一泊二日、温泉三昧の旅。
高原は、ゆっくりと秋の装いをはじめていました。
まず立ち寄ったのが、久住(くじゅう)長湯のラムネ温泉。
ラムネの中に浸かったように、数分もすると全身小さな泡がプチプチとつきます。
手でなでると、泡がさ~っとはじけます。
31度と少し低め。
全身についた小さな気泡をパチリとしたかったのですが、沢山の方が静かに浸かっていましたので、撮影は不可能。ちと残念!
次は、黒川温泉に直行。
まずは、お昼を食べなくてはと、ジャランに載っていた、「陽だまり」というお店に。
陽だまりという名前には似つかわしくない、横を川が流れる竹やぶの中。
しかし、雑誌で紹介されていることや口コミなどで、小さなお店の中はあふれていました。
席が空いた時点で、携帯に連絡してくれるので、川沿いをゆっくり散策。
黒川温泉で1番知名度の高いお宿がこちら。
洞窟温泉のある「新明館」
橋の向こうのこのお宿を眺めていると、陽だまりより連絡。
ピザ、パスタ・・・。まあ、日頃よく食べるお料理なので、ここで無理に食べなくてもという気はしました。
でも美味しかったですし、雰囲気を楽しむにはいいかも知れません。
お腹も一杯になったので、いざ日帰り入浴開始。
黒川温泉は入湯手形(1、200円)で、3箇所楽しめます。
しかし、今回は一箇所、「山みずき」を選んでみました。
無色透明のお湯。
緑の木々に抱かれるように、そして横を流れる川の音を聞きがらの野趣あふれる温泉でした。
時折、オニヤンマガがツ~ッと飛んできたり、クロアゲハがヒラヒラと舞い降りてきたりしました。
まさに山の中の温泉です。
その勇気はありませんでしたが、はだかんぼで川の流れをさわれそうでした。
しかし、裸の散歩道という小路があり、そこを勿論はだかんぼで歩いて、もう一つの露天風呂も楽しめます。
「裸でこんなとこ歩く事は絶対ないよね~」等と言いながら・・・。
さあ、そろそろ、今晩の宿泊地湯布院に行かねば。
と、今日はここまでにしておきます。
昨夜は、余り寝てない(?)し、明日は仕事なので。
又、明日、遊びに来てくださいね。
え?人の遊んだところ見たってしょうがない?
ふふふ・・・そうかもね。
今日の私の小さな幸せ
無事に旅行が終わった事。
「おとうさん、ありがとね。」