。

타마상, 무라카미 하루키의 소설에 파란색 원피스를 입은 소녀가 나온 건 뭐가 있어요?

응..그건 해편의 카프가야.

어, 그럼 저 그 책을 살게요.

우리 집에 있는데?

알아요. 제가 보냈잖아요.


たまさん、村上春樹の小説で青いワンピースを着た少女が出てくるのって何かありますか?

う~ん、それは海辺のカフカだね。

あ、私その本買います。

うちにあるけどね~。

知ってますよ、私が送ったじゃないですか。


という話をしました。

そのときはヨンプン文庫にいたんですけど、なんと!


1位がパク・ワンソ、4位がセヒョン作家。
(キョボでは2冊が並んでました!!)

テンテンクラブの放送作家、カン・セヒョンさんのエッセイが売れているとは聞いてたけど、本当にベストセラーだったのでした。
今は船便の中ですが、そのうち紹介しますね。

布と本をまとめて郵便局から送り、イヨンは会社へ~。


私はねねこ先生と初対面!

セジョン大王の像の下にあるハングルマダンに向かっているとねねこ先生がいきなりこんなことを。


타마상 혹시 혹시 말인데..이뻐요씨 아세요?

응? 아는 것 같은데? 박신양씨 팬이죠.

맞아요. 따님이 둘이 있으신...와, 정말 아시는 거예요?!

동경에서 몇번 술 마시고..작년에 한국에서 만났는데요~.

たまさん、あの~一応聞くだけなんですけどippoyoさんて知ってますか?

うん、わかると思う。シニャンさんのファンの人でしょ。

そうそう、お嬢さんが二人いて・・・わ~、本当に知ってるんですか~?!

東京で何度か飲んでるし、去年は韓国で会ったよ。


なんとねねこ先生とippoyoさんがツイッターのフォロワーさんどうしだったという・・!



サプライズのためにあげた写真。
御座に座っております~


二人で仁寺洞で、お茶して私のカフェのための買い物をしました。
本当にカフェを開店するみたいで楽しかったです~。

ねねこ先生は日本語も勉強しつつ韓国語教育専攻なので、留学とか日本語と韓国語の発音と抑揚の話とか・・かな~りオタクな話題で盛り上がりました。


ねねこ先生にはワンシムニの映画館まで送ってもらって、オンニと合流。
オンニと同じ職場に勤めているという奥様と3人でご飯だったのですが、なんと彼女はSweetSorrowを知ってました!!息子さんがヨンセ大学のグリークラブなんですって。

この日は映画『無敵者』の試写会だったのですが、ジソプも見に来るとか?!
駐車場から写真ゾーンまでがファンが花道を作っていて、私たちも待ってみたんですけど、時間切れで劇場に入っちゃいました。
ジソプ、本当に来てたみたいですね~。
サイン会に続いてのニアミスで、ああ、本当に縁がないってこういうことね。

映画は・・・(ネタバレなので韓国語で)

보나마나 다 죽겠지, 싶은 영화.
설정상 무리가 너무 많다.

언니도 그랬는데
"탈북한 아이가 얼마 안 돼서 경찰될 수는 절대 없다"

저도 에이 그럴 수는 없지, 뭐. 했어요.


でも、この劇場に最後のミラクルが。
上映中にふと振り返ると、日本語学校の教え子が!!

!!!(先生~)
!!!(ファン・ナン~)

と、声にならない叫び声をあげたのでした。
スタイリストのアシスタントをしているんですが、この日はスンホンオッパのお世話できたそう。話す時間はなかったけど、元気で働いてる姿を見てよかったです。

旅行記を書いてみると何度でも뿌듯하네요 という言葉が出てくる、ステキな旅行でした。




今回の旅行で会えた皆さん、정말 반가웠습니다. 또 봅시다.


