小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

黒川・湯布院温泉三昧の旅Ⅲ

2006-09-10 23:06:40 | 小さな気付き

湯布院・黒川温泉三昧、今日で3日目。
どこがプチ旅行かい!って・・・。

ふふふ・・・本当にね、近場なのにね。

もう、ここまできたら飽きられても最後まで書いちゃいますよ~!

湯布院のお宿で、美人のお部屋係の女性に見送られ、湯布院の町中へ・・・。

由布院駅から金鱗湖までの通りを「湯の坪街道」と呼ばれ、おみやげ物やさんがずら~っと並んでいます。

同じようなものが並べられているのですが、好奇心旺盛な女性はどうしても一軒一軒全部見たいと思ってしまいます。
男性から見れば、

「どこも同じじゃないの?」

と、この女性の心理を不思議に思うようです。
だからこの街道を女性と歩く時は男性は忍の一字を肝に命じていてくださいね。

NHKの「風のハルカ」のオープニングで映し出されていた金鱗湖がこちら。

      

まあ、はっきり言って、ただの池。
何ゆえこんなに人気?
それはね、この池というか湖は湖底から温泉と冷泉が湧き出ているんです。
だから、気温がぐっと下がってくると湖の上に朝霧がかかるんですね。
その様がなんとも幻想的。
もう少しすると、紅葉も綺麗ですし、運がよければ朝霧もみられるかも。

もう、山のほうでは少し赤くなり始めていました。

     

彼岸花も咲いていました。今年一番の彼岸花!

湯の坪街道の途中に「放浪の天才画家、山下清」の原画の世界を楽しめる美術館もあります。

後、沢山の建築、美術館、ギャラリーなどが点在していますが、今回は温泉三昧の旅ですので、最後の温泉へ。(ふふふ・・本当は三人とも絵より温泉!)

今回の旅の最後の締めの温泉は「夢想園

沢山の方が入っていたので写真は撮れませんでしたので、上をクリックして見てくださいね。
女性専用の露天風呂「空海の湯」は150畳の広さ。
誰もいなかったら、泳げます。


本当はこのお風呂から眺める由布岳は最高なのですが、あいにくこの日は、頂上あたりに雲がかかっていて由布岳のお顔全部は見ることはできませんでした。

夢想園のお湯につかって、楽しかった今回の旅も終り。


それぞれの待つ家族のもとに・・・・。

お友達と行く旅って、価値観が同じという事が絶対の必要条件。
これが違うと、意見も別れ、仕方無しにどちらかが我慢してしまいます。
高いお金使って我慢しては何もなりませんよね。
「これ、食べない?」
「いいよ、いいよ。」
「ここ、入ってみない?」
「うん、うん。」

こんな感じが最高。

どうかしら?どこかにでかけたくなったかしら?
それなら、嬉しいのですが・・・。

又、私も絶対行きたいので、仕事で上司に嫌味を言われても
「こんな会社辞めてやる~」
なんて思わずに、旅行資金、旅行資金、と心に言い聞かせ、神妙な顔で
「すみませんでした」
と頭を下げ、その後少しにっこりして
「気をつけます」
と言う事にします。
(と、今はそう思っているのですが・・・)

最後に今回見つけた可愛い野の花を。

      

 

今日の小さな幸せ

旅行記3日も書いていたら、大相撲が始まっていました。
う~、楽しみができた~と叫んでいたら、もう栃東負けちゃって・・・。

コメント (18)
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黒川・湯布院温泉三昧の旅 Ⅱ

2006-09-10 00:06:53 | 小さな気付き

さあ、昨日の続きいきま~す。

野の花、見に来てくれたかた、明日から又再開しますからね。
(そんな方いらしたらのことですが・・・)

湯布院に向かう途中に、ちと、道草(?)or寄り道。

以前書いた大野勝彦美術館に立ち寄り、彼の暖かい言葉にふれてきました。

       

今、久々に彼のホームページをのぞいたら、9月14日(木)の「アンビリバボー」に出演ですって。
もしその日、思い出したら、絶対見てください。

ここで優しい気持ちになったところで、次はこんなところへ寄り道。

       

この写真、白い線の落書きしたんじゃないんですよ。
10月30日オープンの「九重 夢 大吊橋」です。

渓谷の河底からの高さ173メートル。
歩くと往復12、3分かかるそうです。
高いとこ好きな方にはたまらないでしょうけど・・・。
先日、地元の新聞にも「絶景望み 空中散歩」というでかでかとした見出しがでていましたが。
私は、ダメですね。

気がつけばもうすっかり夕方。
♪行かな~くちゃ~ お宿に、はやく行かな~くちゃ~

さあ、湯布院のお宿は「御宿 一禅

本館と数寄屋造りの離れが6棟。
今回はちょっとリッチに陶器風呂と桧風呂つきの離れのお部屋。

しかし、温泉はやっぱり大きいほうが好き。

       

こちらが大浴場。温泉の色が少し白っぽい。
お肌がツルッとします。
でも、翌日には、このお湯の色が、真っ白に。

       

湯の花マジックです。

わけありや二人の世界を楽しみたい方には離れのお宿、お勧めです。
6棟全部うまっていたのですが、ほとんど人と出会うことがありませんでしたから。
女性だけのグループなら本館でも十分かもわかりませんね。

宿の庭ではひっきりなしに鳴く虫の声。
お部屋までは届かず静かに夜は更けていきました。
朝、友達の一人が

「夜、静かだったね~!」

もう一人が

「私、シ~ンっていう音を聞いた気がする」

ですって。

お料理もお風呂もお部屋も係りの方もすべてOK。
旅番組のレポーター風に言えば

「大満足のお宿でした」

中でも私を嬉しがらせてくれたのは、お宿の随所に可愛らしい野の花が活きられていたことです。

      

そのセンスの良さが沢山のお客さんを癒していることだと思います。

で、翌日の湯布院は、又明日ね。

ふふふ・・・・三日もつき合わせてごめんなさいね。

 

今日の私の小さな幸せ

今日は、又、雷と雨。
旅行中は雨無し。
私以外のお友達の心がけのおかげ。


 

コメント (12)
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