たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

メドウセージ

2012-09-30 09:55:53 | うちのこと
メドウセージが満開です。
満開というか、5~11月くらいまで咲き続けてますけど。



メドウ(meadow:牧場)と言うくらいですから、広い原っぱの端のほうにヤブを作るのでしょう。
濃いブルーが素敵な上品な花なのですが、ハーブの例外にもれずものすごい生命力。

地下茎でどんどん増えていきます。

我が家のガーデニングはメドウセージの芽を引っこ抜くことから始まると言っても過言ではありません。
(そのほかにも、レモンバームとかミントとか・・・とにかく植えた覚えのないハーブが毎年生えてくる)

ガーデニングに手をかけていない証拠みたいなものですけどね。


葉っぱはグレープフルーツっぽいさわやかな香りがあります。
ハーブティーにしても、紅茶にちょっと入れてもおいしいです。

秋が来れば kingston rudieska (2011 GAP born to rock concert)

2012-09-24 08:31:37 | k-pop
ようやく秋らしくなってきましたね。

この歌、イ・ムンセ氏が原曲だと思うんですけど
ソ・ヨンウンもカバーしているし、もういろんな人が歌ってます。
韓国人だったら知らない人はいないと思うので、
カラオケ用に覚えてもいいかもしれませんね~。

こんなしっとりしてないバージョンをみつけたので、どうぞ。


kingston rudieska ??? ???? - ????? (2011 GAP born to rock concert)

秋のおいしいもの

2012-09-23 00:08:14 | うちのこと
涼しくなってきて、ちょっと料理するのが楽しいかも。
最近とったおいしい写真たちをご紹介。




仕込が大変なビーフシチューは、この間コストコで2キロ分の肉を買って
まとめて煮込んでおきました。
あと2回分、冷凍してあるのです。ふふふ。
しかし、ビーフシチューを作る日はなぜか気温が上がります。



こちらもコストコで買った安納芋。
安納芋Xダッチオーブンって最強でしょ?




今日はおはぎも作りました。
濃いお茶が合う合う。危険な組み合わせですね。
塾から帰ってきて、ペロリとおはぎ6個(とステーキ)食べても
太らない中学生がうらやましいです。

『僕のおじさんブルース・リー』

2012-09-16 22:38:39 | 韓国文学
チョン・ミョングァンの新作は上下800ページ近い大作。
ブルース・リーにあこがれた純朴な青年のアクション・恋愛・青春ストーリーです。



ブルース・リーにあこがれて、腕っぷしは強いけど気は優しくて生きるのが下手なおじさんを、兄弟のように育った甥の視点から描いています。

物語は僕の小学生時代からスタート。チョン・ミョングァン曰く、아직 사타구니에 털도 생기지 않은 무렵.
(あえて訳しませんが・・・さすがチョン・ミョングァン)
恋をしたり、嫉妬に狂ったり、殴ったり殴られたり傷ついたり傷つけたりの青春話は、読んでいてぐっと胸をつかまれます。

波乱万丈で痛くて切ない話ですが、最後はしみじみとしたハッピーエンド。
イマイチ地味なので、映画化するときにはラストはミュージカルスタイルで、いやさかのぼって全編ミュージカルでどうでしょうか?
なんて、口出ししたくなるほど、チョン・ミョングァンの小説って映画になりそうなんです。

映画畑出身のチョン・ミョングァンのことですから、内幕は本当にそうだったんだろうな、と思わせます。
そして映画の業界用語って結構日本語が多いんだな~という発見も。

長いストーリーを飽きさせないのは、脇役がみんなとっても魅力的だから。
がり勉でかわいげのない兄ちゃんも、何のとりえもない“僕”も、朴訥で気のいいチョンテも、不細工で嫉妬深いオスニも、不良に憧れているドッチも、ドッチの憧れのやくざのウサギも、中国料理屋の馬社長も、憧れのマドンナ、ウォンジョンも。
みんなおじさんとかかわる中で、変わっていきます。
忘れたころにまたストーリーに登場して、大事な役割を果たしていくので、
あの伏線がここにつながっているのか~。と思うとすっきり。

あと、読者に対してとっても律義で、
たとえば、おじさんと僕が離れて暮らしていた、僕は知らなかったはずの当時の話も「おじさんは~ていたけど、僕らはそんなこと全く知らなかった」のように、僕の視点で語られるんですが、「じゃあ、なんで知ってるの?」と突っ込みたいタイミングで、あとから「おじさんは僕と酒を飲みかわしながら当時の話をしてくれた」「泣きながらその話をしてくれた」のように、ちゃんとつじつまを合わせてくれるんです。

====以下ネタばれ===

望まない恋人から逃げるように、そして後から思えば運命の恋人に引き寄せされるように、
田舎を飛び出したおじさんはソウルで働き始めます。
ソウルの映画のメッカ忠武路で、若い時には中華料理屋の出前持ちとして、再び戻ってからはアクション俳優として過ごします。
その間に思いがけない挫折と、三清教育隊での暴力に耐える日々が挿入されています。

一方田舎では、開発の利権を争う暴力組織がアクション映画さながらの血で血を洗う闘争を繰り広げます。

運命の恋人と思いが通じたと思った矢先、彼女を失ったおじさんは、復讐を誓います・・・・・。




キム・ジュンヒョク作家と読書トーク。

2012-09-14 09:47:43 | 韓国文学
最近通勤時間によく聞いているポッドキャスト。

イ・ドンジンの赤い本屋

ポッドキャストなので、i-phone, i-pad,の人はもちろん、
アンドロイドにも対応しているので、ため込んで持ち歩いてどこでも聞けます。

(ちなみに私はBeyond Pod を愛用+推奨:この話はまた改めて)


は?
たまさん急にメカづいちゃって何言っているの?という方は、
上のリンクから、赤い三角をぽちっていただければPCを通してそのまま聞けますよ~。


で、イ・ドンジンさんはどちらかというと、映画の評論家のようですが、
彼のトークの相方に指名されたのが今日本で一番ファンが多いと思われる
キム・ジュンヒョク作家です。

荒い鼻息、セクシーな息遣い、とイ・ドンジン評論家も絶賛する存在感。


ときどき自分の本の話もしています。

第6回の45分あたりで、『ミスターモノレール』の話もしているので
興味のある方は聞いてみてくださいね。




甘かった…

2012-09-06 23:26:05 | ひとりごと
9月になったら、自分の時間が持てる~、と
浮かれていたけど甘かったわ・・・。



お手伝い中のプロジェクトの話し合いにつかまるわ、
午前午後ぶっ通しになる代講の依頼はくるわ(←その場でお断り)

なんといっても
1週間に3回小学校に行くって忙しすぎ。
(そういえば先週の土曜日も中学校に行っていた)


子育てなんて何とかなると思っているものの、
子供の数だけ忙しいのも現実。

プラス少年野球の用事がやっぱり体力消耗します。
外に出て日に当たるからね~。

当番にあたっている土曜日は、朝8時集合のたぶん午後6時まで。
あまりに長いので、一緒に当番する人と前半後半で分けることにしました。
近所の神社のお祭りなので、夕ご飯もつくらないってことで。

こういう手抜きも必要ですね。