三日目 博物館とコリアハウス編

2010-09-22 13:26:07 | 韓国旅行
旅行記終わらないのでざっと描きます。

三日目はウォングダンを見学し、ウェスティンホテルの人に教えてもらった地下商店街のお粥やさんで朝食。

タクシーで国立博物館へ。
途中、梅茶・紅柿のスムージー・生姜茶で一服。
1階と3階の仏教美術・陶磁器のコーナーを回り、食堂で昼食。
うちの親は別に韓国美術に興味も造詣もないんですが、それでも国宝級の陶磁器がすばらしいのはわかる、といたく感激していました。
音声ガイドもよかったそうですよ。
ミュージアムショップで青磁の小さなお皿を買いました。
お土産やさんに積み上げられてるよりも大事に売られている感じがいいんですって。


ホテルに戻って、私はお母さんと買い物。
免税店でお土産を買って、時間があったのでヨン様が経営するという14階のカフェへ。
ここではパッピンスとオミジャ茶を。

12階から専用エレベーターで行くのですが、ちょっと特別な感じ?
あるいは昔はここに何があったんだろう??無理やり作ったのかしら??
というフシギな空間です。

ショッピング中のお客さんやスーツで仕事の話をしている人もいてそんなに「観光地」な感じでもなかったです。
値段もデパートの中だし特別高い感じではないです。
ファンの人だともっと感激!!するのかしら。

いったん部屋に戻り、お父さんがタバコを吸いに行っているすきにちゃっかり私も昼寝。


両親のソウル最後の夜はチュンムロのコリアハウスです。

食事はこれぞ伝統宮廷料理(の見本)といった感じで、ちょっとずつ、みな無難な味。
シンソルロは具が全部沈んでいて、「なんか違う~!!」と思いましたが、
だしがでていておいしかったです。
スープだけ味わえばいいのかな~?

伝統芸能もいろんな演目がちょっとずつと言う感じ。
現代風にアレンジしすぎて、正直「それは違うだろ!」と突っ込みたくなるところもありましたが・・・韓国っぽいことを体験したい、と言うときにはいいんじゃないでしょうか。

ここは歴史のある建物で、夕暮れ時はとっても雰囲気があるんですよ~。




公演が終わるとイヨンが駆けつけてきてくれて、一緒にチョンゲチョンに向かいました。
夜景がきれいなチョンゲチョンから、ミョンドンまで歩きお母さんがチェックしていた長いアイスクリームも食べて、ホテルに送りました。


両親とも大満足だったようで、本当に行ってよかったです。


4泊5日

2010-09-20 11:32:55 | うちのこと
無事に退院しました~。

不安な連休を乗り切って一安心。

そして次男もママを独占して満足してるっぽい。
パパと交替で病院に行くとすごい笑顔で、腕を抱きしめて甘噛みしてました(←犬か!)
まだ甘えたいんだな~。って。


運動会短距離走だけでも出られるといいなぁ。

国内進出!

2010-09-18 22:12:00 | Sweet Sorrow
SweetSorrowがTVのCMに~!



長いことマイナーだ、マニアだ、と言われてましたが、ついについにお茶の間に進出です。
정말 뿌듯해요~ㅠㅜ
このCM、前任はダニエル・へニーですって。

「・・・・・で、誰?」と突っ込まれること間違いなしですが、CMが流れているタイミングで次のアルバムが出たら効果100倍だわ~。

本人たちは「今年こそ国内進出元年」と言ってるもんね。
毎年言ってる気がするけどね。

実はラジオでも「今ウジンが別に撮影してて~。手がきれいだから~」と話してたことがあって、
ま~た、ホジンたらそんなこと言っちゃって。と思っていたら本当にウジンの手が出演中~。


CMとメイキング映像はこちらから~!

二日目 おばちゃん大歓迎編

2010-09-15 15:22:14 | 韓国旅行
旅行記さくさく書けているでしょう~?
ずっとうちにいるんです(涙)
暑い中運動会の練習に励んでいる子供たちが次から次に咳き込み(気管支炎・喘息発作・風邪気味)日替わりで病院に通ってます。
毎日誰かが欠席してるので、うちを守ってます。
(子供の学校が始まったら図書館に通おうと思ってたのに!)

本当にね、学校ってやつの融通の聞かなさと言うか・・・今年くらい運動会の日程をずらせないもんかと主治医も言ってます。


さて。

昼寝タイムでリフレッシュして、夕方またロッテホテルにお迎えに行き、両親を連れて私の好きな広蔵市場へ。
2階の韓服売り場に行くと、いつにない大歓迎を受けている・・・気がする。

ここはお嫁入り前に韓服をこしらえる市場、ということはもしかして私遅く嫁に行く娘に見えてる?!

とっとと退散して、市場をぐるっと見てから清渓川ぞいを散策。
実はこれが今回唯一ちょっと失敗だったかな~?結構歩かせてしまいました。
川沿いもあんまり涼しくなかったし。
コピティアムによってでアイスコーヒーと緑茶ピンスで一休み。

鐘路のチョルムメゴリ(昔のピアノゴリ)で、小物や化粧品を買いました。


本当は焼肉食べようと思っていたんだけど、あんまりお腹がすいていないとのこと。

それは~!ロティボーイを一人ひとつ食べたからだと思います。
ちなみにロティボーイは今回一番気に入った食べ物で、帰国日の朝ご飯もこれでした。

ククスとやらを食べてみたい、というので、仁寺洞まで歩きマンドゥとアサリククス、コングクスを食べました。
(ちなみにコングクスがワーストでした。ま、季節ものだから一度食べておけばいいかと)


まだ早い時間だったので、両親初地下鉄に乗って~私が泊まっているエオゲのレジデンスへ。

ここは一部だけがレジデンスになってて普通に住んでいる人が多くて生活のにおいがします。部屋に戻るとドアに引越しとかチキンの出前のチラシが入ってるの~!
ウルジロのコープとか新村のカサビルとか比べ物にならないほど広いです!!
乾燥スペース(ドラム式でなく冷蔵庫の中が温風と言う感じのもの)があって、なかなかよかったです。
なんといっても、ここは地下にハンジュンマクがあるんです。

お父さんはしばし部屋で待っていてもらって、お母さんと二人でハンジュンマクに行ってきました。

サウナ服つきで7000ウォン、あかすりはシャンプーとマッサージつきで25000ウォンでした。
親子で二人並んであかすりしてもらったんだけど、骨格とか裸で寝転んでいるとそっくりなんだろうなぁ、と想像すると笑えます。
ハンジュンマク、塩サウナ、氷サウナにも入ってすっきり~。


タクシーでホテルに送って、私はユーターンして二日目終了。

二日目 王様気分編

2010-09-14 17:43:48 | 韓国旅行
二日目はホテルの近くでプゴクッの朝食。

まずは景福宮に行きました。
私は3度目ですが、夏に復元されたばかりの光化門はお初。
ちょうど守門交替式の時間で華やかな行進を見られてラッキー。

華やかな丹青の門をくぐるたびに建物を見上げて写真を撮って、門をくぐってくぐって飽きた?というころぐるっと周って慶会楼に出ました。
ちょうど慶会楼の特別観覧だったので、予約しておいたのです。
11時の会は高齢者と外国人観光客だけで、解説はありません。
20人くらいいました。

当時は王様と招待されたお客様しか入れなかったという建物に登ってみると、池の中に立てられただけあって涼しく、景福宮の他の建物もソウルの街並みも違って見えます。
真ん中にいぐさの敷物が敷いてあって、昼寝している人も。
私たちもしばし座ってのんびり~。

この日は日差しも強くて故宮見学は以外とたくさん歩くので、ちょっと特別な場所で涼んで休めるのがすごくよかったですよ~。
知る人ぞ知ると言う、お得な感じです。
タイミングがあったら、ぜひ行ってみてください。詳しくはこちら
8日前から電話で予約を受け付けてくれます。(ソウルナビの8日前までに~は間違いみたいでした。2回電話しちゃったよ~。)

お昼ごはんはまだおなかがすいていないというので、いったんロッテ百貨店に戻りデパ地下を探索。
部屋で食べるようのキムパプを買うとお母さんが
「コーヒー味のおいしいパンがあるってきいたんだけど?」と。

うちの母親はとても熱心に下調べをしてきたらしく、食べたいものリストとしたいことリストが手帳にメモってありました。

ロティボーイのコーヒーバンズを買って、昼間は少し休みましょう~ということで私はいったんエオゲに。
結局私の昼ごはんもファミリーマートのキムパプでした~。